デイリー杯2歳S(G2、芝1600メートル、12日=京都)の主役候補は、無傷の3連勝を狙うディーパワンサ(牝、松下)だ。 おばにオークス馬シンハライトを持つ血統面も魅力。ジューヌエコール(牝、安田)は2戦連続でメンバー最速の上がりをマーク。ミッキーアイルの半弟タイセイスターリー(牡、矢作)も注目。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
今週から中央競馬の舞台は札幌、新潟、小倉へ。夏競馬はいよいよ佳境を迎えます。夏は2歳戦の季節。先週からOP戦もスタートしました。24日の函館2歳Sはレヴァンテライオンが勝ちましたが、23日に行われた世代初のOP戦・中京2歳Sを制したのはディーパワンサ(牝、栗東・松下厩舎)でした。 デビューから無傷の2連勝で、「とても乗りやすいし、スピードも瞬発力もある。競馬がプロフェッショナルだね」とルメール騎手も絶賛の内容。今後は1戦してからGIの阪神JF(12月11日、阪神、芝1600メートル)に向かいます。 同馬の父はディープインパクト産駒として初めてダービー(12年)を制した新種牡馬のディープブリランテ。つまり、パワンサはディープインパクトの孫。“英雄”と称された祖父の活躍がつい先日のことのように思いだされるのに、月日が経つのは早いものです。 エイシンヒカリの活躍でディープインパクトは世界的に脚光
<中京2歳S>◇23日=中京◇オープン◇芝1600メートル◇2歳◇出走9頭 中京2歳Sはオークス馬シンハライトの姪ディーパワンサ(牝、松下)が快勝した。スタートはボコッと出遅れて後方からとなったが、直線で外に持ち出すとしぶとい伸び脚を披露。ラスト100メートルでもうひと伸びし、半馬身差で差し切った。 ルメール騎手は「直線でいい瞬発力を見せました。すごいプロフェッショナルな馬で、彼女は競馬が分かっています。小さい馬だけどパワーがあるし、1600メートルもちょうどいい」と高評価した。 デビュー戦でディープブリランテ産駒のJRA初Vを飾った素質馬が、あっさり2連勝。松下師もホッと胸をなでおろす。「思い通りに乗れることが強みですね」。今後は放牧に出される予定となっている。賞金を加算し「ローテーションもすごく楽になりました。暮れに合わせて、ひとたたきしていきます」と2歳女王を争う阪神JF(G1、芝1
<中京2歳S>◇23日=中京◇オープン◇芝1600メートル◇2歳◇出走9頭 オークス馬シンハライトの姪ディーパワンサ(牝、松下)が快勝した。 スタートはボコッと出遅れて後方からとなったが、直線で外に持ち出すとしぶとい伸び脚を披露。ラスト100メートルでもうひと伸びし、半馬身差で差し切った。ルメール騎手は「直線でいい瞬発力を見せました。すごいプロフェッショナルな馬で、彼女は競馬が分かっています。小さい馬だけどパワーがあるし、1600メートルもちょうどいい」と高評価。デビュー戦でディープブリランテ産駒のJRA初Vを飾った素質馬が、あっさり2連勝。松下師もホッと胸をなでおろす。「思い通りに乗れることが強みですね」。今後は放牧に出される予定。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
「中京2歳S」(23日、中京) 父は12年ダービー馬で新種牡馬のディープブリランテ。ディーパワンサが無傷2連勝を狙う。母ポロンナルワ(未出走)は、今年のオークス馬シンハライトの半姉という良血馬だ。 新馬戦が余力残しの勝ち方だった。前半は鞍上が促しながらだったが、直線は鋭い反応と伸び。最後は流す余裕すらあった。「乗り味がいいし、攻め馬も動いていたからね」と河北助手は期待通りのVを強調する。 使った上積みも大きい。「攻め馬では掛かるぐらいの行きっぷりが出てきた。古馬が通用しないぐらい。どれもかなわないんだから」と苦笑いするほど。「体も前走ぐらいで出られそうだし、マイルも問題ない。勝負根性がある」。鼻差の接戦を制してダービー馬になった父の勝負強さも受け継いでいる。 先日行われたセレクトセール。1歳馬は1〜6位、当歳馬が1〜5位までと、ディープインパクト産駒が売却額の上位を独占した。そんな大種牡馬
