ブックマーク / rheb.hatenablog.com (4)

  • crypto-policiesは徐々に拡張されている話 - 赤帽エンジニアブログ

    森若です。 Red Hat Enterprise Linux 8(RHEL 8)は、セキュリティを強化するために多くの新機能を導入しましたが、その中でも特に運用の手間削減、セキュリティの一貫性向上、従来からの手順変更という点で運用管理への影響が大きいものがcrypto-policies(システム全体の暗号化ポリシー)です。この記事では、crypto-policiesがどのように拡張されてきたかを紹介します。 Crypto-Policiesとは? 背景としては、システムに含まれる多数のアプリケーション全体について暗号化などのレベルを揃えることが重要です。一部のサービスだけが強い暗号化を使っていても他のサービスが脆弱な暗号化を使っていると、システム全体としては脆弱です。 一言で「揃える」と言っても、実際にシステムに多数存在する暗号化ライブラリやアプリケーションの設定を実施するには必要な知識が非

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    wtatsuru
    wtatsuru 2024/04/15
    update-crypto-policies で色々やってくれるのよさそう
  • Linux でのハングタスクについて - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat でコンサルタントをしている菅原と申します。 この記事では、意外とあまり説明されていないような気がする Linux システムで発生するハングタスクについて少し説明したいと思います。現場のシステムでもハングタスク検知の設定がされていることが多いと思いますが、ハングタスクとは何なのかを正しくご理解いただくことで、ハングタスク検知を行う目的が明確になること、また、実際の障害事例もご紹介することで、通常あまりハングタスクと関連づけて考えないような設定でもハングタスク発生につながる場合があることを知っていただき、少しでもシステム管理や障害の理解、障害対応などのお役に立てれば幸いです。 なお、この記事では RHEL のみを対象に書いていますが、他の Linux ディストリビューションにも適用される内容と思います。 ハングタスク (hung tasks) とは ハングタスクとは読んで字のご

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    wtatsuru 2023/03/13
    サンプル面白いな
  • CentOS Streamは継続的デリバリーです - 赤帽エンジニアブログ

    この記事はStef Walterによる CentOS Stream is Continuous Delivery の翻訳です。 継続的デリバリーの基礎:難しいことを継続的に行い、簡単になるようにする。 外から見ると、RHEL(そしてCentOS Linuxコンテンツ)を構築する方法は、この10年間で変わっていないように見えるかもしれません。しかし、その内部ではRHELを開発する方法について、顧客に影響を与えることなく記念碑的な変革を成し遂げようとしています。 私は様々なカンファレンスでこの話をしてきましたが、CentOS Linux 8とCentOS Streamについての発表は、ここで話をするきっかけを与えてくれました。 3年前、RHELエンジニアリングで働いている私たちの何人かはアイデアを持っていました:継続的インテグレーション、継続的デリバリー、予測可能なリリース頻度などの現代的な開

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    wtatsuru 2020/12/16
  • Red Hat Enterprise Linux 8 で 10年維持されるパッケージはどれ? - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットの森若です。 Red Hat Enterprise Linux 8.2もでて、「そろそろRHEL8を使ってみようかな」という人も増えてきたのではないかと思います。 RHEL 8 ではアプリケーションストリームが導入されていますから、一部パッケージは10年の標準的なライフサイクルではなく、2年から5年程度の短い期間だけ維持されます。 ではどのパッケージがいつまでサポートされるのでしょうか? この記事ではその調べ方をご紹介します。 その前にまず2点ほど前提知識をご紹介します。 Compatibility Level Red Hat Enterprise Linux では、RHEL5の頃から Application Compatibility Guideを公開し、各パッケージについての互換性維持を4段階のレベルに分けています。 RHEL 7までは、以下のようになっていました。 Com

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    wtatsuru 2020/05/27
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