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押井守に関するxiujunのブックマーク (3)

  • 「耳をすませば」を見て自殺するぼくも「時をかける少女」は面白かった / 空想上の存在というものについて - 放課後は 第二螺旋階段で

    あのね、ちょっとだけ言わせてもらってもいいですか。 この映画は、何一つ救いがない映画ですよ。 実際には、現実には、絶対にありえないことを、思いっきり細部までこだわった現実的な日常の世界として描くなんて、反則以外の何物でもない。 ファンタジーの世界、少女漫画の世界なら、そこにはフィクションとしての前提があり、それに則った作品としているから、見る側にも、救いがある。 それは、受け手が、初めから「嘘の世界」を前提として見ているからだ。 例えば、漫画「奇面組」や「彼氏彼女の事情」など。初めからネタの世界でしょう。 手塚治虫先生の世界でいえば、「ヒョウタンツギ」の登場により、読者は救いを得られる。 ドラマや映画なら、監督がいて役者が演技している裏舞台の世界が前提としてある。 このアニメ作品には、それらが一切無い。 見ている者は、最初の導入から始まり、この映画は日常の世界として知らず知らずにこの世界に

    「耳をすませば」を見て自殺するぼくも「時をかける少女」は面白かった / 空想上の存在というものについて - 放課後は 第二螺旋階段で
    xiujun
    xiujun 2011/03/25
    耳すまも図書カードのくだりからして幻想すぎたので真に受けることなかったかな。それも諦めの境地だったか?
  • 幻の「押井守版・ルパン三世」(押井ルパン資料1)

    SIGHT VOL.10 WINTER 2002 「押井守、宮崎駿を語る」より インタヴュー・撮影=渋谷陽一 幻の『押井版・ルパン三世』 -あのさ、『カリオストロ』の次に押井守がルパンを撮る話ってあったじゃない? あれはやっぱり宮崎さんの流れで来た話なの? 「そうだよ。宮さんの紹介だった。『あんたルパンやんない?』って(東京)ムービーのプロデューサーから。 宮さんから、あんたがやってとどめ刺してよ』って話だったの。興味あったし、見事にルパンを終わらしてみせようと思ったわけ。 あれもね『うる星』と同じで、当時から終わんない予感がしてたからね。実際今でも終わってないけれど。 だから気持ちがよくわかったの。これ以上見るに耐えないっていうか、死人を踊らせるに等しいのは見るに耐えないってのは」 -ふーん。 「ルパンはもちろん、宮さんだけの作品じゃないけどさ。宮さんには自分のルパ

  • 飛び降りる宮崎駿vs飛び降りない押井守 <リアリティコントロールの話>|HIGHLAND VIEW 【ハイランドビュー】

    高いビルから飛び降りたら、あなたは死にますか? そりゃあ死にますよね。だってにんげんだもの(みつを)。 ではアニメやマンガの住人はどうでしょう? 現実と同じく死んでしまうお話もあれば、地面に人型に穴があいてギャグになって終わり、というのもありますね。 その違いって一体なんなの? というようなお話。 こういった作品ごとに違うリアリティに対して、押井守は、 「作品のリアリティは、監督によってコントロールされるべきものだ」 とインタビューで話しておりました。 (出典はアニメスタイル2号の押井守インタビューですが、部屋のどこにあるのか見つからないので大意です) ここでのリアリティとは、出てくるキャラクターや背景が写実的なのか、という画だけの問題でなく、演出などを含めた作品全体で表現されるリアリティをさします。 つまり高いビルから飛び降りたときに、キャラクターが死んでしまう作品なのか、ギャグで済む作

    xiujun
    xiujun 2008/08/05
    押井守がいいとも出たときはハラハラして観た。
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