科学と世界に関するJuliusCaesarのブックマーク (16)

  • 地球の「退屈な10億年」の謎を解明、造山運動が停滞していた

    プレート運動で押し上げられることのない米国南東部のアパラチア山脈は、風化によって侵されて、少しずつ低くなっている。研究により、過去に地球上の高くそびえる山脈が約10億年にわたって成長を止めていたことが示された。(PHOTOGRAPH BY ROBB KENDRICK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) もしもあなたが10億年前の地球を探検できたとしたら、目を引くものがないことに驚いただろう。樹木や昆虫をはじめ、空を見上げても鳥もいない。生きものは、どろりとした原始の海のスープに浮かぶ単純な微生物だけだった。 このほど2月12日付けで学術誌「サイエンス」に発表された新しい研究により、当時の地球になかった可能性のあるものが、もう1つ加わった。高くそびえる山々だ。 今日の地球の表面を覆うプレートは常に移動し、そのスローモーションのダンスは表面の地形を作り出している。大陸どうし

    地球の「退屈な10億年」の謎を解明、造山運動が停滞していた
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2021/02/16
    当該期間の後には全球凍結があり、そこからの変動がカンブリア爆発に繋がるわけだが、その前に長い倦怠期のようなものが地球にあったらしい。
  • 巨大な牛がオーストラリアに出現。大きくなりすぎて命が助かる | ハフポスト

    ニッカーズと名付けられたその牛は、オーストラリア南西の街・マイアラップにある牧場で飼われている7歳のホルスタイン。 An enormous steer in Western Australia is making headlines. At 194cm 'Knickers' is the largest in his category in Australia. Story: https://t.co/ZI472MBUU4#7Newspic.twitter.com/MDEMwEbD8R — 7 News Central Queensland (@7NewsCQ) 2018年11月27日

    巨大な牛がオーストラリアに出現。大きくなりすぎて命が助かる | ハフポスト
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2018/11/28
    体重2倍ということは「2の三乗根」倍のサイズということで、人間でいうとジャイアント馬場くらいか。生物として有り得ないわけではないが、そう考えるととんでもないサイズだ。
  • 今冬の寒さに注意を 「ラニーニャ現象」発生か 気象庁発表 | NHKニュース

    南米沖の太平洋でことし7月以降、海面水温が低い状態となっていることから、気象庁は11日、「ラニーニャ現象が発生していると見られる」と発表しました。 気象庁の解析によりますと、この海域では、ことし7月から先月までの5か月間の海面水温の平均値が、基準よりも0.5度以上低くなっていて、この状態は今後も続くと見られるということです。 このため、気象庁は11日、「ラニーニャ現象が発生していると見られる」と発表しました。 前回、「ラニーニャ現象」が発生したのは、7年前の平成22年の夏から翌年の春にかけてで、今回は来年の春まで続く可能性があるということです。 この現象が起きると、日では上空で偏西風が蛇行して寒気が流れ込みやすくなり、冬の気温が平年より低くなる傾向があるということです。 気象庁気候情報課の廣澤純一エルニーニョ情報管理官は「この冬は気温が下がって寒さが続き、ところによって大雪になる可能性が

    今冬の寒さに注意を 「ラニーニャ現象」発生か 気象庁発表 | NHKニュース
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    JuliusCaesar 2017/12/12
    エルニーニョは12月に起こることが多くてペルー沖では大漁になるので「クリスマスに神の子が来たぞ」ということでそう呼ばれた。ラニーニャは単にその反対なのでひねりが足りない。
  • 欧州電力界、日食で「前例ない試練」 太陽光発電ほぼ全停止へ

