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ブックマーク / tagomoris.hatenablog.com (7)

  • 小中規模のIT系企業における技術的選択と雇用戦略に関する雑感 - たごもりすメモ

    でっかい主語で入ったが、要するに2月にあちこち会社巡りをしたときに感じたことについてつらつら書こう、というのが目的。 特定の会社について書いてもしょうがないので、あれこれ*1回ったうちから少なくとも2〜3ケースで該当するなあ、と思ったことについて書く。特定の1社のみに該当する事項はこのエントリにはひとつも出てきません。 またエントリの主旨からして超上から目線になりますが、どうかご容赦ください。 これから成長が格化するのでインフラを支えられる人材がほしい 正直に言ってこれが一番多かったパターン。スタートアップ的にサービスを作ってきたがその一方でデプロイや監視などの運用まわりが後手後手になっており、そのあたりを支えられる人物がほしい。 話としてはわかるのだが、気になったのは、これを聞くとき、詳しい内容を突っ込んでみると、どうも実際にはそう困ってはいない、というケースがほとんどだったように思え

    小中規模のIT系企業における技術的選択と雇用戦略に関する雑感 - たごもりすメモ
    Dryad
    Dryad 2015/05/11
    (本題じゃないけど二番目の論点はdisclaimer要るんじゃ)
  • Developers Summit 2014で「社内システムの構造と設計、実装のはなし」という話をした - たごもりすメモ

    登壇の機会をいただけたので、普段技術的なトピックが中心にあるカンファレンスとは違うことだし、普段あまりやらない話をしよう、ということで、そんな話をしてきました。 社内システムの構造と設計、実装のはなし from SATOSHI TAGOMORI 今回はスライドにはトピックだけ出して、あとは壇上でべらべらしゃべる、というスタイルをとったため、このスライドだけではちょっと意味がわからないところが多いだろうなあ、という気がします*1。 と思っていたら id:rx7 さんが内容をすごく丁寧にメモっておいてくださってました。こちらをどうぞ。ありがとうございます。 デブサミ2014「社内システムの構造と設計、実装のはなし」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々 自分でも内容をまとめてみようかと思いましたが、なんか散漫になるなあ、ということでいったん書いたけど削除 >< rx7さんの

    Developers Summit 2014で「社内システムの構造と設計、実装のはなし」という話をした - たごもりすメモ
  • Fluentdとはどのようなソフトウェアなのか - たごもりすメモ

    Fluentd というソフトウェアがある。日国内ではそこそこ話題になってきたが、何ができるのか、何に使うと嬉しいのか、何に使えるのか、という点について詳細をよく知らないという人もおそらくまだ多いことでしょう。 なので、簡単にまとめる。 http://fluentd.org/ なお以下の個別項目ごとに書いていくが、その手前にまとめを置いておくので忙しい人はそれだけ読むとよい。インストールや設定については導入部分については日語の記事はもう多くあるので、触れない。 概要 できること ログの収集 センサデータ等の収集 汎用データ処理プロセッサとして 頻出ユースケース ログの収集 データの集約 簡単なリアルタイム集計 ソフトウェアとしての特徴 コア プラグイン 安定性 性能 開発体制 コミュニティ ぶっちゃけどうなの? まとめ 現時点で、複数の場所に分散したデータや常に増え続けるデータの安全な転

    Fluentdとはどのようなソフトウェアなのか - たごもりすメモ
  • Hadoop Conference Japan 2013 Winter にいってきた&しゃべってきた - たごもりすメモ

    Hadoopについてのイベントがあったのでいってきた。なんと東京ビッグサイト! ソフトウェアのユーザ会主催のイベントで東京ビッグサイトとかすごすぎる*1。主催の方々はお疲れさまでした。 http://hcj2013w.eventbrite.com/ しゃべってきた Log analysis with Hadoop in livedoor 2013 from SATOSHI TAGOMORI Ust録画がこちら: http://www.ustream.tv/recorded/28693167 今回は発表は公募だったので思わず申し込んでしまっていたら通った。ので、自分がつくっているアクセスログ集計システムの全体像について、初期の構造から現在の状態までの変化を俯瞰する形で解説してみた。あれこれ順番に手を入れながら現在の状態にしていったんだけど、そこにどんな理由があったのか、どんな方針でやっていた

    Hadoop Conference Japan 2013 Winter にいってきた&しゃべってきた - たごもりすメモ
  • さくら石狩DC見学ツアーに参加してきた - たごもりすメモ

    聞いたところによると40名の枠に150名の応募があったらしいが、幸いにも参加できたのでいってきた。 最新鋭データセンターの施設に萌えるべき! さくら石狩DC見学ツアー - はてなニュース 人生で初めて北海道に行ったんだが、正直に申し上げてめちゃくちゃ楽しかった。ありとあらゆるものに価値があった。見たものも聞いたこともべたものもすべてすばらしかった。DC見学もその前後もすばらしく丁寧にご案内をいただいた。 さくらインターネット様、特に社長の田中さんと広報の櫻井さん、またはてなやJTBの皆さん、当にありがとうございました。 と、忘れないうちに御礼まで書いたので、あとは適当に見たものや聞いたことについて書く。こと細かなことは誰かが書くだろうからそれを見てもらうとして、印象に残ったことをあれこれ。写真は自分で撮ったものと、ツアー主催側から提供いただいたもの。 石狩DCまわったあれこれ 着いたら

    さくら石狩DC見学ツアーに参加してきた - たごもりすメモ
  • #fluentd な今だからこそふりかえる scribed のすべて - たごもりすメモ

    最近 fluentd というツールのことがたいへんよく話題に上がっており、かく言う自分もささやかながら使用している身なのだが、それはそれとして比較対象に上がってくるツールに scribed というものがある。これがどういうものなのか、話には聞いていてもよくは知らないという人が多いようなので、これもささやかながら触ってみている自分としてはここらで一度まとめておかねばなるまい、と思った次第である。 日全国に10人くらいはいるかもしれない scribed のヘビーユーザ各位に捧げる。 なお記憶と経験だけを頼りに書き殴るので、意思決定の重要な局面とかで「これこれこういうブログにたごもりすなる者がこのようなことを書き残しており」などと引用するのはくれぐれも避けていただきたい。 また途中から思いっきりビール飲みながら書いたので文章自体の品質にも問題のある可能性がある。 そも scribed とは何か

    #fluentd な今だからこそふりかえる scribed のすべて - たごもりすメモ
  • Webサーバログ転送・ストリーム処理系私案 - たごもりすメモ

    HTTPアクセスログをHiveが読める書式への変換やその他必要なデータ変換などストリーム処理で行いつつ転送して最終的にHDFSに時間ごとに書き込むぜー、というシステムを作ってる途中なんだけど、だいたい部品が揃いつつあるところでいったんまとめて書き出してみて見落としがないかどうか考えてみるテスト。 実在のシステムとは異なる可能性があるので(特に後日これを読む人は)あまり真に受けないほうがよいです。あと解析処理自体はHadoop上でHiveでやるのが大前提で、そこにデータをもっていくまでがここに書く話です。 (12/1 考えた末、構成を変えることにしたのでエントリ後半に追記した。) 前提システム 既にscribeを使用したログ収集・配送・保管系がある。各Webサーバは scribeline を使用してログをストリーム転送する。 scribelineのprimaryサーバとして配送用サーバ、se

    Webサーバログ転送・ストリーム処理系私案 - たごもりすメモ
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