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ブックマーク / japan.zdnet.com (204)

  • IIJ、社内開発した文書共有アプリをOSSとして無償公開

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月25日、社内開発した文書共有のウェブアプリケーション「cats_dogs」(キャッツ・ドッグス)をオープンソースソフトウェア(OSS)として、GitHubで無償公開した。文章ごとに異なるアクセス権限を設定できるという。 cats_dogsは、同社のエンジニアが業務改善のために開発したもの。Markdownを採用しており、グループやプロジェクトチームでの利用を想定して、複数人が参照する文書を効率的に共有、管理することを目的にしているという。1つの文書内において文章ごとに異なるアクセス権限を設定できる。参照者の権限に応じて特定の文章を特定の人にだけ表示、閲覧させることができるとしている。 また、ロ

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  • マイクロソフト、年額2244円で「Microsoft 365 Basic」を提供へ

    Microsoft 365は同社の生産性向上アプリをまとめて利用できるサービスだ。同社によると、登場するMicrosoft 365 Basicでは「100GBのクラウドストレージ、『Outlook』による広告のない安全な電子メール、Microsoft 365と『Windows 11』の使い方に関する専門家のサポート」などを利用できるという。 1月30日から利用できるようになる予定で、価格は月額1.99ドル(日では約229円)、年額19.99ドル(同2244円)。「Microsoft 365 Personal」の年額69.99ドル(同1万2984円)よりもはるかに安く、現在同価格で提供されている「OneDrive Standalone 100 GB」プランよりも内容が充実している。 100GBのストレージと広告なしのメールのほかに、ランサムウェア攻撃からの回復機能、「OneDrive」での

    マイクロソフト、年額2244円で「Microsoft 365 Basic」を提供へ
  • マイクロソフト、「WSL 2」でLinuxのGUIアプリを利用可能に

    Steven J. Vaughan-Nichols (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2020-09-29 13:13 Microsoftの最高経営責任者(CEO)を務めるSatya Nadella氏は、同社が5月にオンラインで実施した開発者向けイベント「Build 2020」で、「Windows Subsystem for Linux(WSL)2.0」が近々、LinuxGUIとアプリケーションをサポートするようになると発表していた。そして、9月に開催された「X.Org Developers Conference」で、同社のパートナー開発リードであるSteve Pronovost氏が、WSL内でグラフィカルなLinuxアプリケーションを実行できるようになったことを明らかにした。 これまでも、グラフィックエディターの「GIMP」、電子メールクライアントの「Evolution」、オ

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  • グーグル、プログラミング経験不要で「Android」「Kotlin」を学べる無償コース提供

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleが、「Android」アプリの開発方法をビギナー開発者に教えるオンラインコース「Android Basics in Kotlin」を開始している。 KotlinGitHubで最も成長の早いプログラミング言語の1つとなっている。GoogleAndroid開発でKotlinを最優先の言語としていることも一因となっているかもしれない。Googleは、「Google Play」のトップ1000アプリの70%以上でKotlinが使用されているとしており、さらなる未経験者がこのモダンなプログラミング言語を学習することに期待しているようだ。 AndroidチームのデベロッパーアドボケートのKat Kuan氏は同社のブログで、「このコー

    グーグル、プログラミング経験不要で「Android」「Kotlin」を学べる無償コース提供
  • "Linuxの生みの親"トーバルズ氏:「私はもうプログラマーではない」

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2019-11-01 07:30 Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は、もう講演はしていない。フランスのリヨンで開催された「Open Source Summit Europe」で同氏が行ったのは、友人であるVMwareの最高オープンソース責任者Dirk Hohndel氏との対話であり、同氏は以前もこの形式で登壇している。Torvalds氏はこの基調ディスカッションで、自分はもはやプログラマーではないと考えていることを明らかにした。 では、誰もが「プログラマーの中のプログラマー」だと考えている同氏は今、何をやっているのだろうか。Torvalds氏は次のように説明した。 もうコーディングは全然やっていない。私がコードを書くのは、ほとんどがメールの中だ。

    "Linuxの生みの親"トーバルズ氏:「私はもうプログラマーではない」
  • トーバルズ氏:Linuxでフロッピーディスクドライバーは「面倒を見る人がいなくなった」

