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ブックマーク / number.bunshun.jp (33)

  • 「なにをコラァ、お前っ」前田日明ブチギレ“伝説の控え室ボコボコ事件”…29年前のあの日、何が起きたのか? 坂田亘の対戦相手が証言する真相(細田昌志)

    「なにをコラァ、お前っ」プロレスラー前田日明が殴る蹴るの鉄拳制裁……ネット上で有名になった“伝説の控え室ボコボコ事件”。29年前のあの日、何があったのか? ボコボコにされた坂田亘はどんな試合をしたのか? 坂田の対戦相手だった鶴巻伸洋が証言する、あの日の真相。そして、あの日を迎えるまでの波乱万丈の人生。【全3回の第1回/第2回、第3回も公開中】 ◆◆◆ 「有名動画」という言葉がある。SNSなどを通じて広く拡散された動画のことだが、芸能人やアスリート、ユーチューバーに負けじとプロレス・格闘技におけるそれも、なかなか豊富である。修斗創始者・佐山聡の合宿での例の動画や、長州力と橋真也の「タココラ問答」がそれに該当するが、衝撃の大きさだけで言えば、前田日明の「坂田亘暴行動画」が一番かもしれない。マニア以外でも一度は目にしたことがあるのではないか。 前田日明、人に聞いた真相 1995年5月20日、

    「なにをコラァ、お前っ」前田日明ブチギレ“伝説の控え室ボコボコ事件”…29年前のあの日、何が起きたのか? 坂田亘の対戦相手が証言する真相(細田昌志)
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    Journey 2024/04/21
    当時はWOWOWでリングスの中継してたし、鶴巻選手のことも覚えてる。木村浩一郎とか懐かしい
  • 「イノウエが1位に上がることになった。まだ公にしないでほしい」米リング誌のPFP選定委員が明かす、井上尚弥に“最後の一票”が入った理由(杉浦大介)

    自身にとって3階級目にあたるバンタム級で3団体を統一した“モンスター”がWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(アメリカ)を凌駕して2位に浮上することに関しては異論がなく、早々と確定。その後、井上を一気にトップに推す声と、クルーザー級の4団体を統一し、ヘビー級まで制覇した現WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級王者オレクサンデル・ウシク(ウクライナ)の1位キープを支持する意見が真二つに分かれた。 私、トム・グレイ氏、アンソン・ウェインライト氏(ともにイギリス)、ディエゴ・モリージャ氏(アルゼンチン)の4人が井上に、マイケル・モンテロ氏、マーティン・マルケヒー氏、アダム・アブラモビッツ氏(いずれもアメリカ)、トリス・ディクソン氏(イギリス)の4人がウシクに1位票を投じて4-4。均衡を破ったのは、他ならぬダグラス・フィッシャー編集長(アメリカ)の1票だった。 「井上のパフォーマン

    「イノウエが1位に上がることになった。まだ公にしないでほしい」米リング誌のPFP選定委員が明かす、井上尚弥に“最後の一票”が入った理由(杉浦大介)
  • 「雪崩で行方不明の可能性も」冬のアラスカで”遭難”して…ある世界的登山家が「引退」を決断した瞬間(中村計)

    史上最年少でデナリ(6190m、米アラスカ州)の冬季単独登頂を果たした世界的な登山家、栗秋正寿(48)が、事実上の「引退」を表明した。九州工業大の山岳部時代の後輩である河原畑健の言葉が忘れられない。「結婚と子どもの誕生は山を辞める二大チャンス。でも栗秋さんは結局、(山へ)行っちゃいましたからね」。一流の登山家たちは命を落としかけても、再び、何事もなかったかのように山へ向かう。彼らが山を辞めるとき――。それは命を落としたときなのではないか。そんな不吉な思いにかられることがある。栗秋も同じだった。しかし、栗秋は無論、まだ生きている。彼はなぜ山を辞める決断をしたのか。きっかけは、2016年の人生初の遭難だった。(全3回/#2、#3へ) 「救助を要請するときは山を辞めるとき」 ――2016年4月、栗秋さんは、アラスカ州のデナリ国立公園にあるハンターという山で遭難し、救助されました。アラスカの山中で

