外国人労働者の受け入れ拡大に向けた改正出入国管理法(入管法)が、8日未明の参院本会議で採決され、自民、公明両党と日本維新の会、無所属クラブの賛成多数で可決、成立した。賛成161票、反対76票だった。これに先立つ参院法務委員会では、与党は主要野党の反対を押し切って採決を強行した。来年4月1日に施行される。 改正法は政府が指定した業種で一定の能力が認められる外国人労働者に対し、新たな在留資格「特定技能1号」「2号」を付与することが柱。政府は介護や建設など14業種を検討の対象とし、5年間で最大約34万5千人の受け入れを見込む。ただ、こうした主要項目は成立後に省令などで定めるとしている。 成立後、山下貴司法相は「衆参両院で熱心な議論をいただいた。しっかりとした制度を政省令で示し、施行まで準備を進めたい」と記者団に語った。大島理森衆院議長は、法施行前に政省令を含む制度の全体像を国会に報告するよう政府
国会議員として育休を取る考えを表明した後に、週刊誌「週刊文春」で不倫疑惑を報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=が12日、国会内で記者会見し、不倫の事実を認めて議員辞職する意向を表明した。「私の不適切な行為により、多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」と謝罪した。 宮崎氏は「自分が主張してきたことと、軽率な行動のつじつまが合わない。深く反省し、議員辞職する決意を固めた」と説明。男性の育休推進を訴えながら、不倫をしていたことについては「男性の育休を真剣に考えてくださった方々に深くおわび申し上げる」と頭を下げ、「私に論じる資格はないが、男性の育児参加の流れが止まらないことを願う」と述べた。 宮崎氏は昨年末、妻の金子恵美衆院議員(37)=自民、新潟4区=の出産に伴い、育休を1カ月程度取る考えを表明。「男性の育児参加を推進したい。1億総活躍社会のため
西普天間住宅地区跡地には琉球大学病院が移転を予定し建設が進められているが、湧水のある区域は都市公園が計画されている部分である。 そもそもこれまで普天間基地周りで高濃度のPFASが検出されていたチュンナーガーは西普天間住宅地区に位置しているため、既に宜野湾市議会でもこの件でIPPは議員に質問を依頼していた(2018年6月定例会)。 市の答弁は「西普天間住宅地区では、都市公園の整備計画において、国指定文化財のチュンナーガーを初めとして複数の湧水群を利用して園路整備等を検討している段階でございますが、これら湧水群からのPFOS、PFOAについての検出については、考慮しながら関係部署と調整をしてまいりたいと考えております」という具体性に欠けるものであった。 「考慮」や「調整」はその後どうなったのであろうか。 宜野湾市が湧水の影響のある学校のビオトープや公園でのPFAS汚染を調査・対処したのは202
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