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ITと見積力に関するwasaiのブックマーク (2)

  • 【連載】脱・ベンダー任せ!! "見積力"養成塾 (13) 見積りの精度を上げるためのコツ(3) | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    前回、見積りの精度を上げる際のポイントの1つは「実績データを蓄積すること」と説明し、1番目から3番目までの具体的な作業手順を紹介しました。以下より、4番目と5番目の作業手順についてお話します。 4.属性情報を決める 複数の性質の異なるシステムのデータを蓄積、活用するためには、その特性の違いを表す属性項目も収集することが必要となります。例えば業務の種別、適用したOS、ミドルウェア、言語、パッケージ、ツールなどの情報などが挙げられます。目的に照らし合わせて、実績データに影響を与えると思われる属性を決めて収集します。 5.関係者の協力を得る 実績データの収集では、関係者の協力を得ることはとても大切です。その時は、まず収集の目的について関係者間で共有できるよう、関係者を説得する必要があります。この目的が共有されていないと、「やらされ感」が残るだけでなく、収集するデータの精度低下にもつながります。ま

  • 【連載】脱・ベンダー任せ!! "見積力"養成塾 (12) 見積りの精度を上げるためのコツ(2) | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    見積りの精度を上げる上で「結果のフィードバック」に加えて重要なのが、実績データの蓄積です。実績データを蓄積する際、以下のような手順が必要です。 1.目的を明確にする やみくもに実績データを集めるのではなく、使用する目的から蓄積するデータを決めていきます。例えば、"見積り精度の向上"、"製品品質の向上"、"生産性の向上"といった具体的な目的を明確にするのです。 2.収集対象、収集単位、収集時期を決める 目的と照らし合わせ、収集対象とする実績データや収集単位、収集時期を決めていきます。上記の見積り式の精度向上を目的とするならば、対象となるデータは、見積り時の機能数、実績の機能数、見積り時の規模、実績の規模となります。 次に収集単位を決めます。規模は、グロスだと機能の種別ごとに規模の分布を見ることができず足し算へと分解できないので、「機能ごとの規模を収集しよう」という考え方にします。 収集時期は

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