【読売新聞】 岩手県釜石市職員2人(懲戒免職)が全市民の個人情報を持ち出した問題で、市は26日、漏えいに関わったとして新たに市民生活部の40歳代の女性主査を、17日付で停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。他に関与した職員は確認され
最近配置転換があり、昇格してさまざまな権限を持つようになった。社内のほぼすべての書類を見ることができ、社員の管理ができ、各社員の給与を見ることのできる権限をもらい、予算の裁可権限までもらった。 権限を持つようになると「○○さんが知ってるよ」という情報をどこかから得てきた人が「お忙しいところすみません」というふうに声をかけてくるようになった。今までもそういう声かけは皆無ではなかったとはいえ、明らかに急増した。これが実に煩わしい。煩わしいので、一時しのぎの雑な対応になる。雑な対応になると「お忙しいところ申し訳ありません」というふうに声をかけられるようになる。権限がない人からすると、権限がある人になるべく早くやってもらわないと仕事が進まないのでどうしてもそうなるのだ。 そして、誰がどういう業務をやっているのかかなりハッキリ見えてくるようになった。これはすごい。まるで王様にでもなったかのような気持
私が知る限り、もっとも人心掌握に秀でたマネジャーの一人は、あるSIerのMさんだ。 といっても、Mさんは特に人望があるわけでも、人徳が高いわけでもない。 そういった定性的な話ではない。もっと実務的なのだ。 実は、彼が人心掌握に優れていると判断する理由は、「人を動かすこと」の巧みさゆえである。 私が言わない方がいい、彼に言ってもらおう 私がMさんの人心掌握術の巧みさを知ったのは、「情報セキュリティ対策プロジェクト」の時だった。 ご存じの方も多いと思うが、セキュリティ対策はさまざまな日常の手続きを煩雑化することがある。 例えばお客さんとの情報のやり取りに関する制限がかかったり、記録をつけなければならなかったりなどだ。 Mさんの部下も例外ではなかった。 現在進行中のプロジェクトの情報のやり取りに問題がある、とセキュリティ監査で指摘され、その改善策として上から提示されたルールが、かなり煩雑なものだ
「新入社員が長続きしないのです。昨年は全滅です。どうしたらいいのでしょうか?」とある専門店チェーンの人事部長からのご相談です。 退社の理由は「忙し過ぎて、休みが取れない」「自分のことができない」といったものです。 ――今後、既存社員の方も辞められないようにしてください。 と静かにお伝えしました このチェーンに限らず、こうした昔ながらのやり方を続けておられる企業は どこも同じ問題を抱えています。 小売業だから、外食だから、残業をして当たり前というのは30年前の話です。今は、残業ゼロは既に定着しつつあり、年次有給休暇を日常的に取得させる仕組みが無ければ、それは辞めてしまうのは当然だといえます。 実は、この問題の解決自体そう難しいことはありません。 この状態を真摯に受け止め、現実的に一歩踏み込んで考えるだけで、自ずと解決していくことだからです 頭数で答えが返ってきて話が前に進まない 「それが、で
“Two people in elegant shirts brainstorming over a sheet of paper near two laptops” by Helloquence on Unsplash世の中には公務員よりつらい仕事がたくさんあるはずなのに、どうして公務員ばっかりメンタルが病んでしまうんだろう? たしかにそうだよねー。 事務系の公務員は肉体的にはとても楽だし、仕事量が多いというのは確かにあてはまる面もあるけれど、じゃあ人を増やしたらメンタルの問題は減るのか、と言われるとそうでもない気がします。 仕事自体の辛さとか多さと、メンタル問題の発生率は比例していない気がします。 チームワークと個人のスペック少し脱線しますが、高校時代にラグビーをやっていました。 ラグビーというスポーツは、ご存じの方も多いと思いますが、前にパスすることができません。 ボールをもっている
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