    米ロサンゼルス近郊で撮影された日(2014年10月撮影、資料写真)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【3月18日 AFP】欧州では、20日に起きる日によって太陽光発電が一時的にほぼ全て停止する見込みで、電力各社はこの「前例のない」試練への備えを進めている。 欧州送電系統運用者ネットワーク(European Network of Transmission System Operators for Electricity、ENTSO-E)はこのほど、「問題が起きるリスクを完全には排除できない」と発表。現在の太陽光発電量は、欧州で最後に日が観測された1999年当時の発電量の100倍に達している。 ENTSO-Eは「日は以前にも起きているが、光起発電設備の導入増加を受け、適切な対応策を取らなければ問題発生リスクが深刻化する恐れがある」「欧州電力システムの安定した運用に、日

    欧州電力界、日食で「前例ない試練」 太陽光発電ほぼ全停止へ
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2015/03/19
    夜は毎日来るが日食は滅多に起こらないので、太陽光発電の出力低下が甚大というよりは「読めない」のが困るということだろう。
  • 今までに存在した世界人口累計

    前回、水村美苗の講演での発言でちょっと気になる箇所を挙げたが、を読んでいても、こういう疑念はしばしばあるもので、むしろ二流以下の評論家などの文には、枚挙に暇がないといえる。この人の言うことならほぼ間違いないだろうと思われる信頼のおける著者にだってときにはある。 たとえば、かなり入れ込んで敬愛している中井久夫の『日時計の影』所収の二つのエッセイから引用してみよう。 現生人類は第四氷河期を生き延びて、今は第四間氷期にいる(もっとも最近の研究でも氷河期は十二回あったそうだ)。だが氷河期百万年の歴史も宇宙の歴史からみれば一瞬である。実際、今までに存在した現生人類は(推定の根拠は知らないが)百億人、そのうち今生きている人は二〇〇八年で何とその三分の二の六七億人だそうである。人類はバッタの大発生の一回分にすぎないのかもしれない。そして、人類の垂れ流した大量の物を黙々と吸収している最大のものは海洋であ

    今までに存在した世界人口累計
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2014/03/09
    あの世で「向こうの世界も人が増えたと騒いでいるが、こちらは700億人もいて超満員だ」と話している、というコラムを昔読んだ記憶がある。
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

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    JuliusCaesar 2013/10/02
    全世界に影響があるような大噴火が(紀元前ならまだしも、13世紀なのに)これまではどこで起きたかわからず、しかもそこに文明がなかったのではなく噴火で壊滅したのかもしれない、という凄い話。
  • 世界の海面を低下させた「オーストラリアの豪雨」

    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2013/08/28
    海に流れ込まない河川は多い(カスピ海で終わるボルガ川など)が、「雨水が海に行かない地域での大雨」というのはなかなかないのだろう。
  • 「超大陸パンゲアに現在の国境線を引いた世界地図が海外掲示板で話題に」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

    Comment by LikeWolvesDo パンゲア大陸に現在の国境線を引いてみた世界地図。 <パンゲア大陸> パンゲア大陸は、ペルム紀から三畳紀にかけて存在した超大陸である。 古生代ペルム紀の終わり、2億5000万年前ごろに、ローレンシア大陸、バルティカ大陸、シベリア大陸などすべての大陸が次々と衝突したことによって誕生し、中生代三畳紀の2億年前ごろから、再び分裂を始めた。 超大陸の完成時、地球内部からスーパープルームが上昇して世界各地の火山活動が活発になり、ペルム紀と三畳紀の境界(P-T境界)に当時生きていた古生代の海洋生物種のうち、実に95%以上が絶滅した。 パンゲア大陸 reddit.com/r/MapPorn/comments/1ezjos/map_of_pangea_with_current_international_borders/ Comment by superwar

    「超大陸パンゲアに現在の国境線を引いた世界地図が海外掲示板で話題に」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2013/05/28
    日本のように地殻変動の激しい場所は表現しにくいというだけでなく、実際にどうだったかが謎なのだ。
  • 焦るほどちっこい! 地球の水を全部集めた水玉を地球と並べた図

