書籍「シェアNo.1の秘訣」からいくつかの名言を抜粋して掲載 誰でもが聴いたことがある企業ではないかも知れないが、経営者の確固たる信念のもと、経営され、様々な分野でシェアNo.1となっているITベンチャー企業の「シェアNo.1への道」が、経営者自らの言葉で語られている。 ここに登場する企業の多くは、まず小さな市場に参入し、理念を持って勝つまで事業を継続することによって、独占的な地位を得ていったようだ。どうやって事業を継続していったのか、お金の話も含め、経営者の方々がどのように考え、どのような選択をして、いまこの地点に立っているのかが分かる興味深い本である。 この中からいくつかの言葉を抜粋しして紹介する。 ナンバーワンになるために必要なのはブランド意識だ 「シェア・ナンバーワンになるために、絶対に意識しなくてはいけないのはブランドだ。祭世から意識することが必要」ウイングアーク 内野社長
社会人を長年やってますと、自分なりの「人の判断の仕方」ってものができあがってきます。 「この人は信用できそうだ」とか「あの人とは距離をおいて付き合おう」といった自分なりのアンテナです。大人って、イヤな生き物ですね(笑) でも、みなさんも、こういうアンテナを無意識のうちに働かせているはずです。 大人はとてもすれた生き物でして、ちょっとやそっとでは人を信用しないようになってしまいますが、今日は私なりの「あ、この人、仕事できるんだろうな」って思う9個の瞬間を紹介します。 1.メールのレスが早い メールのレスの速さと仕事能力は、ほぼ比例します。忙しいと遅くなるのではという気がしますが、逆です。むしろ、早いのです。 早い人は、内容も洗練されています。まず結論があり、次に理由、誰が何のアクションをいつやるのかといった5W1Hが2〜3行で書かれているのがよくあるパターン。過剰な装飾、あいまい表現がなく、
個人的な事情で、ここ数日ヘヴィな交渉をしていた。 日常生活で目にする「交渉」のほとんどは、一方の利得がもう一方の損失になるゼロサム・ゲームだ。というか、そうではない(※Win-Winの関係になる)話し合いは「打ち合わせ」とか「ミーティング」と呼ばれ、「交渉」とは呼ばれない。「商談」は交渉ではない場合が多い。「値切り」は交渉である。ゼロサム・ゲームで自分の利得を最大化するには、相手を負かすしかない。 交渉の最後に、相手側からこんなことを言われた: 「君は頭がいいのかも知れないけれど、社会人として、そして人間として問題があるよ」 とんでもない、私はあまり頭がよくない。たしかに今回の交渉では、私は自分の主張をおおむね通すことができた。しかし、 私は交渉に勝ったのだろうか。 ◆ たとえば5歳〜6歳ぐらいの兄弟を思い浮かべてほしい。 お兄ちゃんが新しいおもちゃで遊んでいる。とても楽しそうだ。弟はもの
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