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ブックマーク / nazology.net (9)

  • 日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー

    情報だけでなくエネルギーもテレポートするようです。 東北大学の堀田昌寛氏によって2008年に提唱された量子エネルギーテレポーテーション理論の実証実験が、ここ最近、立て続けに成功しました。 発表当初はその奇抜さゆえ注目されませんでしたが、15年の時を経て、量子エネルギーテレポーテーションは物理学界で最も注目される理論となりました。 量子エネルギーテレポーテーションでは「ゼロ点エネルギーの収集」「真空のゆらぎ」「負のエネルギーの発生」「量子もつれ」「事象の地平面」といったSFの世界のような言葉や概念が飛び交い、私たちの宇宙や空間に対する認識を激変させるものになっています。 量子エネルギーテレポーテーションの応用が進めば、SFでしか耳にしなかったゼロポイントエンジンが実現するでしょう。 今回は「そもそも量子エネルギーテレポーテーションとは何か?」という疑問をわかりやすく解説すると共に、次ページ以

    日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー
  • オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー

    「H」の次が「I」なのは自然なことでした。 米国のテキサス大学オースティン校(UT)で行われた研究によって、オーガズムの回数が増えれば増えるほど、カップルたちの脳が作り変えられる「再配線」現象が進む可能性が示されました。 研究では人間と同じ一夫一制をとるプレーリーハタネズミの脳全体の3Dマッピングが行われており、交尾回数を重ねて脳の再配線が進んだとされたカップルたちでは、脳活動の驚くべき同調性がみられるようになっていました。 研究者たちはプレスリリースにて「同じような仕組みが人間にも存在しており、オーガズムが絆形成を促進している可能性がある」と述べています。 また興味深いことに、絆が結ばれている同性ペア(兄弟など)と異性カップル(オス/メス)では、同じ脳領域が活性化していることも示されました。 単なる快楽の極と思われていたオーガズムが、いったいどんな仕組みで脳の再配線を行っているのでしょ

    オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー
  • 「宇宙で揚げ物は作れるのか?」揚げ物好きの科学者たちが本気で研究 - ナゾロジー

    揚げ物が「揚がる」ための条件クリスピーな表面とジューシーな中身が魅力的 / Credit:Canva揚げ物の魅力は、カラッと揚がった表面とジューシーな中身にあります。 唐揚げや天ぷら、トンカツなどは水で溶いた小麦粉、片栗粉やパン粉などをまとわせて揚げる料理ですが、サクサクとした衣と中から溢れる肉汁が魅力的です。 またフライドポテトなどは、素材そのものを揚げる「素揚げ」に該当しますが、カリっとした外側とホクホクした中身を楽しめます。 では油で揚げると、どうしてこのような「揚げ物」と呼ばれる料理ができあがるのでしょうか? 材が「揚げ物」になるためのポイントは、「水分を抜く」ことにあります。 熱した油に材を放り込んで加熱し続けると、材の表面の水分が抜けていき、そこに油が入り込みます。 つまり材を揚げている間、材に含まれた水分と油が入れ替わっていくのです。 この時、材(もしくは衣)から

    「宇宙で揚げ物は作れるのか?」揚げ物好きの科学者たちが本気で研究 - ナゾロジー
    zzzpIlpauidbasdfa
    zzzpIlpauidbasdfa 2023/06/10
    今後は宇宙船用フライヤーとか開発されたら面白そう
  • 「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー

    ある音楽家の男性がバイク事故後に”音が見える”ようになったという珍しい症例報告がなされました。 米ヴァンダービルト大学医療センター(VUMC)の担当医によると、匿名の男性(66歳)は、事故による脳損傷が原因で「共感覚(シネステジア)」を発症したと考えられるという。 共感覚とは、音に味がするとか色に匂いがするなど、別々の感覚が混ざり合う現象です。 男性は事故後に、音を聴くだけで「音符が楽譜に書かれて見えるようになった」と話します。 さらに以前に増して、作曲への意欲や創造性が格段に高まったとのことです。 研究の詳細は、2023年5月7日付で医学雑誌『Neurocase』に掲載されています。 Musician’s head injury triggered rare synesthesia, causing him to ‘see’ music https://www.livescience.c

    「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 - ナゾロジー
  • 生物はどうやって「植物へ進化」したのか?葉緑体を盗み植物化する生物「ラパザ」 - ナゾロジー

    動物と植物を分けるものはなんでしょう? 植物とは「葉緑体によって光合成をする存在」と定義できますが、その起源は何十億年も前に、真核生物が光合成能力を持つシアノバクテリを取り込んだことに遡ります。 しかし、真核生物が葉緑体を獲得する「植物化」のプロセスがどのように起こったのかは不明でした。 神戸大学、福井工業大学、北海道大学らの研究チームは今回、他の藻類から葉緑体を盗んで我がものとする生物「ラパザ」の研究からその秘密の一端を解き明かしたそうです。 研究の詳細は、2023年3月16日付で科学雑誌『PNAS』に掲載されています。

