ブックマーク / kame710.hatenablog.com (25)

  • 2018.6.9 『面白くて眠れなくなる進化論』② - カメキチの目

    カメキチの目 ② きれい好きもいれば、 (汚いのが好きというわけではないけれど)「きれい・汚い」にあまりこだわらない(要は、掃除したり片づけるのが面倒くさいだけ)者もいる。 「人生いろいろ」という歌があるけれど、人間もさまざま(「多様」なんですね)。 著者は生物学者で、『働かないアリに意義がある』(私は読んだことないですが聞いたことはある)というを出版し、この手のとしてはかなり読まれたらしいです。 【引用】(『働かないアリに…』からではありません) 「短期的な効率性と長期的な安定性とのあいだに綱引きがあり、長期的な安定性が進化に影響を与えていると考えられる例を見てみましょう。それは、アリのコロニーです。… ある瞬間を見てみると、全体の三割くらいしか働いておらず、後の七割はボーッとたたずんでいたり、自分の体を掃除しています。子どもの世話のような、コロニーの他のメンバーの利益になるような「

    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/06/09
    「反応閾値」の「個体間変異」。面白い!個性とは、こういうことかも知れないななぁと納得。
  • 2018.6.5 『面白くて眠れなくなる進化論』① - カメキチの目

    カメキチの目 また生物の話です。 稲垣さんの植物、生物のがたいへんおもしろかったので、『面白くて眠れなくなる…』シリーズから、こんどは「進化」についてのを読みました。著者は長谷川英祐さんといいます。 いちばんおもしろいと思ったところだけ二つ書きます。二つともの終わりのほうにありました(一般的に、終りのほうというのは著者の述べたかった内容の「まとめ」となっており、その二つの話には強く惹かれた)。 の初めは進化論について。「進化論といえばダーウィン」といわれるくらいですから、彼の進化論やその後の発展した進化論学説もわかりやすく述べられていました。 終わりの章の題名は、 「君がいないとやっていけない‐共存の力学」 といいます。 なに! 君(相手)がいないと(私は)やっていけないということか? (「自立」ということが痛感されました) ーーーーーーーーーーーーーーーーー ①カブトエビの話 前

    2018.6.5 『面白くて眠れなくなる進化論』① - カメキチの目
  • 2018.5.26 ポピュリズム - カメキチの目

    去年の7月、『人間臨終考』という読書感想を書きました。著者は、ドキュメンタリー映像作家の森達也さんです。 森さんの、こんどは『不寛容な時代のポピュリズム』というのを読みました。 政治の「ポピュリズム」という言葉は、ようするに大衆に支持されればトランプのような人間でもアメリカという大国の大統領になれるということかなと思います。「多数決」も「民主主義」のうち。 (「多数決」は民主主義の基の一つでしょう。だから国により違いはあってもさまざまな選挙制度になっているようです) トランプの選挙運動はのちに、選挙に勝つために不正な手段を使ったことが暴露されましたが、「正」とか「不正」を超越したところに政治というものはあるらしく(海の向こうのことではなく、日も同じ)「勝った方が正義」(歴史は古今東西そう)です。 「ポピュラー」は音楽、服飾などだけで結構(政治を「流行」や「不流行」にしたくはない)。

    2018.5.26 ポピュリズム - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/05/26
    憲法の前文、はじめて読みました。感動すら覚えました。素晴らしい動画をご紹介いただき、ありがとうございました!
  • 2018.5.22 思ったこと二つ - カメキチの目

