ブックマーク / kikuchidesu.hatenablog.com (8)

  • 一泊二日、クアラルンプールを食べる。熱中症に倒れ、車に轢かれ、されど麗しきマレーシア料理。 - 今夜はいやほい

    マレー文化とインド文化の交錯点、カレーラクサをべる 路上のカフェでミルクティーを 国立博物館に行くのは難しい ローストチキン+ローストポークライス 劇的に苦いお茶・王老吉を飲む マレーシアのワンプレート山盛りごはん、ナシカンダール 摩天楼の資主義MAXのバーで蜂蜜をなめる ふたたび野良カフェへ。肉まんをべる 熱中症になりながら、感動的ナシレマをべに行く マッサージ屋のげきうまミックスジュース 車に轢かれながら、新峰肉骨茶にバクテーをべに行く マレー文化とインド文化の交錯点、カレーラクサをべる タイを経由し、マレーシアはクアラルンプールにやってきた。正直、全くマレーシアに興味がなかった。マレーシアについては、有名なタワーがあるらしいくらいのことしか知識がなく、東南アジアを旅行するとき、常に候補から外れ続けてきたのだけど、このブログによく出てくる男、加藤が、「マレーシアはいいですよ

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    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2024/03/18
    つらいつらい書いてあるのに、ひたすら美味しそうに感じてしまう。スパイスの香りと油のコク。
  • 一泊二日、ホーチミンを食べる。伊勢うどんに影響を受けたベトナム麺料理 カオラウとは 前 - 今夜はいやほい

    フランスパンにパテを塗って朝を 伊勢うどんがルーツという噂、カオラウをべる ベトナム戦争では日人記者が活躍していたらしい 紳士的ココナッツジュース詐欺 共産主義の意匠をまとった共産カフェでベトナムコーヒーを さあ、思いっきりバスを叩け! 戦争取材の拠点、マジェスティック・ホテルへ ベンタン市場に行って、チェーをべる ジャコウネココーヒーを飲み、いたく感動する ベトナムのスコールの洗礼 ベトナムといえばフォー、ハーブを乗せてべる ベトナム生ビールビアホイを飲む、ベトナムのエネルギーを知る カイコー・タケシ・マティーニで夜は更けて フランスパンにパテを塗って朝を 高さ30センチほどだろうか、プラスチックの赤い簡素な椅子に腰掛けた。ベトナムはホーチミンにやってきたのだ。気怠そうな店員がフランスパンを持ってきてくれた。腕くらいの大きさがある。なんとも堂々としたフランスパンだ。それにして

    一泊二日、ホーチミンを食べる。伊勢うどんに影響を受けたベトナム麺料理 カオラウとは 前 - 今夜はいやほい
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2023/10/09
    おハガキが読まれた!?驚きすぎて数日固まってた。
  • 二泊三日、ソウルを食べる。辛くても、辛くなくても美味い韓国料理。 - 今夜はいやほい

    堂で、まずはやはりキムチがうまい 韓国では、ビールとチキンを合わせてべることをチメクと言うらしい 夜にキンパの丸かじり 朝、干し鱈のスープ、プゴクを 大雨のソウル歴史博物館 卵がうかぶ韓国の伝統茶、サンファ茶 のせて、包んで、辛くてうまい、サムパム 熱過ぎる汗蒸幕に入り、アカスリをし、薫製卵をたべる。 真っ赤な韓国の伝統茶、五味子茶 甘辛たれで茹で鳥をどどんと1匹べる ホテルで夜、ソジュにカップ麺 朝、広蔵市場で、キンパとトッポキ ジャージャー麺で、さらば、ソウル コロナにより、国境が閉鎖され、短くない月日が流れた。配偶者は、韓国のとあるスポーツ選手が好きなのだが、国境の閉鎖により、韓国に行きたい行きたい行きたいと長いこと呻きをあげていた。 各国で、徐々に、渡航条件が緩和されていき、韓国もコロナ前と同等の条件で入国できるようになったため、これはいよいよということで、五月、韓国へ行く

    二泊三日、ソウルを食べる。辛くても、辛くなくても美味い韓国料理。 - 今夜はいやほい
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2023/09/07
    「酒でも買って行こうか」 「アイス食べたいな」 の会話で、妻との旅だ!加藤じゃない!!と唐突に思いました。
  • 青森とかいう寂しい街 - 今夜はいやほい

    青森で目が覚めた。ホテルの窓から外を見ると、雲がちぎれたように散らばっていた。ホテルの近くに、青森魚菜センターなる市場があり、いろいろ朝ごはんがべられるらしかったので、出ていくことにした。 海に近い街というのは、建物の色素が薄い気がする。塩風対策で強めの建物が多いからなのだろうか。 市場では、どんぶりを持って、歩きまわり、刺身を盛ってもらい海鮮丼にしてべるという体験型ご飯が有名らしかったでそれでもいいかなと思っていたら、市場は、その日、なぜか全く活気がなく、多くの店がしまっていた。うっすらした明かりのどんよりした市場を歩くもいまいち気がのらない。 市場を抜けると、ビニールシートで隔てられた出店のようなものがあった。なんというか、戦前の闇市を思わせるところがあった。 好奇心で覗いてみると、90歳を超えているのではないかと思われる老婆が一人がさごそとおにぎりを焼いていた。 その様子を見てい

