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  • 日本の研究者の1/3が「過去3年以上研究を発信したことがない」 シュプリンガーネイチャーが最新の調査結果を発表

    TOP > トピックス > 調査結果 > 日の研究者の1/3が「過去3年以上研究を発信したことがない」 シュプリンガーネイチャーが最新の調査結果を発表 学術出版社シュプリンガーネイチャーは、日の研究者を対象に「研究コミュニケーション」に関する調査を行った。その結果、約9割の研究者が自身の研究成果を広く一般社会に発信したいと考えているものの、約3分の1が過去3年以上一度も発信していないことがわかった。 調査によると、94%の研究者が自身の研究をより多くの人に伝えることが重要であると考えており、87%が自身の研究を共有することに強い関心を示している。しかし回答者の21%は、過去3年以内に広いコミュニティーに向けて自身の研究に関するコミュニケーションを行ったことがなく、12%はこれまでに一度も研究の発信を行ったことがないと回答した。 過去3年間に広いコミュニティーに向けて研究のコミュニケーシ

    日本の研究者の1/3が「過去3年以上研究を発信したことがない」 シュプリンガーネイチャーが最新の調査結果を発表
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    zoning 2024/04/08
  • 月まで流出する地球の酸素、直接観測に世界初成功 大阪大学・名古屋大学など

    大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授が率いる共同研究チーム(JAXA宇宙科学研究所、名古屋大学)は、月周回衛星「かぐや」搭載のプラズマ観測装置を用い、太陽活動によって地球の重力圏から流出した酸素が、38万km離れた月に到達していることの直接観測に成功した。 地球は、地球磁場によって太陽風や宇宙線から守られている。太陽と反対方向の夜側では、地球磁場は彗星の尾のように引き延ばされ、吹き流しのような形をした磁気圏が作られ、その中央部には熱いプラズマがシート状に存在している領域がある(プラズマシート)。 研究チームは、「かぐや」搭載のプラズマ観測装置が取得した、月面上空100kmのプラズマデータを解析。月と「かぐや」がプラズマシートを横切る場合にのみ、高エネルギーの酸素イオンが現れることを発見した。これまで、地球の極域より酸素イオンが宇宙空間に漏れ出ていることは知られていたが、今回、「地球風」

    月まで流出する地球の酸素、直接観測に世界初成功 大阪大学・名古屋大学など
    zoning
    zoning 2017/11/11
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