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医療に関するyamifuuのブックマーク (106)

  • 統合失調症:細胞増殖遺伝子欠如が一因 岐阜薬科大が発表 - 毎日jp(毎日新聞)

    岐阜薬科大(岐阜市)薬効解析学研究室の原英彰教授(51)らの研究グループは14日、人間の誰もが持つ細胞増殖遺伝子「HB-EGF」の欠如が統合失調症(PPI障害)の発症原因の一つであることを突き止めたと発表した。同日付の米国科学誌「PLoS ONE」に掲載。HB-EGFは、がん研究などで注目されてきたが、精神疾患との因果関係を示したのは初めてという。 原教授らは、前脳のHB-EGFを別の遺伝子に取り換えて8週間が経過したマウスと、正常なマウスを比較。遺伝子取り換えでHB-EGFが欠損したマウスは、落ち着きなく動き回り、コミュニケーション能力や記憶力の低下がみられた。これらの行動は、統合失調症に特徴的な行動だという。 また、欠損したマウスは神経に伝達される刺激を受け取る神経細胞「樹状突起」につながっている細胞の一部「スパイン」が正常なマウスの半分程度に減少。神経伝達物質「モノアミン」の分泌量も

  • 脾臓は白血球の一種の巨大な貯蔵庫。新たな役割が研究で明らかに。 | スラド サイエンス

    日ごろあまりクローズアップされることのない脾臓だが、白血球の一種である単球の巨大な貯蔵庫という重要な役割を担っていることが明らかになったそうだ (家 /. 記事より) 。 単級は白血球細胞のなかで一番大きい細胞で、細菌などの異物を取り込み消化し免疫反応を刺激する働きをもっている。脾臓には血液を流れる単球を超える大量の単球が貯蔵されており、心臓発作や大怪我などの際にはその大量の単球を血液内に放出しているという。これは軍隊に例えると常備部隊にあたり、常備部隊 (脾臓に蓄えられた単球) がいることで必要なときに戦闘部隊 (もともと血液を流れている単球) をどこかに集結させる必要がなくなるという。 交通事故などで回復不能と判断された場合などは脾臓を摘出する場合もあるが、脾臓を摘出すると早死にのリスクが高まるとの報告もある。今回の研究からも脾臓摘出は従来考えられたよりもリスクが高いのではないかと考

  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

  • 糖尿病の一種、原因にピロリ菌…東北大教授ら発表(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    胃潰瘍(かいよう)などを引き起こすヘリコバクター・ピロリ菌が、糖尿病の一種「B型インスリン抵抗症」の原因になることを、東北大創生応用医学研究センターの片桐秀樹教授らが突き止めた。 患者からピロリ菌を除菌したところ糖尿病が完治した。診療例は著名な英医学誌「ランセット」7月18日号に掲載された。 B型インスリン抵抗症は、患者の免疫機能がインスリンの働きを妨げる糖尿病。数千人から数万人に1人が発症する比較的珍しいタイプで、通常の糖尿病治療はほとんど効果がない。 片桐教授らは、B型インスリン抵抗症の患者が血小板減少症にかかっていたため調べたところ、ピロリ菌感染が判明。昨年3月に血小板減少症に対する治療として、抗生物質による除菌を実施すると、糖尿病も治癒し、現在まで再発せず完治したという。 片桐教授は「ピロリ菌が、患者の免疫に何らかの悪影響を与えることで、糖尿病の一因になったようだ。除菌は根

  • 第10代三重大学長ブログ ほんとうにこわ~い話~国立大学病院の経営問題~ - ある元地方大学長のつぼやき

    今日は、ほんとうにこわ~い話をしましょう。 この写真は1月29日に撮った写真です。ここに写っている方々は、東海北陸地方の国立大学の学長さんたちなんです。この写真が撮られた場所は、岐阜グランドホテル。国立大学協会(全国の国立大学長さんの集まり)の東海・北陸地区支部会議というのがあったんですね。この会議は、各大学で困っていることについて、お互いにいろいろと意見を交換をする場なんです。 こわ~い話といっても、残念ながらこの写真に幽霊が写っているとか、そんな話ではありません。 この会議でいろんな事が話しあわれたのですが、その中で、とってもこわ~い話があったんですね。 それは、ある大学の附属病院が約3億円の赤字となり、その補てんを大学部がしたというのです。3億円と言うと、病院ではあっという間にそのくらいの赤字を作ってしまうことがあるんですが、病院以外の学部や大学院にとっては、つぶれてしまいかねない