    青森とかいう寂しい街 - 今夜はいやほい
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2023/06/09
    焼きおにぎりの横でくつくつしてるおでんも美味しそう。お腹減ったなぁ。
  • 青森の霊場恐山へ。イタコに口寄せられし祖父と、全裸自撮り男性の背中に。 - 今夜はいやほい

    霊場恐山。誰もが一度は耳にしたことがある名前なのではないだろうか。あの世に最も近いところとなどと呼ばれ、死者の弔いに多くの人が訪れる場所である。ごつごつした岩と透き通った泉の現実離れしたイメージに惹かれて一度行ってみたいなと思っていた。 八戸駅から青い森鉄道なる電車に乗り込み、野辺地駅へ向かった。野辺地というのは青森のクワガタの角のようになっている部分の窪んでいる所である。そこから、大湊線に乗り換えて、右側のツノ内側を登っていき、恐山のある下北駅へと向かうのだ。 恐山か、そういえば昔シャーマンキングって流行ったよなとか思い、amazonを見たら、なんと一部無料になっていたので、スマホでぱらぱらと読んでいた。今読んでも普通に面白いな、ふむふむ、まさに友情、努力、勝利であるなあとのめり込んでいると、はっと顔をあげたら、乗り換え地点を通り過ぎてしまっていた。残念なこと周辺にはトイレすらもなく、無

    青森の霊場恐山へ。イタコに口寄せられし祖父と、全裸自撮り男性の背中に。 - 今夜はいやほい
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2022/10/05
    「高純度の無」のユーモアと「足元の虫と雲だけがゆっくり」から浮かぶ風景と旅情。
  • 酒器を持ち、寝台特急サンライズに乗り込んで、香川でうどんをたらふく食べる - 今夜はいやほい

    夜行というのはなんだか不穏な響きがある。これは、寝て起きたら、全く知らないところに突然放り出されるということに起因するのではないかと思う。 赤い車体がなおのこと怪しい印象を強める寝台列車、サンライズ瀬戸に乗り込んだ。東京から高松へと向かう便である。ライトに照らされた細い通路が奥へ奥へとと続いている。入り口すぐのところが、どうやら僕の部屋であるらしかった。 乗車前日、ビールについていろんな作家が何事かを書いているを読んでいた。パラパラページをめくっていると、恩田陸の文章に目をひかれた。何やらその文章を読んでいると、旅先の列車の中で飲むビールに勝る幸福はない、その際、ただの紙コップで飲み始めるなどというのは、旅情を解さない者のやることで、ちょっと気の利いた酒器のひとつでも持ち込んでいるのであれば、その幸福は一段も二段も高まるものなのであると、自信ありげに書かれていたのだ。 旅行も好きで、酒も

    酒器を持ち、寝台特急サンライズに乗り込んで、香川でうどんをたらふく食べる - 今夜はいやほい
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2022/05/16
    読んだらお腹すいた。の「。」を打ったタイミングで、お腹がぐぅとなった。
  • 江戸川橋 カレー屋 ヨッチのから揚げ定食。非メインメニューを好きになってしまう。 - 今夜はいやほい

    真っ白な皿に黒々と横たわる大ぶりなから揚げ…… その店は、神楽坂と江戸川橋と早稲田の中間の住宅街で小さな光を灯している。看板にカレーの店とデカデカと掲げられているとおり、基的にカレーがメインの店である。 カレーの店 ヨッチ! カレーの店とあるように、多くの人は当然、カレーべにきている。もちろんカレーもうまい。さらっとした昔ながらの洋屋のカレーといった印象で、旨味も強く、目玉焼きを崩しながら味を変化させつつべるとよりうまい。なんとルーはおかわりもできるのだ。これでも十分すぎるほどの力強さである。 しかし、ある時ふと思った。もしかして、今日、どちらかというとから揚げをべたい気分なのではないかと。蕎麦屋でカレーべたくなったり喫茶店でジャンバラヤがべたくなったりしてしまうのと同様の現象である。そんな気のうわつきによって、ぼんやりとから揚げを頼んだらば、引き返すことが不可能な地点ま

    江戸川橋 カレー屋 ヨッチのから揚げ定食。非メインメニューを好きになってしまう。 - 今夜はいやほい
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2021/07/15
    ああああ唐揚げ欲がMAXになるから!(深夜0時)
  • 京都で夜に殴られて。三つ葉の酒とたまごサンド。 - 今夜はいやほい

    お使いのようなもので京都に来た。 日中に烏丸三条で用事を済ませ、たちまち夜だった。道を歩いていたら、後ろから来た男に何事かを叫ばれ、肩を殴られた。京都というのは恐ろしい街である。道を歩いていたら殴られた事はありますか?普通ないですよね。中学生のころ、道を歩いていたら、キリを持った隣の中学の男に追いかけられて以来の突発性路上暴力である。 こんな思い出で終わらせるわけにもいかないので、何かちょっと美味しいものでもべるかと思った。しかし、京都はまったく土地勘がないんだよな……などとうろうろしながら、なんとなく賑やかそうな祇園の方面へ向かうことにした。ささやかな小川が街の中を流れている。まごうことなき京都である。店のあかりが水面にゆらゆらと滲んでいた。 川を眺め、何をべればいいだろうかと考えた。そういえば、昔、京都でいいバーがあると教えてもらったことがあったのを思い出した。幾星というバーで、と

    京都で夜に殴られて。三つ葉の酒とたまごサンド。 - 今夜はいやほい
    yuru_harukaze
    yuru_harukaze 2021/06/17
    この人のブログ読むと、脳内の胃袋が空腹をうったえる。
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