http://anond.hatelabo.jp/20070208125148 俺は小説も読むし、エロゲもしないことはないんだが、この題名の感覚が良く分からんのだよな(題名は無駄に煽り気味だな。ごめん)。 「いい話」なら、それこそ小説でも映画でも漫画でも巷に溢れている。そこにエロゲが加わってもまあ構わんとは思うのだけど、今まで俺がやった「泣ける」という評価がくだっている作品は、正直ストーリやら設定やらもろもろ含めて考えると、傑作といわれる小説より一段低い。それが、ただ単にその程度のレベルなのか、そのメディアの形式によるのかはよく分からないけれど。 一つ思うのは、ゲームというインタラクティブ性が加わることによって、いい話という観点からは一歩後退してるんじゃないだろうかということだ。物語における「泣き」というのは共感からくる感情で、ひたすら受動的に接したほうが得やすく、そこに能動性が加わると、