    カメキチの目 ■一つ目 歳をとると、遠い昔のことが(なんの脈絡もなく)ふっと思いだされることがある。 そのときの感覚はフシギとしか言いようがない。 一種の「夢みる」みたいな感じです。もちろん、こっちは夢ではなく「過去の事実」ですが。 「過去の事実」といえば…。会ったか、会っていなかったの加計問題。 「見つかった」という(ということは探していた)。その県の記録文書を中村愛媛県知事が国会に提出しました。 安倍首相が加計氏と会ったという「過去の事実」が愛媛県職員により記録されています。 ところが、文書には「会った」という愛媛県側の「事実」が、「会ったことはない」と言い張る首相側の「事実」とは真っ向から対立しています。 すなわち、どちらかがウソをついている。 中村知事が、あえて国会に持ちだすとはよほどの覚悟をされたからに違いありません。 (対する安倍首相も覚悟を決めねばならないと思う) 首相を辞め

    2018.5.22 思ったこと二つ - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/05/22
    「フランシーヌの場合」懐かしい!歌詞の意味を深く知らずにいました。
  • 2018.5.19 春在枝頭己十分  - カメキチの目

    カメキチの目 これも大好きな「禅語」(正確には、宋代の詩人の詩の一節ということですから禅語ではないのでしょうが、ここは「禅語」に含めます)。 「立夏」をとうに過ぎたというのに「春」ですみません。 (でも北海道ではついこの前ごろが盛りだった) 春 在 枝 頭 己 十 分 (はるは しとうにあって すでに じゅうぶん) 「漢文」を学校で習ったことなくてもだいたいの意味がわかりました(テレビのニュースなどで中国が出てくると、その映像に漢字の看板とかがあれば意味内容がわかるときがあります。中国語はまったく理解できなくても) でもたいせつなことは、言葉の意味がわかっても詩人がこういう詩を書きたくなった心を感じとらなければ、それこそ意味がないですね。 やっと待ちわびた「春」がおとずれた。 春は梅、桜、桃…の花が次つぎに咲く。 (枝はないが)スミレ、タンポポなどの草花も咲く。 これ以上、春に望むものはな

    2018.5.19 春在枝頭己十分  - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/05/19
    カメキチさんのブログからは、障害をお持ちだからこその視点を学ばせていただいています。禅語なのですね。大切な言葉をご紹介いただき、ありがとうございます。
  • 2018.5.15  ナマケモノ カゲロウ - カメキチの目

    カメキチの目 先のにはところどころにコラムがありました。 そのなかからナマケモノの話、カゲロウの話がとてもおもしろかったので紹介します。 ②ナマケモノの話とカゲロウの話 ■まずはナマケモノ。 「ナマケモノ」は「怠け者」。私のような者をさす。 人間のためだとはいえ、他の生きものあっての人類という謙虚な目があったら、こんな失礼な命名はしなかったでしょうね(ナマケモノに謝りたくなります)。 生きものは動物だけではない。植物しかり! これも、もっとマシな命名があっただろうに…と思われます(名前の意味を知らなかったらよかった(笑))。 春をいちばん早く告げてくるかわいらしい草花のひとつ、「オオイヌノフグリ」。 「フグリ」とは男性のアレを指すのだそうです。オオイヌノフグリが熟して種子をつけると、その形が似ているらしい。人間のはあっても、犬のソレをじっくり見たことがないのでわかりませんが、そうなんでし

    2018.5.15  ナマケモノ カゲロウ - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/05/16
    おはようございます。動物から学ぶ。これぞ目からうろこですね。ありがとうございます。
  • 2018.5.12 共生関係 - カメキチの目

    カメキチの目 『面白くて…』があまりにおもしろく、引き続き著者の稲垣さんのものを読みました。こんどのは『弱者の戦略』といいます。 「弱者」というのは生物の世界での「天敵」(「強者」)との関係において、弱い立場にあるということです。 どの項目もたいへんおもしろかったのですが、いちばん最後の章「強者の力を利用する」というのだけ書いてみます(ここも二つあります)。 一つは「共生関係」ということです。 人間は他の生物とも、お互い同士も仲よくしないといつまでも種として存続できないと思う。 人間の場合は「生物の頂点」といわれているので「天敵」は地球にはいないのかもしれないですが、「天敵」という生物はいなくても、何がそれに当たるかわかりません。 ① 共生関係 アリとアリマキ(アブラムシ)のことはよく聞く。 聞くだけでなく自分の目で確かめたくて、道ばたで観察したことがあります。 (初夏のころ。道ばたの溝《

