http://anond.hatelabo.jp/20070311002756を読んで思ったこと。 ツンデレの魅力は何かと言えば、ツンからデレへ移行する際の一瞬の輝きである。 バナナは腐りかけが美味しいのと同じく、ツンデレもデレ期に近づくほど美味しいキャラになっていく。 しかし、デレ期に突入してしまったら、それはもう腐ったバナナなのである。賞味期限切れなのである。 ツン期で助走をし、ツンデレ転換点で大ジャンプをして、あとは潔く谷底に落ちていくべきなのである。 ツン:デレ比は9:1くらいが最適であろう。 ツンツンツンツンツンツンツンツンツン→デレ→死亡である。 蝉のように儚い一生である。 ツンデレを書こうとするならば、まず何より「ツン」を重視して、「デレ」は無視するくらいが丁度いいのである。 よいか、決してデレを重視してはならぬぞ。 「デレデレ」なキャラなんぞを書けば天罰が下るであろう。
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