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文化・人文とSFに関するKasugaReiのブックマーク (10)

  • https://twitter.com/corvidaepica/status/1596515630877880320

    KasugaRei
    KasugaRei 2022/11/28
    稲作や漢字はもちろん、縄文土器ですら源流はアムール川流域であって日本列島ではない可能性がありますからね。/ 地勢的特徴の近いニューギニアあたりのような文化・民族のモザイク状況が持続したのでは。
  • ぼのぼの on Twitter: "『プレデター:ザ・プレイ』評判通り面白かった。プレデターの原点に返ったサスペンスたっぷりのサバイバルアクション。18世紀のアメリカを舞台に、近代兵器はもちろんシュワルツェネッガーのような力も持たないコマンチの少女が、知恵と機転だけ… https://t.co/6cISml1TTz"

    KasugaRei
    KasugaRei 2022/08/15
    そもそも『プレデター』の異星人は勇猛かつ残忍で共同体規範に忠実という点でハリウッド的「インディアン」ステレオタイプの系譜に連なる気がするが、今回の映画ではその辺のメタ的言及はあるのだろうか。
  • なぜ、この世に「怪物」は存在しないのか?〜若冲からまど☆マギまで(倉谷 滋)

    伊藤若冲も間違えた! 日絵画のなかには、「怪物を描くつもりではなかったのに、図らずも怪物になってしまった」という面白いものがある。 以前、日経サイエンス2017年10月号で橋麻里氏と対談した折に気づいたのだが、伊藤若冲が『池辺群虫図』(宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)に描いたコガネムシにも似た動物が、その問題の「モンスター」である。 この「虫」には、昆虫の「前胸」に相当する部分がない。昆虫のいわゆる「胸」と言われる部分は通常、前胸、中胸、後胸の3つの分節からなっていて、そのうち、翅が生えていない一番前の分節を「前胸」というのだが、その部分がごっそり欠けているように見えるのだ。 そればかりか、膜翅(甲虫の後翅をこう呼ぶ)が2対もあるという、突然変異でも起こしたかのような形態を示している。 前胸ができるはずのところに中胸ができ、中胸ができるはずのところに後胸ができているいっぽう、来の後胸は、その

    なぜ、この世に「怪物」は存在しないのか?〜若冲からまど☆マギまで(倉谷 滋)
    KasugaRei
    KasugaRei 2019/03/25
    “怪獣は(中略)実在の動物や恐竜などの古生物を手本にすることが多い” 成田亨&池谷仙克「おいおい」 / とはいえ、解剖学的事実と人間の想像力の齟齬がファンタジーの萌芽だという記事の趣旨自体は興味深い。
  • 古代人は「絵文字」を使っていた?

    古代の画家たちは、動物の姿を洞窟の壁に描いただけではなく、謎めいた幾何学的な記号も数多く残している。フランスの有名なラスコー洞窟の壁画には、シカの下に、黒い四角や点が描かれている。(PHOTOGRAPH BY SISSE BRIMBERG, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 疾走する馬や突進するバイソン――。氷河期だった1万年以上前に、ヨーロッパの洞窟に描かれた躍動感ある壁画は、多くの考古学者の研究心をかき立ててきた。その一方で、こうした絵の脇に添えられることがある単純な幾何学的な記号に注意を払う研究者はほとんどいなかった。それらの意味がわからず、単なる装飾だろうと片付けられてきたのだ。(参考記事:2015年1月号「人類はいつアートを発明したか?」) しかし、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーで、カナダのビクトリア大学博士課程在籍中の

    古代人は「絵文字」を使っていた?
    KasugaRei
    KasugaRei 2016/06/03
    “後期旧石器時代に大陸全域で使用されていた記号は、わずか32種類しかなかった” 「論理記号が2つのみで、13重以上の関係代名詞構文を有する言語」みたいな素敵フレーズ。
  • 旭日旗とナチスのデザインで物議、アマゾンがNY地下鉄の広告撤去 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】米インターネット小売り大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)がニューヨーク(New York)の地下鉄に掲示した、ナチス・ドイツ(Nazi)の鷹の紋章と日の帝国主義の象徴とされる旭日旗のデザインを使用したドラマ広告が、非難が殺到したために撤去に追い込まれた。 【写真8枚】問題の広告の上に座る人々  米国旗に日独の両シンボルを融合させたこの広告は、同社制作のドラマ「The Man in the High Castle(高い城の男)」のプロモーションとして、ニューヨーク州都市交通局(MTA)から許可を得た上で、タイムズ・スクエア(Times Square)を走る地下鉄の座席を塗り替える形で掲示された。 先月放映が始まった同ドラマは、フィリップ・K・ディック(Philip K. Dick)の同名小説が原作。第2次世界大戦(World War II)に敗れ、東部をナチ

