2015年7月21日、国立国会図書館は、NDLラボにおいて、MIMAサーチを活用した書誌情報検索・可視化システムを公開しました。 これは、美馬秀樹東京大学大学院工学系研究科特任准教授を中心として開発された検索システムです。検索結果の内容を自然言語処理技術を用いて解析し、「点」と「線」によるグラフで表示します。それぞれの関連性が目で見て分かるようになっていて、意味的な関連性が強ければ強いほど、グラフ上では近くに配置されます。これにより、必要な情報をより早く、的確に探しやすくなります。 このシステムでは、当館でデジタル化した図書の書誌データ約92万件と目次データ約71万件が検索対象となっています。 2015年7月21日 NDLラボにおいて、MIMAサーチを活用した書誌情報検索・可視化システムを公開しました http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1211408_