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-07-30 13:43 1991年に最初にLinuxを開発したとき、Linus Torvalds氏はフロッピードライブを備えた「386」搭載PCで同OSを構築した。物事は変わるものだ。2012年に、Torvalds氏は「i386」プロセッサーに別れを告げ、その際に「私は感傷的な人間ではない。せいせいする」と述べた。今回は、フロッピードライブがLinuxに別れを告げる番かもしれない。 Torvalds氏は、フロッピードライブプロジェクトについて、「面倒を見る人がいなくなった」と書いている。 それはなぜなのか。フロッピードライブが歴史的遺物のようになったからだ。もう誰もフロッピードライブを使っていない。Torvalds氏によると、フロッピードライブドライバーの開発を担

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  • 米国家安全保障局、リバースエンジニアリングツール「GHIDRA」を公開へ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米国家安全保障局(NSA)は3月初旬にサンフランシスコで開催されるセキュリティカンファレンスRSA Conferenceで、リバースエンジニアリングツールを披露する。その後、オープンソースソフトウェアとして公開される予定だという。 公開されるのは「GHIDRA」という名前の逆アセンブラだ。逆アセンブラとは、実行ファイルからアセンブリ言語を生成して、人間による解析を手助けするソフトウェアのことである。 NSAは2000年代の初めにGHIDRAを開発し、数年前から、さまざまなマルウェアや疑わしいソフトウェアの内部の仕組みを調べるサイバーチームを擁するほかの米政府機関と同ソフトウェアを共有している。 GHIDRAの存在は国家機密というわけでは

    米国家安全保障局、リバースエンジニアリングツール「GHIDRA」を公開へ
  • 2019年に嫌というほど耳にするであろうIT業界の5つの話題

    Larry Dignan Chris Duckett Steve Ranger Jason Hiner (ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2019-01-02 06:30 新年とともに、次のテクノロジの流行が生み出されるCESがやってくる。この記事では、2019年のIT業界の主要なテーマと、読者が2019年に嫌というほど耳にすることになるいくつかの話題をリストアップすることを試みたい。 これは、米ZDNetの記者4人が協力して作成した、2019年に繰り返し話題になると予想されるテーマのリストだ。 Appleはピークを過ぎようとしている Appleがデバイスの販売台数と売上高の公表を取りやめたことは、同社が時代を代表する企業としてのピークを過ぎたことを示している。しかし、だからと言って過剰に騒ぎ立てる必要はない。Appleは今も巨大なビジネスを抱えており、利益の大きさで同社の右

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    wasai
    wasai 2019/01/02
  • オールドSIerからニューSIerに転換する方法 - ZDNet Japan

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「オールドSIerからニューSIerへ転換する」――。従業員約110人のスタイルズが、顧客から直接、システム開発(SI)案件を受注する仕組み作りに成功した。カギは自社開発したサービス商品を積極的に広報宣伝すること。その専任の広報担当者も雇う。同社の取り組みから脱下請けの有効策が見えてくる。 競争優位性の確立と生産性の向上を図るスタイルズ 2003年に2社を合併して誕生したスタイルズの梶原稔尚社長は「競争優位性の確立」「生産性の向上」「働きがいと働きやすい仕事」の3つを経営方針に掲げている。伝統的なSI会社の多くは、競争優位性がなく、生産性が低いなど、真逆の環境にあるからだ。 例えば、多重下請け構造のSI市場における中小SI会社は、ユーザ

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  • 会社のコミュニティー化がイノベーションを生む--CODE for JAPANの関氏

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 8月31日に開催された「ガートナー ITソーシング、プロキュアメント&アセット・マネジメントサミット2018」では、基調講演のゲストにコード・フォー・ジャパン(CODE for JAPAN) 代表理事の関治之氏が登壇し、「IT人材から共創人材へ。オープンイノベーションの現場から」と題して講演を行った。行政と地域のITコミュニティーをつないで新しい公共サービスの在り方を模索する活動を紹介し、「オープンな仕組みを使ってコラボレーションを促進し、新しいことをやる」(関氏)としている。 背景には、ビジネスを取り巻く環境が「VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)」というキーワードで表現されるように、不安定になっているという状況がある。人工知

    会社のコミュニティー化がイノベーションを生む--CODE for JAPANの関氏
  • MS、「Windows 10」新エディション「Enterprise for Remote Sessions」を準備か