    「雪崩で行方不明の可能性も」冬のアラスカで”遭難”して…ある世界的登山家が「引退」を決断した瞬間(中村計)
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    Journey 2021/02/01
    『登山の中で優先すべき事項の順位は「(1)生還」「(2)楽しむ」「(3)運がよければ登頂」だと書かれています』
  • 自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)

    近年の甲子園は、膨大な練習と膨大な事を吸収できた"ガタイ”がいい選手が多い。しかし、もっと無理なく成長することができるとしたら……。 新型コロナウイルスはなかなか収束を見せないが、スポーツ界は徐々に活動が再開され始めた。プロ野球・Jリーグの2大プロスポーツが先駆けとなり、アマチュアスポーツも少しずつ活気を取り戻しつつある。 野球界も「withコロナ」の生活様式を進めている。プロ野球の取材をしていても、変化を如実に感じる場面がある。 プロ野球のパ・リーグを2連覇している西武は、ホームでの同一カード6連戦の最後の日、試合前のシートノックを行わなかった。またパ・リーグの首位・楽天は、中軸を担う3選手、浅村栄斗、ブラッシュ、ロメロの負担を休養日やDH起用で軽減しながら、チームをうまく循環させている。 そして彼らは、試合でハイパフォーマンスを発揮している。チームが好調なのもうなずける。 この流れは

    自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)
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    Journey 2020/07/28
    日本人のスポーツ = 根性、みたいなのが早く駆逐されますように
  • 横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)

    エリク・モンバエルツが、横浜F・マリノスでの3年間の任期を終えてフランスに帰国した。集大成の年となるはずだった昨季はJリーグ5位、天皇杯準優勝と、あと一歩のところで目標(Jリーグトップ3とACL出場権獲得)を達成できなかった。 紆余曲折もあった3年間を、モンバエルツはどう振り返るのか――。 帰国前の慌ただしい時間の合間に話を聞いた。 「スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた」 ――日での3年間をどう総括しますか? 「まず私を日に呼んでくれた横浜F・マリノスとシティ・フットボール・グループに感謝している。日行きのオファーは驚きだったが、彼らが支えてくれたおかげで充実した時間を過ごすことができた。 スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた。クラブは転換期を迎えていたが、転換はある意味で成功した。もちろんこれからも継続していかねばならないし、われわれが実践したプレーはまだ

    横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)
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    Journey 2018/01/31
    代表ユース年代の監督をお願いできないものだろうか
  • 富山第一・大塚監督の革新的戦術。攻撃的5バックと“14ゾーン”とは?(安藤隆人)

    北信越の名門・富山第一を率いる大塚一朗監督。 この人物と話せば話すほど、サッカーへの知見が深まっていく。よく電話などでサッカー談義に花を咲かせるが、気が付くと1、2時間を経過しているのがザラだ。 大塚監督サッカーをロジカルに、客観的に分析し、起こった現象や戦術的な見解を理路整然と話す。彼の思考は高校サッカーの枠を超え、グローバルな視点を持つ“プロフェッショナルマイスター”と言える。 大塚監督の指導理念はイングランドにある。富山市で生まれ育った大塚監督は、富山第一、法政大でプレーした後、日サッカーリーグの名門・古河電工でプレーをした。 古河電工関係者の紹介で25歳の若さにしてウェストハムの指導者講習を受け、1年を掛けてインターナショナルライセンスを取得。2002年までアローズ北陸(現カターレ富山)で選手兼コーチをこなした後、再びイングランドへと渡った。 選手権優勝監督になってもヨーロッパで

    富山第一・大塚監督の革新的戦術。攻撃的5バックと“14ゾーン”とは?(安藤隆人)
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    Journey 2017/12/27
    J の舞台で見てみたいね
  • 「20分くらいなら行ける。ただ……」内田篤人、復帰目前の今を楽しんで。(ミムラユウスケ)

    「きつかったなぁ。心臓には右心房とか左心房とかあるでしょ? あれが、ひっくり返っているんじゃないかな、と思ったから……」 心臓の左右の心房がひっくり返る、なんてことはもちろんありえない。 怪我で戦列を離れてから、はじめて、シャルケの練習のなかで行なわれる紅白戦に加わった。先々週のことだ。 「あぁ、久しぶりだな、これは! と思ったね」 息も上がった。胸も苦しかった。 だが、内田篤人はその瞬間を笑顔で振り返る。 「いくら走りの練習をしても、マシーンの上を走っても、紅白戦はゲーム形式のものだから別。やっぱり、“ゲーム体力”というのがあるんだよ!」 内田は不安を覚えたのではない。むしろ、その逆である。 「そうやって1回、ガーンとなれば、そこからはもう、ある程度は大丈夫。体感では、練習で(の動きは)どんどん軽くなっているよ」 「プレースタイル的に、途中から入る選手じゃない」 一部のメディアでは憶測に

