自分の地元の美術館が評価されているのが凄く嬉しい 世界的にも有名だし、この地域の中では間違いなく最高の観光スポットだ
NFTの現況については目に余るものがあるので、しぶしぶながら書きます。 私は仮想通貨、ブロックチェーン周りは2013年からやっており、日本でも有数の専門家と自負しております。同時にアートコレクターとしても、12年以上にわたり500点以上の作品を集めており素人ではありません。 ブロックチェーンとアート、この2つをちゃんと理解している人は日本には数少ないと思います[注2]。その立場からのしぶしぶながらの発信ということをご理解ください。 3つの点をお話しようとおもいます。 まず、現状のNFTはアートとして成立していない点。次に、NFTが単なるパチンコ台である点、最後にアート関係者が詐欺に巻き込まれようとしている点について話します。 注)文中、詐欺・詐欺師という言葉を使っていますがが、かならずしも刑法上の詐欺行為のことではなく、モラルに欠け、悪意をもって金儲けを企む反社会的な行為という意味で使って
皆さんがよく目にする畳は四角い形のものが一般的だと思いますが、この畳がいま進化を遂げています。“えっ、これが畳?”と驚くような畳を作り始めた若い職人が心に秘めた思いとは…。岐阜県にある老舗畳店5代目の挑戦の記録です。 (岐阜放送局記者 佐々文子) 8畳の和室に足を踏み入れると、そこに現れたのは龍。畳で作られているんです。 形も大きさも違う約200枚の畳を編み目の向きを変えて組み合わせることによって、光の当たり方で色の濃淡が生まれ龍が浮かび上がって見えるのです。 この畳を作っているのは、岐阜県羽島市の山田憲司さん(36)。150年余り続く老舗畳店の5代目で3年前に家業を継いだばかりです。 変わったデザインの畳を作り始めたのは知り合いからのある注文がきっかけでした。「ワゴン車の後ろに畳を敷きたい」というのです。家族でキャンプ場などに出かけた時に子どもがくつろげる空間にしたいという依頼でした。
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「ピクセルアート」あるいは「ドット絵」という視覚表現がある。ピクセルアートは、1970~90年代のビデオゲームのグラフィックの主流であったおかげで、「レトロなゲームのグラフィック」という含みを持っている。そのいっぽうで、近年では「古くて新しい」ひとつのグラフィック・スタイルとしての地位が確立されつつある。このシリーズでは、そうした現代の動向も含めたピクセルアートの特徴と魅力について紹介していく。第1回は、ピクセルアートとはそもそも何なのかを考える。 eBoy『Rio』(2011
はじめまして、亀井と申します。 これから、アート関係の資料や、格闘ゲームにおけるアートの考えなどまとめていければと思います。 まず第1弾として、先日GDC 2017で登壇した際に、聴講いただいた方から要望の多かった「あやしい美術解剖図」という、格闘チームに代々伝わる資料を共有します。今回紹介する資料以外にもたくさん資料があり、日々開発する中で参考にしています。それらもおいおい掲載していきます。 「あやしい美術解剖図」の概要 ドット絵全盛期(20年くらい前?)に、諸先輩方がまとめた人体解剖図の資料。ベースはアンドリュー・ルーミスの資料だと思われますが、それに付随して、ドット絵の限られた解像度で、人体を表現するために必要な情報を取捨選択するためのノウハウ等が書かれています。表紙は見づらいですが「デミトリ」です。 ※ちなみに、社内の倉庫内でこの資料を発見した時に、ストリートファイターの1ファンと
「わかりやすさ」と「新鮮さ」の両立を目指して ※ 2018年4月に開催された「UI Crunch #13 娯楽のUI - by Nintendo -」のレポート記事としてお届けします。 「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」「どうぶつの森」など、これまでに数々の大ヒットシリーズを世に送り出してきた任天堂。 そんな任天堂が、新規タイトルとして企画し、開発したのが「スプラトゥーン」だ。 スプラトゥーンはインクを撃ち合うアクションシューティングゲーム。2015年5月にWii U専用のゲームソフトとして発売された。 いわずもがなの大ヒットタイトルとなったが、その大きな特徴は作り込まれた世界観。UIデザインを担当した、橘 磨理子さんは「わかりやすさ」と「新鮮さ」の両立を意識したという。 「UIは“わかりやすさ”が何よりも大事で、目立ってはいけないものだと思っていたのですが、アートディレクターからは“新鮮
