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ブックマーク / gyoza-kiss.com (1)

  • 幻のラー油はやっぱり幻だった

    小学生だった頃のある日。 部屋でマンガを読んでいると、 兄がドアを開け放つなりこう言った・・・ 「おい、今日から俺のことをツースリーと呼べ」 え・・・なにそれ? と当然の疑問を口にする若き日の自分。 「だからツースリーだよ。2と3だから『にいさん』だ。いいな!」 となぜか高圧的で満足げな兄。 いったいどうしたっていうんだい?にいさん・・・。 なんだかもやもやしながら、けれどそれ以来兄のことをツースリーと呼んでいる。あれから何十年か経った今でも・・・。 まぁ、ウソだけど。 いずれにしても子供のころの兄弟の会話なんてそんなものだ。 どこかくだらない、そしてなんだかほろ苦い。 ところが会社の先輩から聞いた先輩兄弟の会話は少々違っていた。 先輩家族とその弟家族が餃子パーティーをしていたそうで、そこに先輩、ある品を持ち込んだ。 ある品・・・石垣島ラー油を。 石垣島ラー油、別名“幻のラー油”。 当時そ

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