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ブックマーク / note.com/wakari_te (8)

  • 日本の女性はなぜ「働かない」のか|小山(狂)

    「女性の社会進出は着実なペースで実現しつつある」 そんなイメージを抱いている方が恐らくほとんどだろう。 確かに、テレビや新聞等のマスメディアでは連日「女性活躍」のイメージが喧伝されている。男女共働きの時代に備えよと政治家から行政から大企業までが声を揃え、ジェンダー平等の重要性が事あるごとに論じられ、女性管理職や女性政治家がスポットライトを浴びる機会もかつてないほどに増加している。こうした光景を日々眺めていれば、「女性の社会進出はどんどん実現している」と考えるのはごく自然なことだ。 しかし「女性活躍」の煌びやかなイメージとは裏腹に、現実の「女性の社会進出」はこの数十年間ほとんど進行していない。イメージではなくデータを見ると「不都合な真実」が次々と浮かび上がってくる。 まずは「共働き世帯」についてのデータを見てみよう。驚かれる方も多いだろうが、この40年で「がフルタイムの共働き世帯」は一向に

    日本の女性はなぜ「働かない」のか|小山(狂)
  • なぜいま歌舞伎町で「立ちんぼ」女子が大量発生しているのか|狂人note|note

    Colaboに代表される「若年女性支援」界隈が悪目立ちした影響もあるのだろう。ここ1,2ヶ月で急激に若年セックスワーカーに対する関心が高まっているように思う。 特に新宿大久保公園周辺の「立ちんぼ」はメディアの恰好のネタになってしまったようだ。週刊誌やWEBメディアなどに加え、迷惑系インフルエンサーのような魑魅魍魎までもが彼女らに群がる状況が生まれてしまっている。 確かに若い日人女性が「立ちんぼ」として街頭に立つというのは衝撃的な光景だ。もちろん街頭に立つセックスワーカーが今まで皆無だったわけではないのだが、大抵は出稼ぎ外国人やまともな店舗では働けなさそうな高齢女性であり、大久保公園周辺で見られるような若い普通の女性が街頭に立つということは絶無に近かった。 大久保公園の相場は番込みで1万円から2万円とべらぼうに安く、未成年売春が頻発しているという報道もあり、体感治安は著しく低下したと言わ

    なぜいま歌舞伎町で「立ちんぼ」女子が大量発生しているのか|狂人note|note
  • 社会問題化する「セクハラおばさん」の恐怖|小山(狂)

    みなさんもご存じのとおり、「セクハラおじさん」という存在については既に多くの批評や論評がある。 公私を問わず女性に馴れ馴れしく接し、時には権力勾配を用いて不当に性的関係を持とうとする中高年男性たち。「セクハラ」という単語が日に輸入された1990年代から、社会悪の典型として糾弾され続けたのがこの「セクハラおじさん」という存在だろう。30年にもわたる根絶活動の甲斐あって、近年では絶滅危惧種に指定されているという話もある。 しかし、ご存知だろうか。「セクハラおじさん」は根絶されつつあるが、セクハラを行うもう一方の主体については駆除活動がほとんど進行していないことを。そう、今やセクハラ文化の主役に躍り出た「セクハラおばさん」の存在である。 「セクハラといえば男性」という常識は男女平等が隅々まで浸透した昨今において完全に崩壊してしまった。今や中高年女性の性加害は社会問題化し、至るところで女性のセク

    社会問題化する「セクハラおばさん」の恐怖|小山(狂)
  • なぜチンポを入れるとフェミニズムは治るのか|小山(狂)

    ごく当たり前の話なのだが、わかってない方が多いのであえて明言しよう。フェミニズムとは男性嫌悪思想ではない。女性嫌悪思想である。 フェミニストの主張を思い返してみれば良い。彼女たちは女性を卑しむ。特に、出産や家事や育児などの「女性の性役割」を心から蔑んでいる。 家事を奴隷労働と同列視し、育児を喜びの欠片もない単なる苦役であると主張し、出産に至っては疾患や障害の一種であるかのような扱いだ。そういったくだらない仕事は第三世界の貧乏人にアウトソーシングし、先進国の女性は家事育児妊娠出産から「解放」されるべき──フェミニストを自称する女たちはそう高らかに宣言する。 その一方で、彼女たちが価値を見出すのは伝統的に「男性の性役割」とされてきた事柄だ。会社組織における出世、政界や官界での栄達、近頃は軍組織における女性の立身までもが英語フェミニストの主要な戦略目的になっている。大企業CEOや大物政治家、

    なぜチンポを入れるとフェミニズムは治るのか|小山(狂)
    AsacaYontory
    AsacaYontory 2023/02/15
    “フェミニズムとは男性嫌悪思想ではない。女性嫌悪思想である。”
  • 家事育児にブチ切れるフェミニスト主婦はなぜ生まれるのか|小山(狂)