    2018.5.12 共生関係 - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/05/12
    犬のお話し。まさにそうですね。我が家では、生きるために従順に近寄ってきたはずの犬に、今では人間が従って見事な共生関係が出来上がっています。
  • 2018.5.8 またパソコントラブルに遭う - カメキチの目

    カメキチの目 またパソコントラブルに遭遇した。 2017.12.19 「マイシステムメカニック」という記事を書きました。 あれほど「反省」したはずなのですが、先日、また別な形のトラブルが突如起こり、あわてふためきました(前の反省はまったく活きていなかった)。 パソコン・コンピュータ・ネットに詳しくない方に、こういうことが起きる、こういうトラブルがあっても落ち着いて対処しなければならないのだな、とわかっていただきたく、私の恥を晒します。 トラブルの最中は、記事に載せるつもりはなかったので、コトの詳細までは書けない。今となっては思いだせない。 そのときはホントあわてていたので思いだせない。 加計学園の「首相案件」で今治に行った首相補佐官は、今治市の職員さんと会った事実さえ覚えていないのだから、パソコントラブルに遭った私なんかより相当のストレス、緊張を抱えておられたのでしょう。 いちおう解決して

    2018.5.8 またパソコントラブルに遭う - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/05/08
    PC回復してよかったですね。さすがお連れ合い!冷静ですね。便利さに慣れて、不完全であることをつい忘れがちになります。
  • 2018.4.17 慣れる - カメキチの目

    カメキチの目 先日の記事(「キャスターもツライよ」)に、敬愛する読者さんから、 「まったく…よくもまぁ次々出て来ますよね^^;でね、わたしもそうなりつつあるのですが、一番怖いのが国民が政府の不祥事に慣れてしまうことではないでしょうか? 」 というコメントをいただいた。 それで、 「慣れ」ということに、あらためて思い、考えさせられた。 よきにつけ悪しきにつけ、人は慣れる。 いま生物のを読んでいるのですが、人だけでなくすべての生き物は環境に「慣れる」。「同化」できるから生命を維持できるともいえるのですね。 生物学では「適応」というのだそうです。 問題は、これからも生きてゆくために何に対して 「慣れる」のか?(ということ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇 私は自分の障害に慣れたおかげで、できの悪いロボットみたいにぎごちないが、自分の足で(走ったり跳べはしないが)歩ける。 11年前、リ

    2018.4.17 慣れる - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/04/18
    慣れるべきことと、慣れてはいけないことの区別、本当に大切ですね。「慣れた方が楽」。そんな言い訳で、つい安易な方向に慣れてしまいます。
  • 2018.4.14 100円ショップ - カメキチの目

    カメキチの目 先日、「宝石」を手に入れた。 ただし、「」つきで物ではない。が、物のような輝きをしています。 (それをツレに見せられたとき、私はこんな宝石を贈ったことないし、人がヘソクリで買ったのだろうかと訝った) これが100円と聞いてビックリ仰天! とても「100円ショップ」で売られていたものだとは信じられなかった。ずっしり重たい。 かつて、キラキラ・ピカピカが大好きの彼女の誕生日に、ほんとうは物の宝石がよかったけれど高価なのでやめ、虹も好きだと知っていたので七色で妥協してもらおうとプリズムを贈ったことがある(たしか二千円ちょっと)。 しかし、100円のこちらのほうがずっとよい(でもその「かつて」にはすでに100円ショップはあったけれど、このキラキラ玉はまだ見かけなかった)。 100円ショップ恐るべし! 思えば、阪神・淡路大震災のとき、そのときは「質より量」と思い、100円ショッ

    2018.4.14 100円ショップ - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/04/14
    ファッション用品でも同じことが言えますね。値段に惹かれてつい購入してしなうけれど、その背景にあるものを忘れずにいようと思います。
  • 2017.3.28 受難 - カメキチの目

