北朝鮮から発射された弾道ミサイルが北海道西方の日本海に落下したとみられるのとほぼ同じ時刻、NHKが函館放送局に設置したカメラには火の玉のようなものが落下していく映像が捉えられていました。 北海道函館市では、NHK函館放送局の屋上に設置されたカメラに、18日午後6時27分45秒ごろ、画面中央に映る函館山の右側、西の空を火の玉のようなものが落下していく様子が写っています。 また、奥尻島に設置されたカメラでも、同じ午後6時27分45秒ころに南西方向の上空が一瞬、明るくなったのが確認できます。 カメラに写った火の玉がミサイルかどうかは現時点で確認できていません。 青森県つがる市に設置のNHKカメラにもオレンジ色の光 青森県つがる市に設置されたNHKのカメラで北西の方向を撮影した映像でも、北朝鮮から発射された弾道ミサイルが落下したと推定される時刻と同じ18日午後6時27分ごろ、画面中央にオレンジ色に
防衛省によりますと、4日午前、北朝鮮から弾道ミサイル1発が発射され、東北地方の上空を通過しておよそ4600キロ飛行し、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の太平洋に落下したとみられています。 北朝鮮が日本の上空を通過する形で弾道ミサイルを発射するのは5年前の9月以来です。 今回のミサイル いまわかっていること ▽最高高度は約1000キロ、これまでで最長と考えられる約4600キロ飛行 ▽7時28分ごろから7時29分ごろにかけて青森県上空を通過 ▽7時44分ごろ、日本の東およそ3200キロの日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定 ▽IRBM=中距離弾道ミサイル級以上の射程を有するミサイルと推定 ▽これまで4回発射の中距離弾道ミサイル級「火星12型」と同型の可能性 岸田総理大臣は4日夜、総理大臣官邸で記者団の取材に応じ、4日朝の北朝鮮による弾道ミサイルの発射について「断じて許すことがで
岸田首相は、政府の宇宙開発戦略本部で2020年代後半に日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現させると表明しました。 【動画で見る】日本人、月面へ 20年代後半に 岸田首相が表明 米国人以外で初 岸田首相 「2020年代後半には日本人宇宙飛行士の月面着陸の実現をはかってまいります」 今日行われた会議では国の宇宙政策の基本方針「宇宙基本計画」の工程表を改定すると決めました。 岸田首相は、日本人宇宙飛行士の月面着陸について「2020年代後半の実現をはかる」と表明し、工程表の中に盛り込みました。「アメリカ人以外で初となることをめざす」とも記載します。 また、新たな工程表には、▼アメリカが進める有人月面探査「アルテミス計画」において月面での移動手段の開発研究に民間と協力して取り組むことや、▼2024年度に火星衛星探査機を確実に打ち上げることなどが盛り込まれました。
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が、ドイツとイタリアの研究者とともに選ばれました。 日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では12人目になります。 真鍋さんは現在の愛媛県四国中央市の出身で、東京大学で博士課程を修了後、アメリカの海洋大気局で研究を行いました。 そして、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素が気候に与える影響を世界に先駆けて明らかにするなど地球温暖化研究の根幹となる成果などをあげてきました。 真鍋さんは現在、アメリカのプリンストン大学で上級研究員を務めていて、アメリカ国籍を取得しています。 アメリカのノーベ
電子計測機器はアメリカから買ってきたものを使って、国産できなかったシミュレーションソフトを国産できなかった大規模なシステム開発用のモデルシミュレーションソフトを国産できなかった技術情報の発信するメディアが弱いのか この辺りが不思議でならない。 一時期ファブレスに移行するんだとか言われていたが、その技術もノウハウもない。 Webのソフトウェアも、ゲームエンジンも、使うだけになってしまった。 Apple製品がわかりやすいが、毎年の変更に振り回される状況に置かれる。(コンシューマ視点では何も問題ないが 国産飛行機が作れないのは、モデルシミュレーションができないからだと考えている。 どういう部品が必要なのか、精度がどれくらい必要なのか、数年先にどういう技術があればいいかを判断できず、メディアの流行に振り回される。 メディアの問題もある。 中国が今強いのは、世界中の技術情報を中国語に翻訳しているから