  • 内科医が風邪について書く

    休みなのではてなハイク見てたら、風邪の報告がちらほら。マスゴミでは医療崩壊とか言ってるけど、前線部隊としては目の前の外来(特に時間外)が混むと面倒だし、病院に来てもらっても帰った後のことがあるので書いた。後悔はしていないが、各論の詳細はググってくれ。増田で長文ごめんね。 ※病院と診療所は違うが、以下両方含め「病院」と書く。レントゲンが撮れたり血液検査の結果がすぐ出たり入院できたり、場によって特徴があるだろうけどその辺は空気を読んで。 風邪ひいたらニュー速まとめ「風邪をひいたとき」を参考にしてもいいが、単純には「水と塩」が必要最小限。熱があると体から水分が飛ぶので、欲が全くなくても、水分だけはたっぷり摂ってくれ。飯は2-3日べなくても問題ないし(入院して絶のとき、点滴の中身は水と塩)、ウィダーとかカロリーメイトゼリーの存在意義はこういう時のためだろ。ちなみにうちにはスポーツ飲料と、塩分

    内科医が風邪について書く
  • 患者の家族が病室で宴会してた - NATROMのブログ

    地方の中核病院で勤務していた頃のこと。ずいぶん前から意識のなかったあるご高齢の患者さんがいよいよ危ないため、病院に泊まりこんでいた。といっても、大往生といっていいくらいの年齢であり、ご家族も納得の上で、「蘇生処置はしない、自然に看取る」という方針で、することはあまりない。夜の9時ごろだったろうか、看護師に呼ばれて病室へ行った。すでに患者さんは個室に移っており、ご家族が15人ほどいた。部屋に入りきれず、部屋の外にあふれている。ここまでは別に珍しいことではない。 病室に入ると、見たことのないおっさんが「酸素の管が外れとる」と大声で言った。確かに鼻カニューレが外れている。テープ等で固定されているが、それでも外れることはある。別に大きな問題ではなく、看護師が戻せばいいだけの話だし、家族が戻したっていい。なぜわざわざ医師を呼ぶのか。おっさんは明らかに酔っ払っており、看護師は困惑顔。おそらく、おっさん

    患者の家族が病室で宴会してた - NATROMのブログ
  • 丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?:Birth of Blues

    今こそ丸山ワクチンを! 30数年の時を経て再びがん治療の最前線へ 攻殻機動隊のエピソードなんかで若い人でも知っている人がいるかもしれませんが、全体に風化気味(というかタブー)の丸山ワクチン。 医薬業界と厚生省(当時)の陰謀なのか? 世紀のトンデモ薬なのか? 果たして「丸山ワクチン」の真実とは? ネット上からも消えかかっているので、サルベージしてみます。 丸山ワクチン・オフィシャルサイト via kwout 「置き去り20世紀の奇談」2001-1-4.11(週刊新潮) 記事より 丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか。 祝 康成 「間違いなく効くね。ただどうして効くのかと、言われてもみんな生きている。がんは残っているが元気だ、としか言えないんだ」 東大法学部名誉教授の篠原(75)が、膀胱ガンを宣告されたのは、昭和48年、48才の時だった。切除手術を受け、放射線治療の苦しみとガン再発の恐怖

    丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?:Birth of Blues
  • メタミドホスよりアフラトキシンB1の方が危険だが、 - 食の安全情報blog

    昨日の続きです。昨日、マスコミはより問題のある物質を見過ごしていると書きました。その物質こそアフラトキシンB1です。 アフラトキシンB1は、カビ毒の一種であり主にナッツや飼料から検出されます。また、日での規制値は全ての品に対し10μg/kgです。また、耐容摂取量は設定されていません。厳密には異なるものですが、メタミドホスの一日摂取許容量は 0.004 mg/kg体重/日 でした。耐容摂取量が設定されていないということは、つまり摂取する量はこのぐらい間ではいいよという量を設定できない(少なければ少ないほどよい)ということです。参考 アフラトキシンB1について(東京都) だから、純粋に物質の危険性ということだけで判断するのであれば、マスコミ各社は見出しにはメタミドホスではなくアフラトキシンB1を取り上げるべきでした。 しかし、おそらくメタミドホスもアフラトキシンB1も今回の件で私たちの健康

  • 磁石の力で骨を再生 広島大病院が技術開発 - MSN産経ニュース

    鉄粉を混ぜて培養した細胞を、強力な磁石で骨の欠損部分に集めて骨や軟骨を再生する治療法を広島大学病院の越智光夫病院長(整形外科)の研究グループが開発した。体外に取り出した人の軟骨での再生実験に成功しており、臨床試験を経て、数年後の実用化を目指している。 越智氏らが開発した手法は、体内から取り出した骨髄細胞をもとに、骨や軟骨、筋肉などに変化する間葉系幹細胞を使う。MRI(核磁気共鳴画像装置)で造影剤として使われている鉄粉(直径10ナノメートル、ナノは10億分の1)と、特殊な薬剤を幹細胞の培養液に入れると、一晩で鉄粉を内側に取り込んだ幹細胞ができあがる。 この幹細胞を注入する際に、体外から強力な磁石を使って骨や軟骨の欠損部分に集める。定着した幹細胞は、3週間程度で軟骨や骨へと変化し、欠損部分を補ったという。磁石を当てる時間は欠損部分の大きさによるが、1〜6時間程度。 これまでにブタを使った動物実