    筆者はこれまでに、Microsoftが「Windows 10」への「マルチセッション」機能の搭載に向けて取り組んでいるという情報を得ていた。この機能によりユーザーは、小規模なユーザーのグループに、「Windows Server」ではなく「Windows 10 Enterprise」からのリモートデスクトップ/リモートアプリへのアクセスを提供できるようになるという。 この機能は間もなく利用可能になる可能性がある。 同社は、今秋にリリースされる予定の「Windows 10 Redstone 5」で、Windows 10の新たなエディション(通例SKUと呼ばれている)を製品ラインナップに追加する可能性がある。 Tero Alhonen氏の先週のツイートによると、この新エディションは現在のところ「Windows 10 Enterprise for Remote Sessions」という名称でWin

    MS、「Windows 10」新エディション「Enterprise for Remote Sessions」を準備か
  • IPA、経産省基準に適合したセキュリティ事業者を公開--ユーザーの判断材料に

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 情報処理推進機構(IPA)は7月5日、経済産業省の「情報セキュリティサービス基準」に適合したセキュリティ事業者を公表した。「情報セキュリティ監査」「脆弱性診断」「デジタルフォレンジック」「セキュリティ監視・運用」の4分野で、延べ37社となっている。 情報セキュリティサービス基準は、専門知識を持たない企業などのユーザーが情報セキュリティサービス事業者を選定、検討する際の判断材料として2月に策定された。同基準に照らして審査登録機関が情報セキュリティサービス事業者を審査し、適合する事業者について審査登録機関が台帳に登録するとともに、誓約書を提出した事業者名をIPAが公表する。 各分野で基準に適合するとして公表された事業者は下記の通り。 情報セ

    IPA、経産省基準に適合したセキュリティ事業者を公開--ユーザーの判断材料に
    wasai
    wasai 2018/07/06
    当然だねという会社さんのほうが多いけど、それ本当にできるのるという会社さんがいくつか混じってて複雑な感じ
  • 「オープンソース開発に重大危機」--GitHubがEUの著作権法改正に反対する理由

    欧州連合(EU)がインターネットを使ってコンテンツ(著作物)を配布するすべてのプラットフォームに、コンテンツフィルタリングの導入を義務付けようとしている。世界最大のオープンソースレポジトリであるGitHub(同社に対してはMicrosoftが先ごろ買収計画を発表している)は、新たな法案が欧州議会を通過した場合、オープンソースソフトウェアの配布、維持に使われている仕組みが事実上崩壊すると警鐘を鳴らしている。 GitHubで政策担当責任者を務めるMike Linksvayer氏は米国時間6月20日、米ZDNetにあてたメモの中で「アップロードされるソースコードを自動的にフィルタリングするには、まったく新しい技術が必要になる」と述べる。「そして、(そうした自動フィルタリングの仕組みが導入された場合)結果的に膨大な数のフォールス・ポジティブ(誤検出)によってソフトウェア開発がはるかに不安定なものと

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  • セキュリティ人材の末路--パブリッククラウドで窮地に立つITベンダー

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 連載「企業セキュリティの歩き方」では、セキュリティ業界を取り巻く現状や課題、問題点をひもときながら、サイバーセキュリティを向上させていくための視点やヒントを提示する。 格的なクラウドコンピューティングの普及 読者の皆さんであれば、「クラウドコンピューティング(以下クラウド)」は、常識と言っていいだろう。このクラウド(雲)という言葉は、ネットワーク構成図でインターネットを雲の絵として表現したことに由来している。つまり、そもそもクラウドとは、インターネットそのものだったとも言えるだろう。 このクラウドのイメージは、現在でも基的には変わっていない。ユーザーから見て、インターネットの向こう側にあるクラウド事業者の巨大なシステムリソースの中

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  • CPUの脆弱性パッチがLinuxマシンの性能に与える影響--レッドハットが検証

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます CPUの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」による影響を緩和するパッチは、WindowsマシンだけでなくLinuxマシンの性能にも影響を及ぼすことがRed Hatの検証で判明した。 脆弱性に対処するには、基的にCPUベンダーから提供されるマイクロコードと、MicrosoftやRed Hatなどが提供しているOSやカーネルのパッチなどを適用する必要がある。対策を講じることで、情報窃取を狙う脆弱性悪用攻撃などの危険性を低減できる一方、ワークロード性能の低下という影響も伴う。Microsoftの検証では、プロセッサの世代やWindowsのバージョンによって影響は異なるが、古いCPU環境ではユーザーが影響に気が付く可能性を挙げている

