jdk9でjshellが追加されました。 簡単なバッチプログラムをjavaで書くことが多いのですが、コンパイルしたclassファイルよりも、テキストのjavaコードをそのまま実行するほうが好都合な時があります。 例えば、後で変更が見えてるような場合、柔軟に変更に対応できる設定ファイルの仕様を考えるより、プログラムファイル自体をテキストで用意する方が簡単です。 テキストのjavaコードを実行する仕組みとして、BeanShellを使っていましたが、使い勝手が良ければ今後はjshellをメインに使っていこうかと思っています。 以下、jshellをバッチ処理用途として使ってみてわかったことのメモになります。 コマンド形式 jshell -s --execution local <スクリプトファイル> スクリプトファイルを実行する場合、最小限のコマンドは上記となります。 jshell -h とうつこ