ブックマーク / iirei.hatenablog.com (1)

  • 近松門左衛門の「虚実皮膜論:きょじつひまくろん」 - 虚虚実実――ウルトラバイバル

    私が拙ブログを立ち上げたころ、近松門左衛門の「虚実皮膜論」が話題になったことがあり、私のブログのタイトル「虚虚実実――ウルトラバイバル」も同じ字を含んでいるので、興味がありまして、今回エントリーすることにしました。(なお、近松門左衛門は「日のシェークスピア(シェイクスピア)」とも呼ばれるそうです。) (6)「芸といふものは実と虚との皮膜の間にあるもの也」 有名な「虚実皮膜論」(普通は「きょじつひまくろん」と読むが、原には「きょじつひにくろん」と振り仮名があるという)の文句です。 芸は、実際に似せて演じるが、同時に美化する。ある御所方の女房が、恋人と寸分違わぬ姿をした木像を作り、彩色させたところ、あまりに似すぎて、かえって興ざめ、恋もさめてしまったそうだ。実際すぎても、いけない。 「虚(うそ)にして虚にあらず、実にして実にあらず、この間に慰(なぐさみ)が有るもの也」 虚と実との微妙な境目

    近松門左衛門の「虚実皮膜論:きょじつひまくろん」 - 虚虚実実――ウルトラバイバル
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