タグ

メディアと映画に関するDryadのブックマーク (3)

  • ぴあ 1976年10月号・1978年11月号・1981年5月22日号に掲載された映画館

    自宅の押し入れの中から出てきた二冊の「ぴあ」1978年11月号(月刊期)と1981年5月22日号(隔週刊期)、懐かしさを感じつつ改めてそのページを開いてみると、そこには現在とは比較にならない程の数の映画館の情報が掲載されていました。 その数は東京都内だけでも292館、神奈川・千葉・埼玉・茨城の首都圏を合わせると実に482館もの映画館があったのです。 しかしながら、今やその殆どが閉館、ネット上で検索しても名前すら引っかかって来ない館も多数あります。 そこで、かつて存在した映画館の一つの記録として、館名をリスト化、閉館時期の判明したものについてはそれを付記し、このページを作成しました。 【追記】 このページを公開したところ、ツイッターを中心に、当時を懐かしむ方々、その時代に今とは比較にならない程の多数の映画館が存在した事に驚く方々などから予想もしなかった大きな反響を頂きました。 また、その中に

  • 興行収入ゼロでもいい!? 新聞社が映画出資する理由

    映画を製作する際のさまざまなリスクを回避するための方式として、生み出された製作委員会方式。近年、その製作委員会に新聞社が参加することが増えており、『日沈没』のように興行収入53億円という成功を収めた作品も登場。最近では、朝日新聞社の『悪人』、読売新聞社の『八日目の蝉』、毎日新聞社の『毎日かあさん』など新聞連載が映画化されヒットに結びつくケースも見られるようになっている。 新聞の販売・広告収入を主な収益源としてきた新聞社がなぜ今、映画に出資するようになっているのか。12月10日に公開した『源氏物語 千年の謎』の製作委員会にも参加している毎日新聞社の宮脇祐介事業部副部長がその流れを解説した。 第3の収入を求めた新聞社 宮脇 私は、毎日新聞社の事業部で、映画出資や版権の管理などに携わっています。新聞社で映画に関わる仕事というのは、学芸部で映画記者として関わる仕事、広告局で映画会社からお金

    興行収入ゼロでもいい!? 新聞社が映画出資する理由
  • 対談:太田光×高畑勲 - 映画「王と鳥」公式サイト

    「王と鳥」は世界というものが基的にどうなっているか、非常に端的で明快にアニメーションで描いたものなんです。単に感情に訴える映画とはまるで違います。少し今の映画を例に考えて見ましょうか。 僕はこの頃、日でヒットしている映画を観て、ある傾向があるんじゃないかと思っているんです。特に若い人たちは“いやぁ、泣けた”と嬉しそうに言う。要するに面白い映画、ヒットする映画というのは、“泣けるか、どうか”。それが大きな基準になっていると思うんですが、どう思いますか? 僕は「世界の中心で、愛をさけぶ」を観て、片方が病気で死んじゃうとかね。そういうところに感動があるという傾向には、すごく反発があるんです。というのは実際の自分の生活とは、あまりにもかけ離れていますから。映画が描いている恋愛はすごく美しいじゃないですか。すごく美しくて醜い部分が見えにくい。相手を傷つけないし、包み込むような愛で癒してくれるし。

    Dryad
    Dryad 2006/07/24
    「僕の発した言葉に反応して田中のことをお客が笑ったとする。(中略)つまり僕があいつを攻撃しているのではなく、お客が田中を笑うことで攻撃するように仕向けているわけです。」
  • 1