    「20分くらいなら行ける。ただ……」内田篤人、復帰目前の今を楽しんで。(ミムラユウスケ)
  • 最年少15歳で阪神に指名と、その後。辻本賢人、再挑戦の日々に悔いなし。(酒井俊作(日刊スポーツ))

    久しぶりに彼と会ったのは夏の盛りだった。兵庫・芦屋の焼き鳥屋で知人と飲んでいると、不意に姿を見せた。あどけない表情は消え、あごひげを蓄え、ハンチング帽がすごく似合う。貫禄すら漂い、すっかり大人の男に変わっていた。 「あの後、どうしていたんだ? 」 柔らかい関西弁は相変わらずだった。懐かしさもあって、つい聞き込んでしまう。無理はない。彼と長々と話したのは、もう7年前なのだ。日付も克明に覚えている。'09年10月1日。広島カープを取材していた昼すぎ、携帯電話が鳴った。 「お世話になりました。俺、トライアウトを受けます。まだまだ頑張ります」 そうか、ダメだったのか……。辻賢人が阪神にドラフト8巡目で指名されたのは'04年秋だった。無名どころか、中学3年の学年にあたり、ドラフト史上最年少の15歳で指名されると世間は驚き、一躍、脚光を浴びた。在籍5年間の奮闘実らず、タイガースを戦力外になった。前向

    最年少15歳で阪神に指名と、その後。辻本賢人、再挑戦の日々に悔いなし。(酒井俊作(日刊スポーツ))
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    Journey 2016/11/10
    その後を知ることが出来てよかった。頑張って欲しい
  • 北島康介の落選と、千葉すずの遺産。基準を明快に運用した水連に拍手を。(生島淳)

    北島康介が日選手権の100m平泳ぎで2位に入ったものの、オリンピックには派遣されないことが分かると、日水泳連盟に抗議の電話が入ったという。 「どうして、北島を行かせないんだ」 と。 メディアの中にも、こうした意見を持つ人がいて、ちょっとだけ驚いた。 競泳の場合、日選手権(オリンピックの派遣選考会も兼ねる)で2位に入り、なおかつ日水泳連盟が定める派遣標準記録を突破しなければならない。 北島はこの記録を突破できなかったわけで、これには一切の例外は認められない。北島が清々しい引退会見を開いたのも、基準が明快だったからではないか。 そしてそもそも、この派遣標準記録が設定されたのは、2000年のシドニー・オリンピックの時に、千葉すずが日選手権で優勝しながら、オリンピック代表に選ばれなかったことが要因となっているのを記憶している人がどれだけいるだろうか。 スポーツ仲裁裁判所の判断は、痛みわけ

    北島康介の落選と、千葉すずの遺産。基準を明快に運用した水連に拍手を。(生島淳)
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    Journey 2016/04/18
    やっぱり千葉すずはダントツで可愛かった
  • 元フィジカルコーチが語る日本代表。驚いたのは乾、武藤、そしてヤット!?(豊福晋)

    「日人はサッカーに適した、アスリート向きの人種です」 そう断言するスペイン人がいる。 ハビエル・アギーレが日本代表監督を務めていた頃、フィジカルコーチとして日本代表に帯同したフアン・イリバレンだ。 アギーレの右腕として、オサスナやエスパニョールでフィジカルコーチを務めてきた。現在はアラブ首長国連邦のアルワハダでアギーレと共に働いている。 日本代表のフィジカルコーチに就任する前、イリバレンは日人のフィジカルについての知識はゼロだった。日のクラブに携わったことも、欧州で日人選手と仕事をしたこともなかったからだ。 2014年夏、日に渡った彼は選手を近くで見て、触れ、言葉を交わし、あらゆる種類の測定を行った。彼はまず、日人のフィジカル、その特性を見出そうとした。 遺伝的に突出した爆発的なスピードと持久力。 そこでイリバレンを驚かせたのは、ふたつの数値だった。 「スピードと持久力です。ヨ