    カメキチの目 もう7年目になった。 2018年の3月11日。きょうは28日なので、日にちに換算すれば365×7+(28-11)=2572日。 先日の朝日新聞の連載コラム「折々のことば」に、(半世紀きにわたって世界中の地震、津波、風水害など自然災害だけでなく、テロや感染症、事件、事故など「人災」も、現地に出向いて調査・研究、その成果をもとに防災・危機管理を啓発し続けている)山村武彦さんという方の言葉が載っていた。 「犠牲になった人と、助かった人の間に明確な理由や共通の法則などありはしない」 ちょっとした時間のズレ、そのときたまたま自分が居た場所、そのときの状態、心の迷い(いっこくも早く逃げるべきか。だいじな家族が残っていないか確認し、家族写真だけでも持ちだしに家まで行って引き返すべきか。徒歩でだいじょうぶか。車に乗るか…)などが生死を分けたという。 コラム担当の鷲田さんは、生き残った人びとは

    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/03/28
    人間の力を超えたものについては、「何があっても仕方がない」と受け入れるということですね。良い意味での諦めが納得をうむのかも知れません。
  • 2018.3.17 プーチン・ロシアほか - カメキチの目

    カメキチの目 (『存在論的…』シリーズの途中ですが、ゴメンなさい) もう3週間にもなる。 ある日テレビが、プーチン・ロシアトランプアメリカの核兵器の小型化など新兵器の開発に対抗してつくり上げた新たな軍事システムを報じていた。 ロシアアメリカを超したとばかり、その功績は自分にあるとばかり、プーチンは大勢の人(その道のエラ方たち?)を立派な会場に集め、新たに開発した軍事システムを大がかりなスクリーンに映していた。 得意満面! そのうち予定の大統領選を控えての人気取りの企みらしいけれど、招待客のほとんどが新軍事システム・兵器のすばらしさに笑みをうかべ、大きくうなずいていた(鳥肌がたつ)。 こんなところをみると、招待客のような性向の人間(現生人類は遺伝子に好戦的性質をもっていると聞いたことが思いだされた)を、プーチンはただ代表しているだけだと思った。ロシアは独裁じゃないもんな。 「独裁」とい

    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/03/17
    人間の罪深さを思うとき、その一人である自分の身勝手さに目を背けたくなります。でも、思考停止が一番無責任ですね。
  • 2018.2.24 アルマー② - カメキチの目

    カメキチの目 「どうでもよくない話」の続き(これで終わり)。 あれはあれで終わりのはずだったのですが、みなさんからコメントいただいて(ありがとうございました)、刺激を受けて続きを書きたくなりました。しつこいと思われるでしょうが… ■コメントくださったなかに、ステキなお若い人から 【「道徳」と標準服,実に違和感を感じます 購入するかどうかは自由…この柔らかいファシズム感,NHKの視聴料同様,日社会の病原菌の一つに思えてなりません 想像力に欠けた大人程不徳な存在はないです】 とあり、深く考えさせられた。 とくに「購入するかどうかは自由…この柔らかいファシズム感」にすごく感じた。 口では、つまり形のうえでは「自由」というけれど、(ほんとうに「購入するかどうかは自由」なのでしょうが)入学する子どもたちの実際の立場にたてば、よほどしっかりとした何かを持ちあわせた子どもでないと、(違った服装だったら

    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/02/24
    この騒ぎで、当該小学校の子供たちが、制服を触られたりする被害も出ているようです。大人のさまざまな思惑のしわ寄せが結局は子供たちに。予想だにしていなかった事態。想像力のなさに怒りを感じます。
  • 2018.2.20 どうでもよくない話  - カメキチの目

