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書評に関するChillOutのブックマーク (6)

  • ◆ 文明の歴史(銃・病原菌・鉄)

    現代における必読の書としてベスト1だと言われる「銃・病原菌・鉄」というを紹介する。 ( ※ 項は 2012-05-02 に全面改定しました。) ── 朝日新聞 2010-04-04 によると、「この十年間の最も優れた書籍」として、ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」というが支持されたそうだ。( 「東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」の1位にもなっている。) このは非常に評判が高かったが、長らく単行しかなかった。しかし 2012年2月に、入手しやすい文庫が刊行された。 分厚いなので、1冊で普通の文庫2冊ぐらいの量がある。上下2巻だが、普通の文庫4冊分の分量がある。とても読みでがあるし、内容が濃いので、金を払う価値は十分にある。並みのにくらべて何倍もの価値があると言ってよい。 ( ※ これを上回るのは、シェークスピアのような天才の作品だけだ。学

    ◆ 文明の歴史(銃・病原菌・鉄)
  • 書評・感想記事の書き方について - 基本読書

    なんとなく、一度僕の書評・感想記事の書き方についてまとめておこうかと思った。先日下記のようなブログに関する記事を寄稿したところ、幾人かがこれに触発されてブログを書いてくれたようで、個人的に嬉しかったから、というのが大きい。 blog.hatenablog.com 書評(でも感想でもなんでもいいんだが)の書き方の正解を教えるとかそういうわけではなく、単純に僕がどうやって記事を書いているのか、書くときに何を考えているのか、ということの簡単なまとめである。人によって感想ブログといっても書き方は全然違うはずで、書き方の違いを見比べてみるのもおもしろいんじゃないか。 手順 当たり前だが一度通読する。その時点でブログに書くかどうかを検討して(書かないことも多い。あまりおもしろくないな、と思ったり、おもしろいと思ってもタイミングを逃すこともあるし、書きづらくてスルーしてしまうこともある)、載せる、となっ

    書評・感想記事の書き方について - 基本読書
    ChillOut
    ChillOut 2021/01/05
    "「怖い人だと思ってました」みたいな先入観を相手にぶつけると、「いやいや、実はそうじゃないんですよ」と会話が転がっていくとする話術" "喋りだけではなく文章にも応用"
  • この本がスゴい!2020

    今年の一年早くない? トシ取るほど時の流れを早く感じるのは知ってるけど、今年は特に、あっというま感がすごい。恒例のこの記事、もう書くの!? と思ってる。 毎年、「人生は短く、読むは多い」と能書き垂れるが、今年は、「人生は加速的に短く、読むは指数的に多い」と変えておこう。 そして、昨年と比べると、世界はずいぶん変わってしまった。 基的に外に出ない、人と会わないが普通になり、マスク装備が日常になった。オフ会や読書会でお薦めしあった日々は過去になり、代わりにZoomやチャットでの交流が増えた。 ポジティブに考えると、そのおかげで、読み幅がさらに広がった。わたし一人のアンテナでは、絶対に探せない、でも素晴らしい小説やノンフィクションに出会うことができた。お薦めしていただいた方、つぶやいた方には、感謝しかない。 さらに、今年はを出した。 ブログのタイトルと同じく、[わたしが知らないスゴは、

    この本がスゴい!2020
  • 岩波文庫解説目録(2020年版)の100冊を選んでみた - 山下泰平の趣味の方法

    選んでみました 岩波文庫解説目録(2020年版)から100冊選んでみた。 あくまで2020年版から選んだものなので、岩波文庫のベストなリストではない。あと上下巻やら全6巻みたいなものもあるので、厳密には100冊ではない。 これがなんのためのリストなのかといえば、私が岩波文庫解説目録(2020年版)を眺めてたら面白くなってしまい、気が向いたので100冊選んだものでしかない。既読(含む、岩波文庫以外で読んだもの)だと思われるものから、読んで良かったような記憶があるものを抽出している。 そんなわけで紹介しているものを全部読んだところで、生き方や人生が変わることはない。ただし自分が好きなジャンルくらいは発見できるかもしれない。それに加えて私が日の近代以降の文化が好きなので、読むと近代以降の日文化を理解しやすくなるといった効果はあると思う。 意識したのはつながりで、ここは他のリストと少しだけ違

    岩波文庫解説目録(2020年版)の100冊を選んでみた - 山下泰平の趣味の方法
  • この本がスゴい!2019

    人生は短く、読むは多い。 毎年この時期、自分のリストを振り返るのだが、読みたいが尽きることはない。読むほどに、知るほどに、知識と理解と表現の不足を痛感する。 それでも読むし、ここに書く。読むことで豊かになり、書くことで確かになるというのは当で、読んでいるときに何を知りどう考えていたかは、書くことでハッキリする。 つまり、自分で分かるために書いているのだ。フランシス・ベーコンは、話すことで機敏になるとも言ったが、わたしの場合、話すことで世界が変わった。[スゴオフ]や読書会、[冬木さんとのSF対談]や、読書猿さんとの知をめぐる対談[1][2][3]で、世界の見え方が変わった。 読書会や対談は今後もしていくが、そこで紹介されたや、2019年に出会ったの中から、わたしにとってのベストを選んだ。これが、あなたにとってのスゴとなれば嬉しい。そして、このリストを目にしたあなたが、「それがス

    この本がスゴい!2019
  • App Storeにある書評アプリを全部試した私が、オススメする書評アプリ

    おすすめのを聞かれた時や、どんなを読んできたか振り返りたい時にすぐに参照できるので、書評アプリをよく利用してます。 その過程で、今Appstoreにある書評アプリを全部試したので、その中で、一番おすすめする書評アプリを紹介します。 (ちなみに私は、主に漫画書評を書くのに利用しています) 各アプリの紹介をする前に、私が書評アプリに求める機能を記述しておきます。 ■書評アプリに求める機能(優先度順) 1.作品検索時のサジェスト機能バーコードリーダーよりも断然利用頻度高い。というかバードコードリーダーって読み込みにひと手間掛かるし、実物がないと検索できないし、いらない子だと思っている。 2.購入日順や評価点順等のソート機能出版社やレーベル名、少女漫画や少年漫画等の括りでもソートできるとなおよい。ひと手間掛かってしまうが、自分でタグ付けできる機能があればそれで代用できる。 3.新刊の発売通知

    App Storeにある書評アプリを全部試した私が、オススメする書評アプリ
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