    元フィジカルコーチが語る日本代表。驚いたのは乾、武藤、そしてヤット!?(豊福晋)
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    Journey 2016/04/01
    フィジカル向上もそうだけどもう少し戦術に対する理解を深めて欲しい
  • 28歳の超若手監督が巻き起こす、ホッフェンハイムの蹴球IT革命。(木崎伸也)

    「私たちは育成をさらに発展させるために、新たな基準を作っている。それに見合う監督が必要だ」 ディトマール・ホップ(ホッフェンハイムの実質的オーナー) ブンデスリーガでは監督選考において「戦術家ブーム」が訪れており、選手時代の実績はほぼ問われなくなった。たとえばドルトムントを率いるトーマス・トゥヘルには1部でプレーした経験がない。選手たちからの戦術的な要求も高くなっており、もはやカリスマ性だけでは心をつかめない。 そして今、そのブームは新たなステージに入ろうとしている。10月27日、ホッフェンハイムは来季の監督に、28歳のユリアン・ナーゲルスマン(1987年7月23日生まれ)を抜擢すると発表したのだ。もちろん現時点のブンデスリーガにおける最年少監督である。 現在、ナーゲルスマンはホッフェンハイムU-19の監督を務めており、ケルンで監督ライセンスを取得中だ。今季の残り期間は「残留請負人」のフー

    28歳の超若手監督が巻き起こす、ホッフェンハイムの蹴球IT革命。(木崎伸也)
  • 何度でも甦る鹿島、ナビスコ杯優勝。2年間の世代交代が実り、黄金期へ。(飯尾篤史)

    キャプテンの小笠原満男が貴賓席の前で優勝カップを掲げ、ゴール裏を真紅に染めたサポーターが咆哮する――。まるでデジャヴのような、すっかり見慣れた光景だった。 それもそのはず、2006年のナビスコカップ決勝でジェフ千葉に敗れて以降、昨年までの8年間で鹿島アントラーズはカップ戦(ナビスコカップと天皇杯)決勝の舞台に4度立っているが、そのすべてで戴冠し、今年のナビスコカップのタイトルも掴んでみせた。 ファイナルの戦い方を熟知しているチーム――。わずか2シーズン、タイトルを掴めなかっただけで大問題となる、常勝チームたるゆえんだろう。 浦和レッズを下した'11年のナビスコカップ決勝でも、清水エスパルスを振り切った'12年の同決勝でも、際立ったのは、相手の出方を見定め臨機応変に戦って勝負を決める老獪さだった。 だが、この日の鹿島は、ひと味違った。 序盤からガンバ大阪に息つく暇を与えぬ怒涛のラッシュを仕掛

    何度でも甦る鹿島、ナビスコ杯優勝。2年間の世代交代が実り、黄金期へ。(飯尾篤史)
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    Journey 2015/11/02
    『石井に託したのは立て直しではなく、タイトル。『タイトルを獲ってくれ、お前にとってもチャンスだよ』と』
  • 驚愕したガンバの新スタジアム。募金140億円で作った“手づくり感”。(二宮寿朗)

    大阪・万博記念公園スポーツ広場内、ガンバ大阪のクラブハウス真横に噂の「市立吹田サッカースタジアム」はある。 10月10日に竣工式を終えたばかりで、筆者が訪れたこの日もどこかの視察団が訪れていた。 噂。 関西に住む馴染みの記者仲間から聞いていた。 「サッカーを観るなら最適やと思うで」「プレミアリーグのスタジアムみたいですよ」 まるで彼らの持ち物かのように自慢していたが、実際に目にしてみて「うわーっ」と思わず声を挙げてしまう自分がいた。 タッチラインまで7m、高低差は150cmしかない。 4万人収容のサッカー専用スタジアム。 何が驚いたかって、とにかく観客席からピッチまでが近い。 距離はタッチラインまで7m、ゴールラインまで10m。それも観客席の最前列からピッチまでの高低差は150cmしかない。プレミアにも引けを取らないほど、プレーヤーに近い目線で試合を楽しむことができる。選手たちの声も聞こえ

