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note.com/massina
ちょっとこの分野は色々あって分析とか見解とか書くことが許されない立場なので、数字だけ置いておきます(それでもマズいかもしれないので消すかも)。 スタジオジブリ決算公告から筆者作成スタジオジブリ決算公告から筆者作成
西武池袋本店の売却にからんで、労組がストしただの、企業価値は2,200億円だけど株式価値は8500万円だの、フォートレスがヨドバシに3,000億円で売るだの、先には史上最低のディールと書かれるだの池袋区長がヨドバシ嫌だとか言って物議を醸すだの、色々騒がしいことになってますが、なんでこんなことになってるのか(西武の旗艦店を閉店して売却しなければならないほど困ってるのか)というのを理解するのにちょっと財務諸表等から分析してみようかと思ってやってみましたというのが今回の話です。 資料としては、そごうと西武統合(2010年2月期)以降の決算公告と、セブン&アイ・ホールディングスのIR資料(主に決算補足資料)にある各種KPIを用います。 結論から言えば、 ・ 統合以来ずっと中小規模店舗を閉鎖し大規模店中心にする方向で縮小均衡を図っている ・ その割に係数の改善が物足りなく、負債の負担感については重い
国立科学博物館のクラウドファンディングが話題ですが、今回の内容は その根幹である「標本・資料の収集・保管」が、昨今のコロナ禍や光熱費、原材料費の高騰によって、資金的に大きな危機に晒されています。 これからも安定的に標本・資料を収集し、多様なコレクションを適切に保管しつづける体制を維持するため、そして、将来の「調査研究」、「展示・学習支援」活動に影響が出ることを防ぐため、いま、ご支援が必要です。 地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ 国立科学博物館ということで、これまでのプロジェクト単位のクラウドファンディング(3万年前の航海、「YS-11」量産初号機公開プロジェクト)とはどうも様子が異なり、日々の基幹業務そのものに影響が出ていそうな雰囲気が漂っています。 上記の表現からすると、半ば運転資金そのものが足りてない、みたいな印象すら受けるので、独立行政法人で財務情報も
どうやら本日からのようで、twitter眺めてると転売屋がグッズを買いに行ってるという観測もありまして、交通費も馬鹿にならないだろうになどと思ったりしているわけですが おっはよー! 今日からスペイン村コラボスタートだー!!!!!! 18:30〜スペイン村コラボ記念配信 20:00〜「きっと、パルケエスパーニャ」歌ってみた投稿するよ🙋🏻♀️ #志摩スペインゴ村 pic.twitter.com/jdlIADQdsO — 🧭周央サンゴ💞🦩 (@Suo_Sango) February 11, 2023 スペイン村のンゴグッズ物販は案の定転売がいるんだけど、現地では棚に空きが出るたびにドカドカ補充してるらしい。転売厨vs近鉄グループ。 — カゼノカケラ⛅とんベり❖ (@KaseeKakeller) February 11, 2023 テーマパークの類は、私もオリエンタルランドは上場の時か
財務諸表の用語・様式って、日本基準だと経常損益があるとかUS GAAPだと持分法投資損益が税後にあるとかの違いはともかく、大きな枠組みとしては過去10-20年でも国内外でも大きく異ることはあまりないので、作る人(経理)も監査する人(会計士)も使う人(投資家・アナリスト等)もあまり「いつからこの様式で確定したのか」なんてことはあまり気にすることはないんじゃないかなと思います。そりゃ「今どうなってるか」「これからどうなるか」ということの方が大事ですしね。 私もこの仕事に携わって20年以上、やはり気にしてなかったんですけど、ここ数年、経営史に興味を持ちかつ古い財務諸表を好んで分析するようになると制度の変化はやはり理解しておく必要があるなという感じがしてきてまして、それこそ戦前の会計基準については樺太の養狐業を書いた時に現在の会計基準へrestateして記載したり、現在の会計基準との違いを極々簡単
ロシアとウクライナの戦争によってUSがロシア産原油の輸入禁止したりなんだりしている中、原油価格高騰など我が国もエネルギー調達で色々と問題が出てきておりますが、特に直接的に日本とロシア間の関係のあるものとしてサハリンの石油天然ガスプロジェクトがあるのは皆様もご存じの通りかと思います。 このうちサハリン1については30%の権益を有するエクソンモービルが2022/3/1に撤退を発表(→日本語での報道)、これに対し30%の権益を有する日本がどう対応するかというのが話題になっており、またサハリン2についても27.5%の持分を持つシェルが2022/3/8に撤退を発表(→日本語での報道)、これに対し22.5%の権益を有する日本の対応が注目されています。経済制裁で足並みを揃える必要があるものの、過去50年の経緯からなかなかその判断に踏み切れないもどかしさ、が経産相の発言からも感じられますね。 で、このうち
こんにちは。入った会社でファイナンスができてなくて大変胃が痛いmassinaです。誰か投資してくださいませんか。 そんなわけで今回は少し現実逃避気味に休憩と称してソニーの2019年3月期第3四半期決算からFate/Grand Orderの最近の状況をまとめておきたいと思います。 過去に Fate/Grand Orderの収益とアニプレックス、ソニーの業績 といった記事などでソニーの業績などからFGOの売上高、アニプレックスの業績、ディライトワークスの業績など予測してまいりました。 その中で、ソニーの決算資料からFGOの数値を予測するにあたり、ここを見てくれということで ● 売上高はソニーの開示資料の音楽セグメントの「映像メディア・プラットフォーム売上高」に含まれ、急に成長している分がFGOと見做せそう ● 利益はソニーの音楽セグメントの営業利益の急に成長している分の結構な部分がFGOからと
ども、雑な議論と丁寧さを欠く説明と低い文章力とアップデートされてない知識に定評のあるmassinaです。今日は本日発表のヤフー株式会社(以下ヤフージャパン)の自社株買いについてポイントを整理して、その意味するところを少し考えてみたいと思います。 ただし、以下は関係者に確認を取っていない憶測と妄想ですので、あくまで論点を整理するためのものとしてお取り扱いください。 ■今日起きたこと 本日発表されたヤフージャパンによる自社株買いのスキームを大雑把にまとめると ・ソフトバンク(国内の通信事業など国内事業会社、以下SBKK)がAltabaが保有するヤフージャパン株を取得(10.78%) ・ヤフージャパンがソフトバンクグループ(以下SBGJ)が保有するヤフージャパン株を取得(10.73%) ・SBGJがSBGJ、SBBM、SBKKを通じて保有するヤフージャパン株の持分がディール前42.95%から48
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