    生物はどうやって「植物へ進化」したのか?葉緑体を盗み植物化する生物「ラパザ」 - ナゾロジー
  • 神話の海獣ハーヴグーヴァの記述が「2011年に初めて報告されたクジラの特殊な食事風景」と一致!? - ナゾロジー

    北欧に伝わる神話的な海獣「ハーヴグーヴァ」をご存知でしょうか? 13世紀ノルウェーの古写に登場し、大口を開けておびき寄せた魚の群れをいっぺんに丸呑みする恐ろしい怪物として記述されています。 しかし17世紀以降になると、ハーヴグーヴァは人魚やクラーケンと混同され始め、次第に「先人たちの作り話」として片付けられるようになりました。 そんな中、豪フリンダース大学(Flinders University)の最新研究により、ハーヴグーヴァは実在の生物でクジラの特殊な採餌行動を描いた姿である可能性が浮上したのです。 なぜそんなことが今の今まで見過ごされて来たのかと思う人もいるかもしれませんが、13世紀に描かれていた可能性のあるこのクジラの特殊な採餌行動というのが、科学の世界で正式に報告されたのは2011年だからなのです。 研究の詳細は、2023年2月28日付で科学雑誌『Marine Mammal S

    神話の海獣ハーヴグーヴァの記述が「2011年に初めて報告されたクジラの特殊な食事風景」と一致!? - ナゾロジー
  • スマホでも撮影できる!?3月2日は明るい2大惑星「金星と木星が大接近」! - ナゾロジー

    なぜ今、金星と木星は大接近して見えるの?昨年の夏頃から木星は夜空にひときわ明るく輝き、目を楽しませてきました。しかし、だんだん沈むのが早くなり、見納めを迎えつつあります。 これから木星は地球から見て太陽の裏側になり、いったん見えなくなります。 再び6月頃から夜明けの空に見えるようになりますが、多くの人は寝ている時間ですし、観測しやすい夜に見えるようになるのは夏まで待つ必要があります。 反対に、金星はこれまで「明けの明星」のターンで、夜明けに東の空に出ていました。それが現在「宵の明星」のターンとなり、ようやく観測しやすい高度まで上がってきたところです。 金星はこれから6月4日のもっとも高度が高くなる「東方最大離角」に向けて日々高度があがっていくので、どんどん観測しやすくなっていきます。 つまり、同じ時刻に観測すると木星は日々高度を下げていくのに対し、金星は逆に徐々に高度を上げているので、今回

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    zzzpIlpauidbasdfa
    zzzpIlpauidbasdfa 2023/03/03
    昨日だったorz
  • 死亡率が極めて高い「脳を食べる」アメーバの特効薬が"既存の薬"から見つかる! - ナゾロジー

    意外な薬が特効薬になりました。 米国のカリフォルニア大学(University of California)で行われた研究によって、「脳をべる」アメーバ(Balamuthia mandrillaris:以下B.マンドリラリス)に感染した54歳の男性に、既存の尿路感染症の治療薬「ニトロキソリン」を投与したところ、1週間あまりで病状が回復したことが判明しました。 脳をべるアメーバ「B.マンドリラリス」の感染によって引き起こされる「肉腫性アメーバ脳炎」を発症した場合の死亡率は90%以上となっていましたが、今回の研究によって特効薬が存在する可能性が明らかにされました。 研究内容の詳細は2023年1月に『Emerging Infectious Diseases』にて公開されました。

    死亡率が極めて高い「脳を食べる」アメーバの特効薬が"既存の薬"から見つかる! - ナゾロジー
  • レーザーで脳をワイヤレス充電すると「短期記憶が25%増加」すると判明! - ナゾロジー

    レーザーで脳細胞が活性化するようです。 英国のバーミンガム大学(University of Birmingham)で行われた研究によって、1064nmの近赤外線レーザーを頭の外側から右脳の前頭前皮質に6分間照射したところ、短期記憶が25%も増加したことが示されました。 実験に使用されたレーザーのエネルギーは低く、実験参加者たちは頭皮に熱や痛みを感ることはありませんでした。 研究者たちはレーザーによる記憶力のブーストは安全かつシンプルであり、将来的に脳機能障害を患う人々やADHDなどの症状を持つ人など、多くの人々に恩恵をもたらす可能性があると述べています。 しかし、いったいどうしてレーザーを照射するだけで短期記憶力が増加したのでしょうか? どうやら基原理はレーザー光線によるミトコンドリアのワイヤレス充電にあるようです。 研究内容の詳細は2022年12月2日に『Science Advance

    レーザーで脳をワイヤレス充電すると「短期記憶が25%増加」すると判明! - ナゾロジー
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