    焦るほどちっこい! 地球の水を全部集めた水玉を地球と並べた図2012.05.15 21:009,805 satomi 地表の7割は水だけど、全部掻き集めても...これっぽっち... ひゃー知らなかった! 今日は朝から米地質調査所(USGS)がつくったこちらの図で、目から鱗が落ちまくりです!! この図は地球の水が全部入る球と地球の大きさを比べたもの。米国にある青い球 ―ユタ州ソルトレークシティからカンザス州トピーカに至る直径860マイル(約1385km)、体積約3億3250万立方マイル(13億8600万立方km)の球― この中に海、氷河、湖沼、河川、地下水、大気中の水分、あなたの体内の水分、あなたの犬の体内の水分、あなたのトマトの水分まで全部含まれている。 ひょえ~犬、トマトも......! さらにUSGSはこんなデータも紹介してますよ。 • 水の総体積は約3億3250万立方マイル[mi3]

    焦るほどちっこい! 地球の水を全部集めた水玉を地球と並べた図
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2012/05/16
    地球全体に比べれば、表面の最大でも10㎞程度の厚さのものの量は大したことがないというお話。
  • 太平洋には陸地の800倍のレアアースがあって、しかも採取容易と東大が発表!

    太平洋には陸地の800倍のレアアースがあって、しかも採取容易と東大が発表! 2011.07.04 20:00 レア度下がった? 東大などからなる研究チームの報告によれば、レアアースが太平洋の広い範囲に採取や精錬のしやすい形で存在しているとのこと。主にハワイ付近やタヒチ付近を中心にした水深3千500m~6千mの海底に積もった厚さ2m~70mの泥に含まれていて、さらに日の排他的経済水域にも存在する可能性があるそうです。海底で開発が有望なレアアースが確認されたのは今回が初めてみたいですね。 推定埋蔵量は陸地の埋蔵量の800倍に相当する900億t。2キロ四方だけで日の年間需要約3万トンを満たせますよ。海底の泥を吸い上げるだけで採取が可能で、しかも陸地の鉱床のような放射性元素をほとんど含んでいないため利用しやすいんだそうです。 日のレアアース問題解決に繋がるとイイっすね! 太平洋に大量のレアア

    太平洋には陸地の800倍のレアアースがあって、しかも採取容易と東大が発表!
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2011/07/05
    海底にあるのはメタンハイドレートだけではなかった。なおレアアースのレアは量が少ないということではない。
  • チェルノブイリのいま──死の森か、エデンの園か(1/4)

    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2011/06/18
    ソ連の体制はあの事故を悪化させただけでなく、事後の影響を知ることにも妨げになっているようだ。
  • 夢破れしアイスランド、そしてゲノム創薬: 極東ブログ

    アイスランドの国家経済は実質破綻し、同国第2位の銀行であるランズバンキ銀行も国有化された。同銀行の子会社で経営破綻したオンライン銀行アイスセーブの預金者について、アイスランド国民については一部補償されるものの、英国とオランダからの預金(債務)約50億ドル(約4500億円)はどうするか。議会は15年の返済を保証するとしたが大統領は承認を拒否し、6日国民投票が行われた。結果は予想通り否決された。預金の保護は英国とオランダが肩代わりすることになる。アイスランドの国際的な信用は低下するだろうし、現政権の維持も難しくなるだろう。EUとしても問題にはなる。が、アイスランドの人口は32万人ほどで、人口の規模だけでいうなら中野区くらいなものである。規模的には世界経済に深刻な影響を与えようもない。アイスランドの問題で、私が気になっていたのは、ゲノム創薬の先端を走っていた同国のデコード・ジェネティックス(de

    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2010/03/09
    凄い実験国家だったわけだが、あまりに哀れな夢の破滅だ。
  • アフリカの砂漠に新しい海が誕生しつつある