西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(8)「人喰いの大鷲トリコ」の「リアルとアートの狭間」はこうして生まれた・後編 ライター:西川善司 前編から少し間が空いてしまったが,「人喰いの大鷲トリコ」解説の後編をお届けする。 人喰いの大鷲トリコは,東京ゲームショウ2017の会期に合わせてCESA(コンピュータエンターテインメント協会)が主催した日本ゲーム大賞 2017(JGA2017)において優秀賞を獲得したことで,再び話題に上がった。 また,2017年12月にはPlayStation VR対応のデモ版が無償公開され,作品の楽しみ方も広がってきている。 今回は,そんな同作を支える技術のさらなる深淵部を覗いていきたい。 2018年1月に開催された見本市「CES 2018」のソニーブースでは,VR対応デモ版を体験できるようになっていた。写真は体験している筆者。トリコによじ登ったり,頭をなでたり
西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(7)「人喰いの大鷲トリコ」の「リアルとアートの狭間」はこうして生まれた,前編 ライター:西川善司 記憶に残る独創的なゲームデザインが特徴的なゲームクリエイター,上田文人(うえだふみと)氏の作品は,日本国内以上に,海外での評価がとても高い。なにしろ前作「ワンダと巨像」と前々作「ICO」の両方が,米タイム誌が2012年に発表した「All-TIME 100 Video Games」(歴史上最も偉大なビデオゲーム100本)に選出されたほどなのだ(関連リンク)。 それだけに,当然のことながら,最新作「人喰いの大鷲トリコ」も,相当な期待感をもって,世界中から発売が待ち望まれ続けていた。 最終的な国内発売日は2016年12月6日だったが,振り返ってみれば,2009年の制作発表から7年である。本作の初期プロトタイピングが行われたのは2005年頃というから,ここ
東映のアニメ「正解するカド」が話題となっているようです。 seikaisuru-kado.com 私もAmazon プライムで初回から見てきていて、そのストーリー展開の面白さから、毎回の放映を楽しみにしています。 フラクタル図形がメインに位置づけられていて、幾何学好きには嬉しい設定です。 これまでの話の展開として、無限の電力を生成できる謎の球体「ワム」が登場するのですが、つい先日に放映された第5話では、そのワムの製造を紙を折ることで実現するシーンが登場しました。 私は、以前から球体の折り紙を設計、制作してきていましたので、事前に制作サイドから連絡をいただき、「資料協力」という形で関わらせていただきました。 (と言っても、実際には何もしていません。。私がこれまでにインターネット上で公開してきた情報を参考にしていただいただけです。) 最初にお問い合わせをいただいたときには、「正解するカドってな
街角の飲食店のショーケースに並ぶ食品サンプル。あまりの再現度に、日本のみならず海外の観光客に大人気。そんな食品サンプルのリーディングカンパニー「イワサキ・ビーアイ」の社内コンクール作品がユニークだと大きな注目を集めています。2015年のコンクール作品の一部をご紹介します。 たこ焼きを作るタコ イワサキ・ビーアイ パイの鳥 イワサキ・ビーアイ 握り寿司サイズのマグロ イワサキ・ビーアイ タライの中に金魚 イワサキ・ビーアイ ビールやジュースの出る蛇口 イワサキ・ビーアイ パスタのラケット イワサキ・ビーアイ 筆で書くみかん イワサキ・ビーアイ タコワサの中にタコ イワサキ・ビーアイ カブトムシまで真っ二つ イワサキ・ビーアイ 100%フレッシュジュース イワサキ・ビーアイ ビーフシチューの中に人参の親子 イワサキ・ビーアイ トマトが爆発 イワサキ・ビーアイ キュウリがキウイに、キウイがキュウ
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