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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (11)

  • テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記

    ネット上には「我が家にはテレビはありません」とか「もう何年も見てない」って人がいますが、今でもよくテレビを見るあたしとしては、「まじ?」って感じです。 しかもそう言ってる人の中には、「テレビ見ない俺って知的。へへへ」ビームを出してる人もいて、一粒で二度びっくり。 私は大学時代に一度、テレビがない生活を体験してみようと 2年間、ハコとしてのテレビを持たなかった時期はあるんだけど、それ以外は昔も今も、よくテレビを見てます。 てか、今でも情報収集ソースの多くはテレビです。 だから「テレビ見ない」って人が、いったい何で情報収集してるのか、すごい不思議。 もしかしてネットから?? そんなもんで、よく情報収集ができますね。 ★★★ メディアについて語るときは、最低でもコンテンツとフォーマットは分けて語った方がいいと思うんです。 コンテンツに関して言えば、まだまだテレビは圧倒的。 でも、 ・見たい番組を

    テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記
    yatta47
    yatta47 2014/09/01
    震災以来、テレビ見てないっす・・・・
  • 「戦力外労働力」の市場参入が始まる - Chikirinの日記

    ランサーズを訪問して話を聞き、その後、や資料を読んで(いつものように“にわか”)勉強をした結果、 クラウドソーシングという“仕事と働く人を結ぶ新しいマーケットの仕組み”について、ちきりんが理解したこと、驚いたこと、考えていることを、ひとつずつ書いていくことにします。 先日も軽く触れましたが、クラウドソーシングの普及と拡大によって、これから人の働き方が大きく変わると思われます。 ランサーズがキャッチフレーズとして「時間と場所にとらわれない新しい働き方」とうたっているように、 今までは「時間と場所の制約のために、活用されていなかった仕事力」が、(個別にはごく僅かだけれども、合計すると実は)ものすごい量、存在していたわけです。 たとえば、 1)地方在住のため、(能力も時間も意思もあるのに)仕事がない 2)子育てや介護や自分の健康問題のため、“週に10時間”なら働けるけど、通勤や通常勤務ができな

    「戦力外労働力」の市場参入が始まる - Chikirinの日記
  • 結婚はオワコン!? - Chikirinの日記

    下記は先進国における、「全出生数に占める、婚外子の出生数比率」、すなわち「正式には結婚していない母親から生まれた子供の比率」です。 その比率が、1980年から2008年までの約 30年でどれほど変化したか、よーくご覧ください。 <婚外子の比率の変化> スウェーデン  39.7% → 54.7% フランス    11.4% → 52.6% - イギリス    11.5% → 43.7% オランダ    4.1% → 41.2% 米国      18.4% → 40.5% ドイツ     15.1% → 32.1% スペイン    3.9% → 31.7% - カナダ     12.8% → 27.3% イタリア    4.3% → 17.7% - 日      0.8% → 2.1% (ドイツは1991年→2008年 イギリスは、1980年→2006年、カナダ、イタリアは1980年→200

    結婚はオワコン!? - Chikirinの日記
  • 自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記

    まさかと思いますけど、「自分の強みを活かして勝負する」のが「いい作戦だ!」と思ってる人はもういませんよね? この「自分の持っている価値あるものを活かして○○する」という発想法のリスクや限界については、しっかり意識しておいたほうがいいです。 だってこれ、あきらかに「供給者視点」であって「消費者視点」じゃないでしょ。 そこが致命的なんです。 ↓こう書けばわかるかな。 供給者視点=自社の持つ圧倒的に優れた技術を活かして、商品開発! 消費者視点=消費者が熱狂するほど欲しがるものを、世界中から他社の技術を集めてでも開発! どうですか? 前者と後者の典型的な会社名、すぐに思い浮かぶでしょ? 前者は「差別化が大事」とか思ってるけど、後者は差別化なんて気にもしてない。 「差別化」ってのは対競合の視点であって、対顧客の視点の言葉じゃないから。 競合と顧客、まずはどっちを見るべきなのか、よくよく考えたほうがい

    自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記
  • 成長したければ、ひたすら変化すべし - Chikirinの日記

    これまでのあらすじ ・梅原大吾さんと対談しました ・梅原大吾さんとは? 『勝ち続ける意志力』 梅原さんが(格闘ゲームにおける実績を超えて)スゴイのは、トップであり続けるために何が必要かを、端的に&わかりやすく言語化できていることです。 たとえば変化について↓ 自分を変えるとき、変化するためのコツは、「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」ということだ。もし悪くなったとしたら、それに気づいたときにまた変えればいい。 世の中には、「これを変えたら、当に状況はよくなるのか?」延々と検討し続け、「結果が良いとわかったら変えよう」と思ってる人や会社がたくさんあります。 しかし彼はいいます。 「変えればいい方向に向かうとわかっていることは、みんなもそれに気がついてる。そんなことやってもトップには立てない。トップであり続けるためには、それがわかる前にトライする必要がある」 そりゃそーだ! ものす

  • いつまで働くの、みんな・・・? - Chikirinの日記

    去年の8月に成立して、今年の4月1日からいよいよ施行される「改正・高齢者等の雇用の安定等に関する法律」(既存の法律の一部改正)。 成立した時も話題になってたけど、これってほんとにエグイよね。 週刊 東洋経済 2013年 1/26号 [雑誌] 出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2013/01/21メディア: 雑誌 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る 簡単に言えば、これからは正式に「定年を60歳から65歳に延長します」ってことなんだけど、それだけでなく、 ・「希望する全員を65歳まで雇い続ける必要がある」とか、 ・「グループ会社にも同じ仕組みを適用しろ」=子会社はもちろん、関連会社に社員を移しても義務を逃れられない ・「義務を守らない会社名は公表する」 などと、めっちゃ気合が入ってる。 65歳まで、グループ会社の社員も含めて全員雇えなんて、それなりに強く言わないと

