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ブックマーク / media.lifull.com (5)

  • 自分のワクワクよりも周りの期待に合わせなきゃ、なんてない。|石井てる美

    学歴やファーストキャリアに縛られるには、人生はあまりに長いですよね」そう話すのは、お笑い芸人として活躍する石井てる美さん。米国元大統領候補ヒラリー・クリントン氏のモノマネなど、持ち前の明るさを生かしたネタで脚光を浴びてきた彼女だが、東大卒、マッキンゼー出身という異色の経歴でも注目を集めた。自身の経験をもとにキャリアに関する考え方を書籍やさまざまなメディアを通じて発信しており、進路に悩む若者のファンも多い。 今や、ステップアップのための転職が一般的になった時代だが、就職活動時の学歴格差や、新卒入社から3年以内に離職することへのネガティブなイメージがまだまだ根強い。コロナ禍の就職活動を経験した世代では、オンラインでの面談や選考が多いために入社後のイメージがつかみにくく、就職前後のギャップに悩んで1年目から転職を考える人も少なくない。しかし「今ここで辞めてしまったら、自分にできる仕事がなくなっ

    自分のワクワクよりも周りの期待に合わせなきゃ、なんてない。|石井てる美
  • 無駄なものはなくした方がいい、なんてない。|藤原 麻里菜

    Twitterで「バーベキュー」と呟かれると藁人形に五寸釘が打ち付けられるマシーンや、回線状況が悪い状態を演出しオンライン飲み会から緊急脱出できるマシーンなど、一見すると「役に立たない、無駄なもの」を、発明家・クリエイターの藤原麻里菜さんは、10年近く制作し、インターネット上で発表し続けている。 なぜ時間とお金をかけてわざわざ「無駄づくり」をするのか、と疑問を覚える人もいるだろう。しかし、生活に「無駄」がなくなってしまうと、効率的であることだけが重視され、人によってはそれを窮屈に感じてしまうかもしれない。実際に、藤原さんは「誰の生活の中にも必要な『無駄』があるはず」と言う。 藤原さんは、なぜ「無駄づくり」にたどり着いたのか。「無駄」と「効率」をテーマにお話を伺った。 「無駄」という言葉を辞書で引くと、「役に立たないこと」「効果・効用がないこと」と書かれていることが多い。たしかに品ロスの問

    無駄なものはなくした方がいい、なんてない。|藤原 麻里菜
    FUmanma
    FUmanma 2022/05/12
    真顔でたんたんと変な機械つくって動画公開する系の人、同時期にめっちゃふえたよね。
  • 自炊に「上手」「下手」がある、なんてない。|山口 祐加

    「自炊料理家」という肩書を持つ山口祐加さんは、自炊にまつわるレッスンや書籍を通して、その名の通り自炊をする人を増やすための活動を続けている。周囲で「自炊が続かない」「自炊をするのがつらい」と、自分で事を作ることに苦手意識を持つ人が少なくない状況に疑問を抱いたことから発信を始めた山口さんは、自炊にネガティブなイメージがつきまとう環境を変えていきたいという。 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で、自宅で事をする機会が増えた人は少なくないはずだ。これまで自炊をしてこなかったが、この機会に始めたという人もいるだろう。 ただ、時間がたつにつれ徐々に「自分で作ってもうまくできない」と継続しなくなったり、前から自炊をしていた人でも「やらなくちゃいけないからやっている」と後ろ向きにこなすだけの人も多いのではないか。 そうした、自炊に対しネガティブな感情を抱く人たちのイメージを変えたい、と「自

    自炊に「上手」「下手」がある、なんてない。|山口 祐加
  • 高齢者は若者と同じ夢が見られない、なんてない。|MCでこ八

    御年70歳の現役ラッパー、MCでこ八さん。孫のMC玄武さんとともに「赤ちゃん婆ちゃん」でラッパーとしてライブデビューを果たした2018年当時は68歳だった。その後は全国各地で行われるライブに参加してラップを披露する他、CDもリリースする。2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響でライブができない状態が続いているが、そんな中でも新曲の制作を精力的に続け、再びライブができる日を待ち望んでいる。MCでこ八さんは68歳という年齢になって、なぜラップを始めたのか。さらには70歳になった今なおラップを続けるその原動力を伺った。 一定のリズムに乗せてしゃべるように歌うラップは、1970年代のアメリカのスラムから誕生した音楽といわれている。日では1980年ごろからラップが注目され日語で歌われるようになり、1990年代からは日のミュージックシーンにラッパーも大勢登場し、音楽ジャンルの一つとして定

    高齢者は若者と同じ夢が見られない、なんてない。|MCでこ八
  • “ハーフ”は“ハーフネタ”をやらなきゃ、なんてない。|武内剛(ぶらっくさむらい)

    人の母親とカメルーン人の父親を持つお笑い芸人の「ぶらっくさむらい」こと武内剛さんは、日で生まれ育った。小学校入学時に、初対面の同級生に「外人だ」と言われて逃げられたり、電車で目の前に立つ人からじろじろと見られて揉めごとになったりした経験を持つ。ニューヨークに渡って暮らした経験から、多様な国籍やバックグラウンドを持つ人々が当たり前に暮らせることを知った。帰国後はお笑い芸人となり、“ハーフネタ”を披露してきたが、武内さんは時代の変化も感じているという。 外国にルーツのある子どもが増えてきている。「多様性」は、先のスポーツイベントでも大きな話題となったところだが、多様性は「受け入れる」ものではなく、「すでにそこにあるもの」だ。マイノリティ性のある当事者たちは、子どもの頃から差別に遭ったり、排除を受けたりすることがある。 「ぶらっくさむらい」こと武内剛さんは、日で生まれ育った。カメルーン人

    “ハーフ”は“ハーフネタ”をやらなきゃ、なんてない。|武内剛(ぶらっくさむらい)
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