    カメキチの目 子どものころの私は(自分で言うのはすごくオコガマシイことですが)すなおな人間だった。なんでも「ハイハイ!」(ハイは一回でよろしいと叱られるほど)だった。 しかし、成長とともに変わった。 「成長」のしかたがよくなかったのだろうか? いつごろからか反抗的、世の中をハスにみるようになった。(それを「ヒネくれる」というなら)「ヒネクレ者」になった。 あくまで「社会」に対してです。 自分では、(どちらかというと)人にはやさしく振るまってきたつもり。その証拠に(いや、「証拠」とはいえないか)人にぞんざいな態度をとった(と思う)とき、ましてや相手にイヤな思いをさせたときはとても後悔し、自己嫌悪におちいる。 自分とはまったく関係ない話で、「どうでもいい」と言ってしまえば「どうでもいい」のかもしれないが、どうでもいい気もちにはなれない。 そのニュースを聞いて不快になった。 ↓ ■ 東京銀座の公

    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/02/20
    とても違和感を感じるお話しです。校長先生の独断が通ってしまうシステムも疑問ですね。
  • 2018.2.14 『モアイのイースター島』 - カメキチの目

    カメキチの目 またテレビ番組をネタにしてすみません。 「刺激」に乏しい生活なのでテレビは(とともに)いろいろな世界をみせてくれるのでありがたいです。 録っておいた『モアイのイースター島』というBS・NHKの番組をみた。 「モアイ」や「イースター島」という言葉はよく耳にするけれど、上っ面だけしか知っていなかったことを痛感した。 番組は、21のミステリー(?)を解き明かすというかたちで進行。 どの謎も魅力があり、すばらしい番組でした(制作したスタッフのみなさんのご苦労が想われた)。 番組詳細はネットに譲り、感想をひとつだけ述べさせてください。 「イースター島には『人類の営みのすべて』がある」 最後のさいごに、ナレーターが語った言葉が胸に迫った。 感想は、このひと言にすべて凝縮される。 ミステリーは21もありましたが、その多くはイースター島いがいの地域(場所や時代をこえて)でもみられたに違いな

    2018.2.14 『モアイのイースター島』 - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/02/14
    若い頃に比べ、物事を掘り下げて考えなくなりました。まさに「思考停止」。「考えても仕方がない」という気持ちが確かにあります。考えるべきことと、考えなくてもいいことの区別をつけたいです。
  • 2018.2. 10 マウスを買った - カメキチの目

    カメキチの目 初めてですが、「レビュー記事」を書いてみようと思いました(買った商品が気にいったので)。 物のレビュー記事には遠く及びそうにありません。 マウス(もちろんパソコンの)を買った。 「Premium Fit  BSMBW500S(最後のSはサイズかな)」という。 バッファロー製のこれです。 いままで使っていたのが壊れたわけではない。 そういえば、マウスが壊れたという話は聞いたことはないです。 パソコン体が壊れかえたことありますが、マウスは引きつづいて同じモノを使っていたから変化がありません。こんど、机の配置がえみたいな感覚(気分転換?)で新しいマウスに変えてみました。 使っていたのが気にいらなくなったわけでもないので、ムダ、贅沢、バカなことと思ったですが、老いて物欲が減ったせいか買いたいモノはあまりなく、いいかーと思ったのです。ちょっとした刺激にもなりました。 値段は1700

    2018.2. 10 マウスを買った - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2018/02/10
    それはそれは・・。気に入ったものを新しく迎え入れるって、気持ちの良いことですね。
  • 2011.11.22 たわごと - カメキチの目

    カメキチの目 ふっと思った。 思っても仕方がないといえばそれまでなのですが… そうですが、(「暖簾に腕押し」、自分の手におえない社会のことでも)ひとりの人間・個人として、ひとつの思い・考えとしてはこんなのもあると記録しておきたいと思ったのです。 (前回は、紅葉まっ盛り、桜の葉っぱ一枚にも雄大な山の景色にも、自然の神々しさを感じ、感じる自分も感じ、二重に喜んだのですが、目を世の中に向ければユーウツこの上ありません) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この前の「国政選挙」。国をあげての行事にいくらカネがかかったのだろうか。 私がせこいのか、そういう小さなことが気になる。 テレビの『相棒』。主人公の右京さんは「小さなことが気になるのが僕の悪い癖でしてねー、スミマセンが一つお聞せしてほしいのですが…」と切りだし、どんな難事件をみごとに解決してゆく。 国のおカネ、予算というのはあたり前で

