登場の度に話題になっている東京新聞の女性記者が7月5日午前の菅官房長官記者会見に再び現れ質問を連発していましたが、一時皮肉の応酬とも取れるやり取りが見られるなど「冷たい戦い」が続いています。 皮肉の応酬見られる場面も この記者は今回、閉会中審査における説明責任や自民党の派閥内会合でアベノミクスへの批判が出たとされる件、それに加計学園問題に関連した国家戦略特区制度の見直しなどについて質問を続けましたが、菅官房長官は淡々と答える態度を崩さず、突っ込んだ答弁はあまり見られませんでした。 そうした中、記者は二階幹事長が「落とすなら落としてみろ」また麻生財務相が「マスコミは責任を取らない」と都議選直前に相次いだ自民党幹部による発言についての見解を質そうとします。 記者は「メディアへの攻撃とも取れる発言」と指摘し政府としての考えを求めましたが菅官房長官は「政府としてコメントするべきじゃないと思います」
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