Purpose The aim of the framework is to assist repositories to evaluate and improve their current operations based on a set of applicable and achievable good practices. Currently, there are a number of existing frameworks and evaluation criteria for repositories, that were developed to assist repositories in improving certain facets of their operations (such as discovery, access, reuse, integrity,
データリポジトリの信頼性に関するTRUST原則 国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター・南山泰之(みなみやまやすゆき) データリポジトリの信頼性に関するTRUST原則(The TRUST Principles for digital repositories:以下「TRUST原則」)は, 2020年5月に公表された,デジタルリポジトリの信頼性を実証するための一連の指針である。本稿では,公表までの経緯や要件の概要,他の基準との関わりを紹介する。 ●公表までの経緯 TRUST原則に関する構想は,当初CoreTrustSealのボードメンバーによって検討され,2019年4月に開催された第13回研究データ同盟(RDA)総会のセッションで,正式にコミュニティによる議論が開始された。同セッションではTRUST原則のホワイトペーパー草案(Ver. 0.01)が公開され,翌週に米国立衛生研究所
英・電子情報保存連合(DPC)の2020年8月11日付けブログ記事において、英国図書館(BL)におけるデジタル保存の評価フレームワークが紹介されています。筆者はBLのDigital Collections ConservatorであるSimon Whibley氏です。 BLは、デジタル保存における進捗状況のベンチマークや存在するギャップの特定のため、いくつかの評価フレームワークを使用してきました。本記事ではBLが過去に使用した評価フレームワークとその際に得た教訓を紹介しており、2015年に実施したISO 16363(Audit and certification of trustworthy digital repositories)に基づく自己評価、2017・2018年に実施したDPCによる外部評価(CoreTrustSeal認証フレームワークのカスタマイズ版に基づく)、2020年に実施
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く