    2011.11.22 たわごと - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2017/11/22
    糖尿病Ⅰ型の方への障害年金打ち切りには、腹が立つを通り越して情けないです。
  • 2011.11.19 秋 - カメキチの目

    カメキチの目 これまで私は気がつかなかったけど、(気はついていたかもしれませんが、意識していなかったと思います)それまで緑一色だった木々が色づきはじめ、この季節になって木を判別できる。 いまは、「私は〇〇ですよ」とばかりに一いっぽんの木が主張しているようだ。 この前の「立山」の景色もふくめてパァーっとご覧くだされば嬉しいです。 ギザギザした岩稜の山は登ってみたかったあこがれの「剱岳」です。 ハートの 先っちょが尖ったようなのは「ナンキンハゼ」です。紅葉も美しいですが、まだ緑の葉っぱとの対比、途中のグラデーションも鮮やかです。初めて意識したのは、若いころ旅で行った奈良、東大寺の並木でした。

    2011.11.19 秋 - カメキチの目
    yuuhinooka
    yuuhinooka 2017/11/21
    いつも、「木」は何て偉いんだと思います。風雪に耐え、愚痴もこぼさず泣き言も言わず、季節が来れば装いを変えて人間の目を楽しませてくれる。お写真の数々、ありがとうございました。
  • 2017.11.16 人それぞれさまざま - カメキチの目

    カメキチの目 前に立山への旅の記事で、「人それぞれ」「さまざま」ということを書いた。 そのときは、景色のみかた、思いなど身近なことで感じたけど、対象の範囲を広げればひろげてみるほど、多様多彩であることに気づきます。 いわゆる「人畜無害」のぶんにはいいけれど、衝撃的なニュース(最近では、いくら自殺願望とはいえ二十歳前後の若者を9名も解体したという事件や、きょねんの障害者施設の事件など)をきくと、「いろいろ」「さまざま」「それぞれ」とすましているわけにはいかないと思いました。 カッとなって(いわゆる「激昂」)「われを見失ない」他人に害を及ぼしたというのは、(程度の差こそあれ)身近にもあります(私は、たとえ口先のことだけでもツレの心を傷つけることがよくあります)。 けれど、あきらかな殺意をもった「計画的犯行」。やっぱり「いろいろ」「さまざま」「それぞれ」とすましているわけにはいかない。 これらの

    yuuhinooka
    yuuhinooka 2017/11/16
    ブログの世界は万華鏡・・本当にその通りですね。
  • 2017.10. 『内田樹の生存戦略』② - カメキチの目

    カメキチの目 Q 愛国心教育について、先生はどのようにお考えですか? A 現に北朝鮮韓国は「同国人」なのに、それぞれの国民は自分の所属する統治システムにあまりに強く帰属しているせいで、なかなか最終的な和解に至ることができずにいます。 暫定的な制度だって、人はいくらでも熱狂できるということです。 …でも、そういうものが現に手元にある以上は、たいせつに使わないといけない。僕はそう思います。誰だって、身の回りのものは、丁寧に扱うでしょう。… (「愛車心」「愛家心」があるとは言わなくても)…愛国心とは、どう手当てしたら国家の性能が上がるか考えること。自分の国は自分の身体の延長のようなつもりで、たいせつに使う。…そこで暮らしている以上は、丁寧に扱う。 自分と自分の身のまわりのもの、自分につながるものは、レベルの差こそあれみんな自然に愛情がわくもの。 自分が生まれた土地、そこの自然、そこの文化…しか