  • asahi.com(朝日新聞社):産科医に無罪判決 帝王切開での女性死亡事故 福島地裁 - 社会

  • 10年ぐらい先の流れ - レジデント初期研修用資料

    10年ぐらいすると、総合病院で入院を診る内科と外科がいなくなるかもしれない。 総合病院からまた人が抜けた 近くの総合病院で、循環器の病棟守ってた先生が退職されて、「今後当院では循環器疾患を診療することができなくなります」 なんて回覧がきた。 人数規模も、ベッド数も、うちなんかよりもダブルスコアで物量誇ってる施設なのに、 去年神経内科がいなくなって、循環器が抜けた。「頭」と「胸」が守備範囲から外れて、 救急を取ってくれなくなった。今月からはもう入院診ないとかで、かかりつけの患者さんが胸痛訴えると、 「入院の可能性があるかもしれないのでそちらへ」なんて、患者さんが回される。 施設来の「能力」で言ったら、どう考えたって向こうの方が上なのに。 県内の有名公立施設の麻酔科部長が、やっぱり今度退職されて、もっとずっと小さな病院に移ることになった。 特定の疾患しか診療しない専門施設。補充の当てなくて、

  • ディプロ2008-2 - フランス医療制度の危機

    2019年4月と2021年10月の2度のクーデターのあと軍事政権を分かち合ってきた国軍と民兵団が、2023年4月15日に決裂して戦闘を始め、スーダンは内戦に突入した。遠因は19世紀のエジプトによる征服以来の首都と地方の格差と、国として統一性を考えない統治にある。エジプト、ロシア、アラブ首 (...) →

  • 公立病院民営化について - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 国内にいる全ての医師を国家で召し上げて、政府の人達が、地域の需要に応じて 医師の配置を決めればいいんだと、今でも思ってる。毛沢東国家主席がかつて行った、 「文化大革命」の時みたいに。 世の中から「開業医」という仕事はなくなって、地域の基幹病院には、 医師があふれかえる。ベッドも医療費も限られてるから、 外来の待ち時間は倍ぐらいになって、医師の給与は半分以下になる。 その代わり、人手が増えるから、当直明けには家に帰れるし、 勤務する日はものすごく忙しいけれど、週の半分ぐらいは、 もしかしたら仕事しなくても大丈夫。 国家管理と自由化と 全体主義とか大好物なんだけれど、インフラ事業を国家で管理すると、たいてい大失敗する。 たとえば農業ならば、ソビエ

  • http://www.asahi.com/life/update/0219/OSK200802190069.html

  • 地方赤字病院終了のお知らせ

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    地方赤字病院終了のお知らせ
  • http://www.asahi.com/science/update/0206/TKY200802060040.html

  • http://mainichi.jp/select/science/news/20080127k0000m040123000c.html

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080122-OYT1T00193.htm

  • 救急医療崩壊 「死後硬直しているのに心臓マッサージ」浪費される救急医療資源が「受け入れ不能」を増やす マスコミの言い分に従えば、マスコミ関係者と心肺停止の高齢者が同時に搬送されるときは是非「心肺停止の高齢者を優先」してほしいらしい→宮沢賢治『ツェねずみ』はこの事態を予見していたか - 天漢日乗

    救急医療崩壊 「死後硬直しているのに心臓マッサージ」浪費される救急医療資源が「受け入れ不能」を増やす マスコミの言い分に従えば、マスコミ関係者と心肺停止の高齢者が同時に搬送されるときは是非「心肺停止の高齢者を優先」してほしいらしい→宮沢賢治『ツェねずみ』はこの事態を予見していたか 救急医療は時間との勝負だ。 そのことが理解されない救急搬送が、救急医療の現場をより一層疲弊させている。 あくまでも掲示板の書き込みだから、真偽は不明だが、似た話は耳にしたことがあるので、ウソだとも決めつけられない。 【大阪】心肺停止で救急車で搬送された77歳女性→13病院が受け入れ拒否、1時間後に死亡スレッドより。死後硬直の始まった「搬送患者」の心臓マッサージの経験のある医師らしき人物が書き込んでいる。 50 :名無しさん@八周年:2008/01/13(日) 14:53:12 ID:iopSm3iY0 ぶっちゃけ

    救急医療崩壊 「死後硬直しているのに心臓マッサージ」浪費される救急医療資源が「受け入れ不能」を増やす マスコミの言い分に従えば、マスコミ関係者と心肺停止の高齢者が同時に搬送されるときは是非「心肺停止の高齢者を優先」してほしいらしい→宮沢賢治『ツェねずみ』はこの事態を予見していたか - 天漢日乗