    火事と喧嘩は江戸の華。ではTwitterの華と言えばなんだろうか。 そう、フェミ主婦による「家事つらい」ツイートである。 地獄のような事実だが、「家事育児は賃労働よりもキツイ!」と主張する女たちがいま破竹の勢いで増加している。特に中年と異常者のSNSことTwitterでは彼女たちが最大勢力のひとつと化した感もあり、日々の「バズ」の相当部分を担っていると言っても過言ではない。 彼女たちのメッセージを要約すれば、以下の一文に尽きるだろう。 「主婦業はとてつもない重労働であり、賃労働だけをしている男性は女性よりも圧倒的に楽をしている。男性は女性に感謝し服従せよ」 ただそれだけのメッセージが、論文、エッセイ、漫画、ツイート、あらゆるメディアを使って繰り返し繰り返し拡散されている。 言うまでもないことだが、彼女たちの主張はその全てが事実誤認である。賃労働と家事育児を比較すればどう見ても賃労働の方が労

    家事育児にブチ切れるフェミニスト主婦はなぜ生まれるのか|小山(狂)
  • 無能だと専業主婦になり、無能であるがゆえに家事育児で疲弊する|小山(狂)

    専業主婦。それは文字通り、主婦業に専念する人のことを言う。 賃労働との兼業を行わず、家事・育児に100%専念するからこその専業主婦。そうである以上は、兼業主婦より専業主婦の方が上手に家事育児をこなすことができる。そう考える方は決して少数派ではないだろう。 しかし近年はここに逆転現象が起きている。専業主婦の方が家事育児に疲弊し、忙しいフルタイムの職を持っている兼業主婦の方が楽々と家事育児をこなしてしまうのだ。両者の持つ時間的リソースの差を考えると全く不可解と言う他ない。 確かに、SNSで「ワンオペ育児!」と悲鳴をあげているアカウントの多くは専業主婦だ。兼業でフルタイムの仕事を持ち、仕事に家事に育児にと忙しい毎日を送り、しかし夫の協力は十分に得られず…という主婦の声はそれほど聞こえてこない。普通に考えれば専業主婦より兼業主婦の方が家事育児の負担は大きくなるはずなのに、負担が大きいはずの兼業主

    無能だと専業主婦になり、無能であるがゆえに家事育児で疲弊する|小山(狂)
  • 「ブラック家庭」のモラハラ専業主婦たち|小山(狂)

    「自分のやり方とタイミングで家事・育児をやりたいのに、にあれこれ言われるのが不満です。に頼まれたことをちゃんとやるだけじゃ不十分なのでしょうか」 そんなイクメン男性のお悩みに、四方八方から集中放火が浴びせられている。 虐殺の現場となったのは女性誌「VERY」で連載中の「パパの子育て悩み相談室」だ。連載はジェンダーレス男子「りゅうちぇる」氏を始めとしたジェンダー専門家のみなさんがパパの悩みを一刀両断する人気コラムなのだが、今月号の内容はあまりにも現代社会のイマを映し出し過ぎていた。 上の相談を投げかけたのは海外赴任の予定を控え、専業主婦のと2歳半の娘と暮らす男性だ。積極的に家事・育児を引き受け周囲からは「イクメン」と称されているものの、専業主婦のは不満で一杯らしい。 主体的かつ積極的に家事・育児を手伝っているにも関わらず、「頼んだことをすぐやらない」「娘とすごす時にスマホばかり見る

    「ブラック家庭」のモラハラ専業主婦たち|小山(狂)
  • 21世紀は宗教の時代である|小山(狂)

    宗教学者の島田裕巳氏を中心に、宗教の時代は終わったとする考え方が流行している。 今、宗教の世界は大変なことになっている。 日を含め、先進国においては、宗教は捨てられようとしている。信者が激減し、危機的な事態に陥っているのだ。 日の宗教団体の信者数は、文化庁が公表している『宗教年鑑』に記載されている。これは、それぞれの宗教法人の報告した数をそのまま載せたもので、果たして実態を反映したものであるかどうかが問題にもなるのだが、そうした表向きの数字を見ただけでも、宗教が捨てられようとしている実態は十分に明らかになってくる。(引用:島田裕巳「日で、そして世界で宗教が捨てられようとしている」) 島田裕巳氏は文化庁が公表する「宗教年鑑」に記載された信者数などを元に、日の伝統宗教・新宗教が衰退しつつある傾向について論じている。「宗教年鑑」のデータは信憑性があまりに低く少々問題があるが、伝統宗教・新

    21世紀は宗教の時代である|小山(狂)
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