SAの西谷(@Keisuke69)です。 本日よりAWS LambdaでNode.js 4.3.2が利用可能になりました。利用にあたってはファンクションの作成時もしくは更新の際にランタイムの選択で「nodejs4.3」を選ぶだけです。なお、Node.js 0.10を利用したファンクションの作成もサポートされますが、2016年10月にNode.js 0.10がEOLとなるためこれ以降は新規作成はできなくなります。 ここではNode.js 4.3.2が利用可能になったことに伴う変更点について簡単に御案内します。 主な変更点 Node.jsのv4ではJavaScript界隈では非常に重要なアップデートであるES6(ECMAScript 2015、ES2015)のサポート範囲が拡大しています。もちろんPromiseも利用可能になっています。これまでNode.js 0.10だったためにPromise