    2005年にエチオピアの砂漠の地面に35マイル(約56km)もの大きな亀裂が現れた時、地質学者の中にはここからアフリカ大陸が2つに分断され、将来ここに海ができるだろうと考えた人々もいましたが、意見の分かれるところでした。しかしその後の調査により、この亀裂が実際に新しい海の始まりであるということが各国の地質学者たちの一致した見解として認められたようです。 詳細は以下から。African Desert Rift Confirmed as New Ocean in the Making : University of Rochester News エチオピアの地溝の下の火山活動は世界の海底火山活動とそっくりであり、地溝は新しい海の始まりである可能性が高い、と数カ国の科学者たちが認めています。 Geophysical Research Letters誌に発表された論文では、海洋プレート周辺の極めて

    アフリカの砂漠に新しい海が誕生しつつある
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2009/11/21
    アフリカから離れた地は「ソマリア亜大陸」と呼ばれるのだろうか。それまで人類が存続しているかは定かではないが。
  • ニュース速報++ サハラ砂漠がなぜか緑化しつつあるらしい

    サハラ砂漠がなぜか緑化しつつあるらしい 2009-08-06-Thu  CATEGORY: 海外ニュース 1 : プリムラ・ヒルスタ(東京都)[] :2009/08/05(水) 03:28:19.02 ID:avoTi1+H ?PLT(12015) ポイント特典アフリカ大陸に砂漠化、干ばつ、そして絶望をもたらすといわれる地球温暖化。 だが、実際の筋書きは大きく異なるのかもしれない。 気温上昇によって、アフリカの最乾燥地域の人々の暮らしが豊かになるという研究結果が出たのだ。 ナショナルジオグラフィックによると、サハラ砂漠とその周辺地域は現在、降雨量の増加で緑化していることが確認されている。 サハラ砂漠は約1万2000年前にも緑豊かなサバンナに変化したことがあるが、研究モデルではそのときの気候が再来し、砂漠が減少するという予測が立てられているという。 「Biogeosciences」誌に掲載さ

    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2009/08/10
    環境は悪化するばかりではないが、だからといって安心するわけにはいかない。
  • 世界に日本の大学の「派遣」を!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新年早々他紙からの話題で恐縮なのですが、1月3日の読売新聞第1面に「ノーベル賞経済学者」となったポール・クルーグマン博士のロングインタビューが載りました。ご覧になった方も多いと思います。 インタビュー中でクルーグマン博士は幾つか注目すべき内容を断言しています。その第1は「米国一国超大国」の時代が終わったという宣言です。ほかならぬ米国人経済学者のクルーグマン博士が、ノーベル賞受賞者として「冷戦崩壊後」の「米国の平和Pax Americana」の終わりを、以下のように明言しています。 「世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。米国主導の時代が完全に終わったのではないが、米国の信用と権威は落ちた。米国は経済政策について多くの国に口出しをして来たが

    世界に日本の大学の「派遣」を!:日経ビジネスオンライン
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    JuliusCaesar 2009/01/13
    「頭脳流出」ならぬ「頭脳輸出」の可能性
  • 日本にノーベル賞を出すもう1つの理由:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン いきなりの株高です。「乱高下」の「高」というべきかもしれません。米国発の金融不安は瞬く間に各国に波及し、日でも大和生命保険破綻など、実体経済に影響が出始めています。ブッシュ政権最末期の米国は北朝鮮に対するテロ支援国家指定を解除、パワーバランスにも明確な変化が出始めました。 そんな中で発表されるノーベル各賞には、「明るいニュース」という観点とは別に、リアルな現実を直接反映する側面が存在しています。たとえばプリンストン大学のポール・クルーグマン教授への経済学賞。露骨といえばこれほど露骨な授賞はありません。 国際貿易という専門での業績とは別に、クルーグマン博士は金融危機を招いたブッシュ政権への歯に衣着せぬ発言で知られ、「恐慌の罠」「嘘つき大統領の

    日本にノーベル賞を出すもう1つの理由:日経ビジネスオンライン
    JuliusCaesar
    JuliusCaesar 2008/10/15
    科学に国境がないというわけではない。
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