2018年10月3日 7時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと うっかりや勘違いでも起きてしまう労基法違反の事例を挙げている よく耳にする「サービス残業」も、賃金の未払いという違反行為 メディアを賑わす36協定違反や名ばかり管理職などもよくあるそう 労基法違反を犯してしまう会社は少なくありません。きっちりとやっていたつもりが、何かしら「うっかりしていた」や「ルールを間違えていた」なんてこともあります。ここではありがちな違反事例を紹介したいと思います。 ○1.36協定違反 まず、なんといってもメディアを賑わすのは36協定違反ではないでしょうか。「〇〇会社を書類送検した」なんて言う報道も、その原因の大半は"36協定違反"です。具体的には「36協定で締結した時間を超えて残業をさせた」というのがその理由の大半を占めます。 例えば、「1日の上限時間を3時間と締結していたにもかかわらず