SCP-017-JPは某県某郡周辺で行われるじゃんけんにおいて、ローカルルールとして追加される第四の手の形である。 SCP-017-JPは「ナー」「ナン」または「ナム」と呼ばれ、ルール上の扱いは以下の通り。 SCP-017-JPを出した人が一人だけの場合、その人が無条件で勝ち・他全員負け。 SCP-017-JPを出した人が複数いる場合、出した人は全員無条件で負け。それ以外の人はその時出していた手により通常の三すくみルールで勝敗を決める。 SCP-017-JPを出した人がいない場合、通常の三すくみルールで勝敗を決める。