ひろゆきになりきって色々喋っちゃおう!!
9月1日からテクノエッジ編集部に参加しました、松尾公也といいます。 ITmedia NEWSでは、テクノエッジ編集部のメンバーがかつて所属していたエンガジェット日本版の終焉について「驚きはなかったんですよ。正直なところ」とコメントしたのに始まって、エンガジェットの終了からテクノエッジ誕生までの流れを自分が執筆した分、編集担当としてライターさんにお願いした分も含めてなんと8本も記事化していました(小寺信良さんによるIttousai編集長へのインタビュー含む)。 まさかそこに自分が加わるとは予想していませんでしたが、側からは「ミイラ取りがミイラに」とか思われるのでしょうか。 こちらの読者のみなさまにはあまり馴染みがないと思うので、まずは自己紹介から(略歴はこちら)。 初めてコンピュータを買ったのが、初めてできたカノジョに浮かれて卒業を逃した1981年だった(シャープMZ-80K2E)ので、それ
その誕生を地元新聞も経済新聞も記事にしなかった。2年後、『コードの情報を白黒の点の組み合わせに置き換える』と最下段のベタ記事で初めて紹介された時、その形を思い浮かべることができる読者はいなかった。いま、説明の必要すらない。QRコードはなぜ開発され、どう動くのだろうか。 QRコードは、自動車生産ラインの切実な要請と非自動車部門の技術者の「世界標準の発明をしたい」という野心の微妙な混交の下、1990年代前半の日本電装(現デンソー)で開発された。 トヨタグループの生産現場では、部品名と数量の記された物理的なカンバンが発注書、納品書として行き来することで在庫を管理する。そのデータ入力を自動化するバーコード(NDコード)を開発したのがデンソーだ。 バブル全盛の1990年ごろ、空前の生産台数、多様な車種・オプションに応えるため、部品も納入業者も急激に増え、NDコードが限界を迎えていた。63桁の数字しか
新卒向け研修資料「テスト文字列に”うんこ”と入れるな」を公開しました 代表の松井です。 弊社インフィニットループでは、近年「新卒ファースト」を合言葉に社内教育に力を入れています。 先日、主に新卒向け(それ以外の参加者も多くいましたが)に、「テスト文字列に”うんこ”と入れるな」という講義を行いましたので、その資料を公開します。 なぜ人は入力欄に「うんこ」と入れてしまうのでしょうか。 それはどういう経路で社外に漏れ、防ぐには何をすべきなのでしょうか。 タイトルはアレですが、内容は至って真面目に書いています。 悲しい事故を防ぐために「仕事中にはふざけないこと」など、新社会人に必要なメッセージを強く込めたつもりですので、ぜひ本資料をあなたの会社での研修にも役立てていただければと思います。 ツイート
今年8月、「e+」への一般先着チケット購入アクセスの9割がbotによるものだった、というニュースが報じられた。あれから4カ月、bot対策はさらに進み、目に見える効果をあげている。 連載:迷惑bot事件簿 さまざまなタスクを自動化でき、しかも人間より早く処理できるbot。企業にとって良性のbotが活躍する一方、チケットを買い占めるbot、アカウントを不正に乗っ取るbot、アンケートフォームを“荒らす”botなど悪性のbotの被害も相次いでいる。社会や企業、利用者にさまざまな影響を及ぼすbotによる、決して笑い事では済まない迷惑行為の実態を、業界別の事例と対策で解説する。著者は、セキュリティベンダーの“中の人”として、日々、国内外のbotの動向を追っているアカマイ・テクノロジーズの中西一博氏。 今年8月、大手プレイガイド、イープラスのチケット購入サイト「e+」への一般先着チケット購入アクセスの
元SMAPの稲垣吾郎(43)草なぎ剛(43)香取慎吾(40)が独立後初共演したインターネットテレビ局「AbemaTV」の生放送特番「72時間ホンネテレビ」は5日夜、終了。同局が5日深夜に視聴数は7400万と正式発表した。 2日午後9時にスタート。3日午後0時すぎに1430万を突破し、従来の最高だった「亀田興毅に勝ったら1000万円」(今年5月放送)の1420万を上回った。72時間テレビは亀田特番の5・2倍を記録した。番組終盤、「7200万超え」を知らされた3人は「世界で一番バズった番組ということですね」と喜びと驚きを表していた。 興毅氏の特番放送中には視聴者が殺到。アクセス過多による障害が発生し視聴できない時間があった。72時間テレビの放送前には、同局の広報部が「同じようなことがないよう強化しております」と対策を施していると説明。システム強化策が実り、72時間の本番中にサーバーダウンなどの
電気通信大学 吉永研究室とTISが「大容量コンテンツ配信を担う軽量分散協調キャッシュ技術」を共同で開発 ~ 4K/8K動画やVRコンテンツなどの大容量コンテンツの普及で増大するインターネット通信量を最大で約85%削減 ~ 2017年9月26日 国立大学法人電気通信大学(東京都調布市、学長:福田喬、以下「電通大」)の吉永研究室と、TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下「TIS」)は、4K/8K動画やVRコンテンツなどの大容量コンテンツの普及により増大するインターネット通信量を削減するために「大容量コンテンツ配信を担う軽量分散協調キャッシュ技術」を共同研究により開発したことを発表します。 「大容量コンテンツ配信を担う軽量分散協調キャッシュ技術」を活用した広域ネットワークにおけるシミュレーション評価では、現行の日本国内のインターネット通信量を
「プログラマのための技術情報共有サービス」をうたうQiitaが、ここ数日の間に多数の記事を「限定共有化」したことが話題になっている(Twitterで「qiita 削除」と検索した結果)。 Qiitaではこれまでユーザーが投稿した記事に対し割と放任に近い状態だったが、「技術に関係ない記事は規約に基づき削除する」という方針になったようにみえる。 発端がいまいちよく分からないのだが、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏の「私が松江にUターンした理由」という記事も限定公開になっている。 ここ最近の技術系ブログはQiita一強という雰囲気であったが、これは変動が来そうである。 また、Qiitaのサービス利用規約では「プログラマのための技術情報共有サイトQiita」とされていることから、プログラミング系の記事投稿のみがOKで、インフラ系の投稿は規約違反になるのではないかという話も出ている。
pixiv Advent Calendarが今年も始まりました! この12月、ピクシブ株式会社に新しい執行役員が2人誕生しました。今回はCTO(最高技術責任者)の高山とCCO(最高文化責任者)の川田に、今後の抱負などをうかがってみました。 (※ 左: CCO 川田 寛、右: CTO 高山 温) ――まずはお二人の自己紹介をお願いします。まずは高山CTOから。 高山 このたびピクシブ株式会社CTOに就任しました、高山(@edvakf)です。僕はpixivに入る前はイギリスとカナダで物理を学んでいて、26歳で大学院中退という、かなり異色な経歴でした。当時は大学をサボってJavaScriptばかり書いていまして、Webプログラミングを仕事にしようと思い、2012年3月に入社しました。 ――入社してからはどんなことを担当されていたのでしょうか。 高山 入社後はpixiv本体のPHPを書いたり、「p
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