    いつまで働くの、みんな・・・? - Chikirinの日記
  • ガイドブック以外の一冊、それが重要 - Chikirinの日記

    5月中旬に出版した『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』 おかげさまで多くの方に読んで頂き、書評ブログや推薦コピー、感想ツイートもあれこれ頂きました。 とても嬉しいです。ありがとうございます。 あのを読んで「観光もグルメもお買い物も楽しいけど、それに加えて、自分も社会派っぽい旅行をしてみたい!」と思われた方にお勧めなのが、「海外を訪ねる前に、その国を舞台にしたを“ガイドブック以外に1冊”でいいから読んでいく」という方法です。 なんのでもいいんです。 政治や経済に関する難しいである必要はなく、エンタメ色の強い小説で充分です。 それでもガイドブックだけ読んでいくのとは、視点に雲泥の差がでます。見えるものが違ってくるのです。もちろん先におもしろいと出会い、それがきっかけでその国に旅行する、というのもいいと思います。 私の場合、働いている頃はを事前に読む時間がなかったので、行く国に

    ガイドブック以外の一冊、それが重要 - Chikirinの日記
  • 会社が倒産したらどうなるのか、知っておきたい・・・ - Chikirinの日記

    時々、「こういうがあったら読みたいなー」というの企画を思いつく。最近、これはイケるんじゃないかと思ってるのはこんな↓ <タイトル> 『まさか、うちの会社が潰れるなんて!』 〜その時、一般社員が体験したこと〜 <内容> まさかと思っていた自分の会社が潰れた。まだ入社3年目なのに! もう40代半ばなのに! ローンも教育費も残っているのに! 一流企業に勤めて順風満帆だった会社員生活が一気に暗転したその日、社員達は何を見、何を感じ、どう行動したのか? バブル崩壊後の大型破綻企業の中から22社と1団体を厳選、当時在職していた、若手、中堅社員たち、各社各5名へのインタビューを通して、「会社が潰れたとき、社員にはどんな影響が及ぶのか、生活はどう変わったのか」を赤裸々に明らかにするインタビュー集。 「他人事じゃない・・・」、「うちの会社が潰れたらどうなるんだ?」と気が気ではない日全国の会社員の方、

    会社が倒産したらどうなるのか、知っておきたい・・・ - Chikirinの日記
    yatta47
    yatta47 2012/08/19
    すげー惹きつけられた!
  • 「話し合って決める」という幻想 - Chikirinの日記

    お気づきの方も多いと思いますが、ちきりんはネット上で議論をしません。 ブログで、トラックバックを使って他の方の主張に議論をふっかけることもないし、ふっかけられた議論を受けることもほとんどないです。 私のブログは、私の考えたこと(思考、主張)を広く開示しているだけのものです。 ツイッター上でも「会話」をすることはあるけど、「議論」はしないです。 ネット上で議論をしない最大の理由は非効率だから。別の言い方では「時間の無駄だから」 140字という制限があるツールは議論をするのに向いてないし、議論の重要な前提となるべき過去の発言もどんどん流れていってしまいます。 そしてなにより、議論の相手のことが全くわかりません。もしかすると相手は小学生かもしれないのです(いろんな意味で)。 文字制限のないブログでさえ真意が理解できる文章を書くのは難しいし、議論というのは「しきり役」がいないとどんどんズレてしまう

    「話し合って決める」という幻想 - Chikirinの日記
  • 4月から新社会人になる皆さんへ - Chikirinの日記

    読者の方の中には、来週から新社会人になるという人もいますよね。 なので今日は、それらの方々への「贈る言葉」を書いてみます。 自分が社会人になったばかりの時のことを思い出し、その頃、何を言われてたらよかったかな、と考えながら。 1.自立しよう! まずはコレに尽きます。いろんな意味で早めに自立しましょう。 日では法的には 20歳で大人になるけれど、この時期は当時の私もそうだったように、大半の人が親にべさせてもらっていると思います。働き始めたら、まずは経済的に自立しましょう。 まだまだ先のコトに思えるかもしれないけれど、あなたもそのうち、自分の子供を養い、さらに自分の親を養わないといけない時がやってきます。 加えて社会にだって、なんらか返していきたいと思っているはず。その第一歩が、まずは自分でべていく、ということです。 仕事の上でも、できるだけ早く自立しましょう。 上司がいなくても、先輩が

    4月から新社会人になる皆さんへ - Chikirinの日記
    yatta47
    yatta47 2012/03/29
    4月から新社会人になる皆さんへ - Chikirinの日記
  • 守る組織、守る人 - Chikirinの日記

    「知ってる情報はもったいぶらずに全部、お客様に渡せ」と、その昔、上司によく言われました。情報だけじゃなく、考えたこと、知見とか洞察という類のモノ、知的財産的なもの、すべてを全部出せと。 これは、価値ある情報を、「抱え込むな」、「出し惜しみするな」、「隠すな」、「もったいぶるな」、なぜなら 「全部出しきったら、翌日はまた、新たに価値あるものを見つける必要がでてくる。そうしたらお前はもっと努力するし成長するよ」という意味です。 何かを残しておけば、「次回までに何も結果がでなければ、コレをだせばいい」と思えます。そしてその考えが、進化や成長を阻害します。 たとえば「コストを 10%削減しろ」と言われたとします。いろいろ考えてみたら 15%のコスト削減が可能だとわかった。そこで 10%だけ削減して、「 10%削減、達成できました!」と言っておけば、5%の余裕を残しておける。 そうすればまた次回「さ

    守る組織、守る人 - Chikirinの日記
    yatta47
    yatta47 2010/04/19
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