ディープ産駒のイメージを覆す。土曜9R中京2歳S(オープン、芝1600メートル、23日)で、新種牡馬ディープブリランテ産駒のディーパワンサ(牝、松下)がデビュー2連勝を狙う。 「ディープ=ディープインパクト」のイメージを変える戦いだ。父はインパクト産駒初のダービー馬。その初年度産駒となるディーパワンサは新馬戦を好位から快勝した。河北助手は「調教は動くし、素直。前走もよほどの不利がなければ勝てると思った。いい勝負根性がある」と素質を認める。 おばにオークス馬シンハライトがいる良血。能力は折り紙付きだ。デビュー前から調教で古馬を圧倒し先着を続けてきた。「牝馬の小さい馬は競馬を使えばチャカチャカするが、この馬はそれがない。今回もいい勝負になる」と同助手。ディープはディープでもディープブリランテ産駒のディーパワンサが連勝で父の名を上げるか。【松田直樹】 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極
3日、中京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・12頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ディーパワンサ(牝2、栗東・松下武士厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、最後は内から脚を伸ばしてきた3番人気ドロウアカード(牝2、栗東・角田晃一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気モンロー(牝2、栗東・飯田祐史厩舎)が入った。なお、2番人気マルカソレイユ(牝2、栗東・今野貞一厩舎)は8着に終わった。 勝ったディーパワンサは、父ディープブリランテ、母ポロンナルワ、その父Rahyという血統。今年の新種牡馬である父にとっても、これが産駒のJRA初勝利となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ディーパワンサ(牝2) 騎手:川田将雅 厩舎:栗東・松下武士 父:ディープブリランテ 母:ポロンナルワ 母父:Ra
レスター市内のインド料理店。オフのレスターFW岡崎慎司(30)は、ここで激辛のカレーを食べる。噴き出す顔の汗をぬぐえば、一瞬で爽快な気分になれる。今年も6、7回は通っているという、お気に入りのレストランは、実は10年から1年半、当時はイングランド2部だったレスターに所属していた浦和MF阿部が発掘した店だった。 レスターはさほど大きな街ではない。レストランの店員も、何度か通ううちに、阿部を覚えてくれた。同じマネジメント事務所に所属する岡崎には、電話などでお気に入りの店舗を伝えた。インド料理店は、まさに阿部が“三つ星”をつけたレストランだった。 他にも、中華料理店、イタリアンレストランなど、阿部が引き継いだ店は多い。レスターに引っ越した当初から、岡崎がどこに行っても店員からは「ユウキは元気にしているの?」と気さくに声をかけられた。 阿部は以前「もしかしたら初めての土地じゃないように感じてくれて
14年桜花賞を制したハープスター(牝5)の初子が、27日午前10時45分に北海道安平町のノーザンファームで誕生した。父キングカメハメハの牝馬。10日の予定日から17日遅れでの出産となったが、母子ともに健康だという。ノーザンファームの岡崎友和繁殖主任(37)は「予定日より17日ほど遅れたので少し心配しましたが、生まれた子どもも元気です。初子ではありますが、お産もスムーズでした」と話した。 母ハープスターは14年凱旋門賞で6着に入り、翌年のドバイシーマC8着後、右前脚の繋靱帯(じんたい)炎と種子骨靱帯炎を併発して昨年5月に引退。直後に種付けを行い、受胎が確認されていた。曽祖母には牝馬2冠馬ベガもいる名牝系。順調なら18年夏以降にデビューを迎える。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
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