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ほとんどの鑑定士が中国の偽ダイヤを見抜けなくなった…危機を感じたデビアス社、ダイヤモンドの大学を創設する 近年、中国で作られている人工ダイヤモンドは、もはやほとんどの専門家が見分けられないほど精巧になっています。 このままでは現在の市場が崩壊すると危機を感じたのが、ダイヤモンド業界で圧倒的なシェアを持つデビアス社。 フェイクダイヤを判別する鑑定士を育成するため、大学を創設したそうです。 China creates so much synthetic diamonds that are identical to real diamonds 長年ダイヤモンドを鑑定してきた専門家でも、研究室で作られた人工ダイヤと、地中から掘り起こした天然ダイヤの区別がつかなくなってきたそうです。 人工のダイヤモンドは現在1%ほどのシェアしかありませんが、2020年までに7.5〜15%に急増すると言われています。
【3月2日 CNS】中国中車(CRRC)の子会社、株洲電力機車研究所の丁栄軍(Ding Rongjun)董事長は2月26日、中国の高速鉄道について「未来の高速鉄道を旅の疲れを感じない『家』のような環境にしたい」と話した。 中国国務院新聞弁公室が北京(Beijing)で開いた記者会見で、丁董事長は「『復興号』の技術向上は誰が見ても明らかだ」と話した。また、「『和諧号』の速度には通信設備が追いついていなかったが、復興号はこの問題を解決した我々は、高速鉄道で動画メディアが見れるよう研究を進めている」と語った。 丁董事長はさらに、「現在、時速350キロの速度は国際基準に沿ったものではないが、世界の最先端を行っている。特許は1000件以上保有しており、これらが当社の技術システムを構成している」と強調した。 また、時速400キロのフリーゲージトレインも開発中で、時速600キロで走る磁気浮上式鉄道も完成
防衛省などによりますと、北朝鮮西岸からきょう午前5時58分ごろ、弾道ミサイル1発が北東方向に向けて発射され、午前6時5分から7分ごろに、北海道の渡島半島や襟裳岬の上空を通過し、発射からおよそ14分後の午前6時12分ごろ、襟裳岬の東およそ1180キロの太平洋上の日本の排他的経済水域の外に落下したと推定されるということです。 これまでのところ、日本国内や付近の海上への落下物は確認されておらず、船舶や航空機への被害の情報は入っていないということです。飛行距離はおよそ2700キロ、最も高い高度は襟裳岬の上空でおよそ550キロだったと推定されるということです。 飛行距離などから中距離弾道ミサイルの可能性があるとみられるということです。防衛省は弾道ミサイルに対処できるイージス艦を日本海に展開し、防衛省などに地上配備型の迎撃ミサイル、PAC3を展開していますが、破壊措置は実施していないということです。
半世紀ぶりの国産旅客機「MRJ」は、主要部品で設計の見直しが必要となったことから、「来年半ば」としていた航空会社への納入時期が、「2020年半ば」に延期されることが明らかになりました。納入の延期は5回目となりますが、三菱航空機では可能なかぎり前倒しの納入に努めるとしています。 現在、MRJは、国が機体の安全性能を証明する「型式証明」を取得するため、日本やアメリカで飛行試験を行っていますが、今回の設計の見直しで、「型式証明」の取得が再来年(2019年)の秋ごろに遅れる見通しです。 このため、当初「来年半ば」としていた航空会社への納入時期が、「2020年半ば」に延期されることになりました。 MRJの納入延期は今回で5回目となります。 このため三菱重工業は可能なかぎり納入の前倒しに努めるとしており、こうした内容を週明けに発表することにしています。 MRJは日本やアメリカなどの航空会社からすでに4
中国は17日、宇宙飛行士2人を乗せた宇宙船を打ち上げ、中国としてはこれまでで最も長い30日間にわたる宇宙滞在などを通し、独自の宇宙ステーションの2022年ごろの完成に向け、技術力を高め、経験の蓄積を図る考えです。 神舟11号は、打ち上げたあと2日以内に、先月打ち上げられた宇宙実験室の「天宮2号」とドッキングする計画で、宇宙飛行士は実験室に移ってさまざまな科学的な実験を行うとしています。 中国は、今回の一連の活動について、2022年ごろの完成を目指す独自の宇宙ステーションの本格運用に向けたテストと位置づけています。 このため中国は、今回、ドッキングを将来運用する宇宙ステーションとほぼ同じ高度393キロ付近で行うほか、宇宙飛行士を中国としてはこれまでで最も長い30日間にわたって宇宙に滞在させるなど、宇宙ステーションの完成に向け、技術力を高め、経験の蓄積を図る考えです。 また、国営テレビは、17
中国は6月25日、南シナ海の海南島に新たに建設した「文昌衛星発射センター」から、新型ロケット「長征七号」を打ち上げた。ロケットは順調に飛行し、搭載していた新型有人宇宙船の試験機など、合計6機の人工衛星の軌道投入に成功。宇宙船の試験機は翌日、地球への着陸に成功した。新型ロケットと宇宙船、そして新しいロケット発射場と、中国は三兎を追い、すべて得ることに成功した。 第1回 新型ロケット「長征七号」 第2回 新型有人宇宙船の試験機 第3回 新たな発射場「文昌衛星発射センター」 この事実は一体何を意味しているのか。今回は、新たな段階に入った中国の宇宙開発の今後と、それに日本はどう対応すべきかについて取り上げたい。 中国はたしかに宇宙大国への舵を切った 長征七号ロケット、西昌衛星発射センター、そして新型宇宙船を揃えつつあることは、中国がたしかに宇宙大国へ向けて舵を切ったことを意味する。 中国の宇宙開発
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