「リモートで働く人はWeb会議を多用」という誤解 先日、開発中の新しいサービスに関して取材を受けたときに、「開発メンバーの間のコミュニケーションは基本的にSlack(スラック/仕事向けのチャット・サービス)で行い、Zoom(ズーム)やSkype(スカイプ)を使ったミーティングすらしていない」と話したところ、とても不思議そうな顔をされてしまいました。 私のようなリモートで働くことに慣れた人たちは、ZoomやSkypeなどのビデオ通話によるWeb会議サービスを使って頻繁にミーティングをしているのでは、と誤解している人がやはり多いようなのです。 新型コロナウイルスの感染拡大で、にわかに注目が集まったリモートワークですが、私はすでにここ数年間、リモートでの仕事をしてきているので、コロナ危機下においても仕事に関しては何の不自由さも感じていません(スポーツや外食に関してはとても不自由に感じていますが)