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  • 「運用でカバー」という魔法の言葉--生まれた理由と功罪

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 連載「企業セキュリティの歩き方」では、セキュリティ業界を取り巻く現状や課題、問題点をひもときながら、サイバーセキュリティを向上させていくための視点やヒントを提示する。 システム開発こそがITの花形 情報システムは、開発期間よりも、それを運用する期間の方がはるかに長い。そのため、来ならシステムの開発やプラットフォームの構築よりも、システムの運用時の都合を考慮した仕様にしなければならい。その方がトータルでのコストは廉価になり、エンドユーザーにも利用しやすくなるなど、良いことずくめだと言っていいだろう。開発時やその前にあらかじめ作り込んでいることが、運用時の安定したシステムを構築するための大きな要因だ。 しかし現実は、残念ながらそのように

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  • 全銀協、広域IP網版の「全銀プロトコル」公開--ISDNなどの終了を視野

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 全国銀行協会(全銀協)は5月16日、企業や銀行間のオンラインデータ交換の新たな標準通信プロトコル「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」の仕様書を公開した。広域IP網をベースとした新たな全銀プロトコルとなる。 全銀協は、2016年秋にNTT東西が一般公衆電話網(PSTN)から広域IP網への移行とISDNサービスの廃止時期について具体的な検討を開始したことを受け、これらの廃止後に必要となる広域IP網に対応したプロトコルの制定を進めていた。 新たな全銀プロトコルは、既存の全銀プロトコルが企業と銀行や銀行間だけでなく、企業間のデータ交換にも使用されている実態を踏まえ、全銀プロトコル(TCP/IP手順)で規定された電文シーケ

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  • 「作らない社内システム」が生んだ成果--働き方の変化と経営へのインパクト

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ここまで初回のイントロダクションから、実際に当社が取り組んでいる「作らないIT」の一部についてお話してきました。 最終回はこうした「作らない社内システム」を徹底してきた結果、当社に起こった変化と、実際にこれらをどのように運用しているのか、また経営にどのようなインパクトがあったのかをお伝えしたいと思います。 振り返り 連載第1回では「作らないIT」が必要とされる背景、つまり「少子高齢化によって人口、特に生産人口の急減が確実ななか、人手に頼るビジネスは今後成立しない」という所与の条件について再確認し、これからは「つくるべきものは何か」を明らかにし、つくらずにすむものを「クラウドの組み合わせで実現しよう」というお話をしてきました。 われわれは

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  • 日本のIT人材は2020年末までに30万人以上不足に--ガートナー

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナー ジャパンは1月24日、2017年以降のIT人材に関する展望を発表した。「ITサービス・プロバイダーの技術者」および「ユーザー企業の情報システム担当者 (IT組織または事業部門に所属)」をIT人材と定義し、その予測を行ったもの。 展望の主なものは以下の通り。 2020年末までに、日IT人材は質的に30万人以上の不足に陥る すでに国内のIT人材の不足は深刻で、ガートナーが国内で2016年12月に実施した調査では、「IT人材が不足している」と回答した企業は全体の83.0%にのぼり、さらに全体の20.4%が少なくとも現状の1.5倍の人数が必要であると考えていることが分かった。さらに今後は、デジタル技術を用いた新分野での人材需要が

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  • NISTが警告、SMSでの二段階認証が危険な理由

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「SMSでシークレットコードを送信するのはやめてください。安全ではありません」――。これは、米国立標準技術研究所(NIST)が2016年の夏前に発信したメッセージの内容ですが、この件についてさまざまな意見や疑問、戸惑いの声があがりました。この件に関する問題を整理してみたいと思います。 まず、事の経緯についてですが、NISTは「Digital Authentication Guideline」(デジタル認証ガイドライン)の草案を公開し、一般からの意見を募集しました。このガイドラインの最終版は2017年9月に発行の予定です。 ガイドラインの「Section 5.1.3.2」では「Out-of-Band verifiers」(帯域外検証者)に

    NISTが警告、SMSでの二段階認証が危険な理由