2015年1月、React ConferenceにてReact.jsでネイティブアプリが作れるようになると発表された。この発表を受けて最近何かと話題のReact.jsだが、リリースされたのは2013年であり、2009年にリリースされたAngularJSや、2010年のBackbonejsなどの他のjavascriptフレームワークに比べると新しく、まだネットに日本語の情報があまりない。ということで、React.jsのデファクトルーティングライブラリであるreact-routerの使い方についてまとめてみた。 目次1.そもそもreact-routerとは 2. react-routerのインストール方法 3. react-routerの使用例 4. react-routerのコンポーネント一覧 5. Routerのrunメソッド 1. そもそもreact-routerとはreact-rout
PreactでVDOMがどのように機能するかを示すフローチャート 仮想DOM(VDOMあるいはVNode)は魅力的です✨ しかし複雑で、理解が難しいものでもあります???? React や Preact 、その他同様のJSのライブラリでは、これをコアで使っています。残念ながら私は、これを詳細かつ分かりやすく説明している優れた記事や資料を見つけられませんでした。ですから、自分で書こうと思い立ったのです。 備考:これは非常に長い記事です。内容をシンプルに表すために画像を山ほど挿入しましたが、それゆえにさらに長い記事になってしまいました。 私は Preact のコードとVDOMを使いました。容量が小さくて済み、将来、簡単に見なおすことができるからです。しかし、概念のほとんどはReactにも共通していると思います。 皆さんがこれを読んだ後、仮想DOMをよく理解できるようになり、できればReactや
React と Flux を用いてアプリケーションを構築します。 これを採用した点は、 はじめに書いた通り、 React を選択しながら アプリケーションを書くには Flux のフローを導入するのが今のところよいとされると思ったからです。 React は View を提供してくれますが、それだけだと データのやりとり等を含めた、アプリケーションは構築しにくいです。 といっても、今回私の作成した例では、React 単体でも構築可能です。 Flux における アプリケーションフロー Flux では有名な図。一方通行なデータフローが素敵ってよく言われる。 React が提供してくれるのは 図の React Views Flux が提供してくれるのは 図の Dispacher そして、他の部分は自分で作成していくことになります。 フォルダ構成 先に述べた通り、Flux はデータのやりとりを示してく
Don’t fall into the trap of thinking a library should prescribe how to do everything. If you want to do something with a timeout in JavaScript, you need to use setTimeout. There is no reason why Redux actions should be any different. Redux does offer some alternative ways of dealing with asynchronous stuff, but you should only use those when you realize you are repeating too much code. Unless you
Reduxはとりあえず使えるようになった後の情報が少ないように感じています。よく出回っているサンプルコードは「Real World 〜」のような名前がついていたとしても、あくまで雰囲気を味わうために用意されたものに毛が生えた程度で、現実に起こる問題に対する回答や指針を示しているわけではありません。業務で使うことを検討するのであれば、プロダクトの成長と共にどうやってスケールしていくかイメージできないと導入に踏み切れないですよね。本稿ではサンプルコードより大きな規模で開発していくために、Reduxにおけるコンポーネントの再利用について紹介します。 実現したいこと コンポーネントの再利用によってどのようなことを実現したいのかイメージしてもらうため、馴染みのあるアプリケーションの機能を具体例として挙げてみます。 Gmailで名前にマウスオーバーしたときに出るプロフィール情報 プロフィール画像の表示
最小限の設定のTDD手法を使い、「何をテストすべきか?」から、よくある落とし穴の避け方まで、Reactコンポーネントをテストする方法を学びましょう。 導入 まず、 React を触ったことがあり、更にはいくつかのテストも書いた経験があるとしましょう。それでも、コンポーネントをどうテストするのが最善なのか、よく分からないかもしれません。どこから始めるのでしょう。具体的には何をテストすればよいのでしょうか。 いくつかのReactコンポーネントは簡潔過ぎて、そもそもテストが必要なのかすらはっきりしません。 AngularからReactに乗り換えた 人なら、テストには愛憎のような思いがあるかもしれません。 確かに Angular にはテストを支援するツールがたくさんありますが、同時にテストを書くのが難しくなる可能性があります。冗長ながら省略できない定型コードが多々ある上、 $digest の呼び出
[redux] Presentational / Container componentの分離 - react-redux.connect()のつかいかたReactredux ReduxをReactと同時につかうときは,コンポーネントをPresentational componentとContainer componentに分離することがプラクティスの一つらしいです. このための道具としてconnect()関数がreact-reduxパッケージで提供されています. http://redux.js.org/docs/basics/UsageWithReact.html に詳しいです. 表示のみに専念するPresentational componentとロジックのみに専念するContainer componentを分離することで,コンポーネントの再利用性を高めることができる,らしいです. 自分
※この記事を書いたのは2016年4月です。Qiitaでは記事をアップデートするとその日付のみが表示されていまうため、新しい記事のように見えるかもしれませんが、現代ではもっと進化していることにご注意ください。素直にReact Hooks を使いましょう。あと Redux は用法用量を守って気をつけて使ってください。なんならReduxは使わない方がいいでしょう。 最近のモダンなウェブフレームワークと言えば、React+Reduxですよね。でも、なんか難しそうとか、ReactってPHPみたいにViewにロジック混ざりそうとか感じて尻込みしていませんか?それはただの誤解かもしれません。React+Reduxはそんなに難易度の高いものではありません。ただ単に、新しい概念で構成されているから、カルチャーショックのようなものがある、というだけのことです。React+Reduxに入門してみましょう。 僕自
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