    驚愕したガンバの新スタジアム。募金140億円で作った“手づくり感”。(二宮寿朗)
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    Journey 2015/10/30
    さらに資金を浮かせるためにアウェー側のスタンドだけ屋根付けないとかどうだろう
  • 日本ラグビーの虎の穴、菅平合宿が11年ぶりに復活。~総合格闘家・高阪剛を招いた理由~(大友信彦)

    「僕は11年前を経験してるんですよ。前の菅平も、菅平がなかった時代も、11年ぶりの復活も、僕だけ(笑)」 さすがジャパンの最古参だ。34歳のWTB小野澤宏時は、少し得意げにそう言うと、「こういう合宿じゃないとできないことってありますからね」と続けた。 7月16日から5日間、ラグビー日本代表は、2001年以来となる長野県菅平での強化合宿を敢行した。かつては、7月最終週には日のトップ選手が菅平に集結し、代表を目指して鎬を削ったもの。しかし春の代表活動が長期化し、トップリーグの創設でシーズン開始も早まり、ジャパンの菅平夏合宿は廃れていた。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 653文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけま

    日本ラグビーの虎の穴、菅平合宿が11年ぶりに復活。~総合格闘家・高阪剛を招いた理由~(大友信彦)
  • オシムが挙げる日本人監督候補3名。「今から準備を始めておくべきだ」(イビチャ・オシム)

    日本代表監督のカリスマがサッカーの現在を深く洞察する メルマガ「イビチャ・オシムの『オシム問答』」。 最新号の中身をちょっとだけ……特別にご紹介いたします! ▼Lesson.103 目次 【1】 〈今週の「オシム問答」〉 「日も進化しているが、世界もまた日を上回る勢いで……」 【2】 〈オシムとの対話〉 「俊輔、遠藤、宮……代表監督になる準備を始めておくべきだ」 【3】 〈パトリック・エムボマ、自身を語る 最終回〉 「一番長く影響を受けたのはミシェル・プラティニだった」 【4】 〈オシムの教え〉 「ACLは現状よりも、もっといいもの、面白いものにできるはずだ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 〈オシムとの対話〉 「俊輔、遠藤、宮……代表監督になる準備を始めておくべきだ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    オシムが挙げる日本人監督候補3名。「今から準備を始めておくべきだ」(イビチャ・オシム)
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    Journey 2015/05/01
    ヒデは監督になる気はないんか?
  • なぜ世界が井上尚弥をMVPに選出?減量から解放された「右」の超威力。(渋谷淳)

    12年間世界王者に君臨してきたナルバエスをKOで倒し、世界の最注目選手の一角に躍り出た井上尚弥。世界最速の2階級制覇を果たした井上が狙う、次の目標とは? 2014年の年末は東西で3イベント、8つの世界タイトルマッチが行なわれた。 ビッグイベントが一時期に集中するのは決していいことばかりではないが、年末のお祭りムードにふさわしく、充実した内容の試合が多く見られた。中でも際立ったのが井上尚弥(大橋)だ。世界トップのギジェルモ・リゴンドー(キューバ)からダウンを奪った天笠尚(山上)の大奮闘も我々の心を大いに揺さぶったとはいえ、年末のMVPを選ぶなら、やはり井上で決まりだろう。 圧巻の2階級制覇だった。対戦相手のWBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)はアマで2度の五輪出場を誇り、アマ・プロを通じて159戦して一度もダウン経験がないという歴戦の強者だ。いくら若くて勢いがあ

    なぜ世界が井上尚弥をMVPに選出?減量から解放された「右」の超威力。(渋谷淳)
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    Journey 2015/01/06
    ◯階級制覇とか◯度防衛とかじゃなく本当に強い相手と戦ってるかが重要だからな。この試合は井上が凄すぎて相手がロートルに見えてしまった
  • 新生ミランの鍵を握る“パサー”本田。フィニッシャーが揃う前線との好相性。(弓削高志)

