styled-components 画像は styled-components ツライっていう顔です。 Angularのようにスタイリングまで面倒を見てくれるUIフレームワークならまだしも、Reactの場合はコンポーネントのスタイリング方法も自身で選択しなければいけません。CSSのスタイリング方法/設計はいくつか存在しますが、どれも一長一短で、やはり銀の弾丸は存在しません。スタイリング方法を選択可能なUIフレームワークは、この混沌とした選択肢の中から価値を見出す必要があるわけです。 僕はBEMによる人力CSS管理(Sass/Less/Stylus)から、 { fontSize: 14 } のようなJSオブジェクト形式のCSS in JS、 styled-components のようなTemplate Stringsを利用したCSS in JS、そしてCSS Modulesまで幅広く公私とも
Sketch - The digital design toolkit 画像はSketch最高っていう顔です。 HTMLやCSSを書くWebフロントエンドエンジニアにとって、Webデザイナーが用意した理想像を現実に落とし込むことは1つの使命であり、費用対効果への葛藤に揺れる中で「技術的に難しいから」という理由でデザインを却下したくないのは誰しも同じだと思います。一方で、技術的に難しくなくとも、デザインファイルの作り方次第ではエンジニアの実装効率も多少なりとも変わってきます。そこで、僕のデザイナー及びエンジニアとしての経験則から、HTML/CSSで実装しやすい(≒Webフロントエンドエンジニアにやさしい)デザインファイルの作り方を、Sketchでの用例も挙げつつまとめてみます。近年はFigmaが注目されつつありますが、基本的な話は共通すると思います。 本来ならばデザイナーにこそ読んでいただき
同じTypeScriptという言語を利用する場合においても、トランスパイラによってTypeScript自体の機能制限がかかったり、思わぬトラブルを招く場合があります。それぞれのトランスパイラの特徴を踏まえた上で、それにより生じる問題も見ていきましょう。 1-1. tsc TypeScriptの開発元であるMicrosoft純正のTypeScriptトランスパイラです。TypeScriptを利用する際に typescript パッケージをインストールする必要がありますが、それに同梱されています。 公式ツールなだけあって最も早く最新バージョンのTypeScriptに対応したり、言語すべての機能を利用することができる一方で、バンドラではないためminifyやchunkの設定はできません。また、Path Aliasesの未解決や旧ESへの互換性が不完全であることが欠点として挙げられます。 tsco
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