『ROME[ローマ]』は、アメリカ合衆国のHBOとイギリスのBBCが共同制作したテレビドラマである。総制作費は200億円以上、制作期間は企画から撮影終了まで約8年という当時としては破格のものである。ローマ軍第13軍団の百人隊長ヴォレヌスとその部下の軍団兵プッロを中心に、内乱期のローマ共和国が描かれている。ドラマであるため、細部のストーリーは史実とは異なる。日本ではR-15指定相当。 2010年公開に向けて映画化される予定であると報じられていた[1]。しかし2016年10月現在続報はない。 主な登場人物とキャスト[編集] 平民[編集] ルキウス・ヴォレヌス 演 - ケヴィン・マクキッド、日本語吹替 - 東地宏樹 第13軍団の首席百人隊長。プッロと共にローマ帝国最強の兵士として描かれる。 プッロとは何度も衝突するが、その度に硬い友情で結ばれいく。 ティトゥス・プッロ 演 - レイ・スティーヴン