    この男たちにかけたい。かけてみたい。 低迷脱出を図るミランが、再建の第一歩となる新シーズンを新監督フィリッポ・インザーギとMF田圭佑の2人に託す。 ミランの夏は、慌ただしく過ぎた。 昨季よもやの8位に沈んだ名門は、挽回の切り札としてプリマベーラの監督だったインザーギを抜擢。ほんの数年前まで、欧州中のGKを震え上がらせてきた伝説のストライカー“スーペルピッポ”が、早くもセリエAの現場へ帰ってきたのだ。 情熱派の新指揮官率いる新生ミランは、欧州の列強クラブに交じって、7月下旬から北米での「GICC(ギネス・インターナショナル・チャンピオンズカップ)」へ勇んで参加した。だがオリンピアコス、マンチェスター・C、リバプールを相手に合計10失点を喫し、あえなく3戦全敗。新監督は、現実の厳しい洗礼を受けた。 インザーギの新布陣の鍵は、田のコンバートだった。 何より不安視されたのが、黒星そのものや集中

    新生ミランの鍵を握る“パサー”本田。フィニッシャーが揃う前線との好相性。(弓削高志)
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    Journey 2014/08/30
    ミランでの評価が良いのか悪いのかはっきりしないが本田ならやれると思ってるので頑張って欲しい
  • 3バック+マンマーク+ハイプレス。躍進する伏兵の「ポゼッション殺し」。(北條聡)

    ネイマールを押さえ込み、ブラジル相手にスコアレスでの引分けをもぎとったメキシコ。決勝トーナメント初戦の相手はオランダ。1対1の文化を持つ強豪相手ににどんな戦いを見せてくれるのだろうか。 栄枯盛衰は世の習いである。前回王者のスペインが真っ先にブラジル大会から姿を消した。いかにスペインに追いつき、どうやって打ち負かすか。南アフリカ大会からの4年間、世界各地でスペインの打ち立てた世界標準(ボールポゼッション)にキャッチアップする動きと同時に、それを封じ込める新しいアイディアの追求が活発だった。 前回の南アフリカ大会では守備の局面で自陣に後退し堅固な「ブロック」を構築するチームが少なくなかった。だが今大会では最終ラインを押し上げ、前線から球を奪いに行く「ハイプレス」の復活が目につく。この前進守備は一のパスで背後のスペースを突かれるリスクがある反面、高い位置で球を奪ったときのリターンも大きい。ダイ

    3バック+マンマーク+ハイプレス。躍進する伏兵の「ポゼッション殺し」。(北條聡)
    Journey
    Journey 2014/06/30
    リアクションサッカーは今後のトレンドになり得るのか気になる
  • 岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)

    メルマガNumber「野球の神髄~岡田彰布の直言~」、 最新号が配信されました。6月27日配信号の内容を一部ご紹介します。 ◆………………………………………………………………………………………◆ 今週の目次 ◆………………………………………………………………………………………◆ 【1】 巨人の優勝戦で幕を閉じた交流戦を総括する。 ~貯金ゼロになった阪神は巻き返しなるか~ 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ 【3】 読者の質問に「そら、答えるよ」。 ~岡田彰布のズバリ回答~ …………………………………………………………………………………………… 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ …………………………………………………………………………………………… ──岡田さん、ワールドカップはご覧になって

    岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)
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    Journey 2014/06/30
    『コメンテーターとか評論家は「この選手はプレッシャーに弱い」とかアレコレいうけども、そういった分析は軽すぎるわ』
  • 露にした感情、勝負観、代表引退。内田篤人が見せたもの、語ったこと。(寺野典子)

    右脚にはいまだにテーピングが巻かれているが、それを全く感じさせないプレーで攻守ともに誰よりも自らの持てるものを発揮した内田篤人。 試合終了の笛がスタジアムに響くと、ソックスをおろし、ひもを外した。 ピッチ中央に集まるチームメイトとは違う方向へと、内田篤人は歩いていた。そしてベンチの中央に座り、スタジアムをしっかりと見渡したあと、下を向いた。その肩が震えていたかまでは、わからない。 しかしチームスタッフに肩を抱かれ、スタンドのサポーターの元へ挨拶に向かうために立ち上がった内田は、その腕で顔をぬぐった。サポーターの前で深々と頭を下げたあとは、最後まで顔をあげられなかった。しばらくは、頭を垂れたままだった。 「どうしても勝ちがないと、報われない気はする。でもまあサッカーやってきて、そういう努力というのは、報われないことのほうが多い。それが、勝負の世界かなという気がしますけど。報われるときなんて

    露にした感情、勝負観、代表引退。内田篤人が見せたもの、語ったこと。(寺野典子)