    旭日旗とナチスのデザインで物議、アマゾンがNY地下鉄の広告撤去 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
    KasugaRei
    KasugaRei 2015/11/25
    個別の表現が文脈上の必然性から切断されてあげつらわれてしまう問題。類例は以前国内でも→ http://b.hatena.ne.jp/entry/ikuya.sblo.jp/article/115089330.html
  • なぜ韓国ではSFが流行らないのか 孔子の教えとの関係性

    韓国ではSFが流行らない」――韓国SF&ファンタジー図書館館長Jeon Hong Sikさんは話す。韓国において、これまで「SF」に分類されている小説はわずか棚1個に収まる程度。なぜこのようなことが起きているのか。8月29~30日に開催された「第54回日SF大会 米魂(こめこん)」のプログラム「韓国SF入門」で語られた内容をレポートする。 韓国において「SF」に分類されている小説はこれだけ (左)韓国SFファン活動をしており当日は通訳を主に担当した朴零さん、(右)韓国SF&ファンタジー図書館館長Jeon Hong Sikさん 韓国SFが流行らないのには理由がある。それは儒教を切り開いた孔子の教えと深く関係しているという。孔子は「怪しい力」「超自然的なこと」を語らなかった。例えば、韓国では何か願いごとをするときも「大学に合格しますように」「出世しますように」といった内容がほとん

    なぜ韓国ではSFが流行らないのか 孔子の教えとの関係性
    KasugaRei
    KasugaRei 2015/09/04
    儒教の影響で怪力乱神が忌避されるのならラベルを張り替えただけで受容されるのはおかしいし、「SFを看板にすると売れない」とされて他ジャンルとして売り出された例は日本でも珍しくない。本当に韓国の特殊事情か?
  • 「オカルトの帝国―1970年代の日本を読む」一柳 廣孝 編著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    映画、TV、小説、アニメ、マンガ、ゲームなどのサブカルチャーから宗教・思想さらには日常生活の隅々までオカルトは薄く広く拡散している。日におけるオカルトの広がりのルーツを辿ると1970年代に行き着く。では、現代日という「オカルトの帝国」の原風景といえる1970年代のオカルトの大流行はどのようなものであったのだろうか。「閉ざされた知であるオカルトが白日の下にさらされた1970年代」を描く論文集である。 ただし、絶版。ひと通りネット書店を見て回っても購入することは出来ないようなので、興味がある方は図書館か古書店で。 目次 第一部 オカルトの日 第一章 オカルト・ジャパン・シンドローム――裏から見た高度成長 第二章 小松左京『日沈没』の意味 第三章 ディスカバージャパンと横溝正史ブーム 第二部 メディアのなかのオカルト 第四章 エクソシスト・ショック――三十年目の真実 第五章 「ノストラダ

    「オカルトの帝国―1970年代の日本を読む」一柳 廣孝 編著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    KasugaRei
    KasugaRei 2015/08/30
    『日本沈没』は終末論的ではあってもオカルト要素は薄いと思うのだが、一章を割いてどう論じられているのか気になる。それとも私が「オカルト」を神秘主義の意で狭く捉えすぎてる?
  • はてなーの血肉となった3冊を教えて欲しい

    はてなには鋭いなーとか、教養あるなーとか思う人が結構いるんだけど、はてなの人達が今現在の考え方、感じ方に大きく影響を与えたが知りたい。自分がお気に入りに入れている人で、例えば政治分野や哲学分野なんかに対して深い知見を持ってる人がいる。でもその人は法学部出身でも文学部出身でもなく工学部出身みたいで、どういうルートでそこに至ったんだろうと気になったり。別にブコメやトラバで書けるなら何冊でもいいし、自らの血肉となったをよかったら教えてください。読みたいので。 教えを請うだけじゃアレなんで、一応自分の3冊も挙げてみます(お前誰だって思われるだろうけど)。文学オンリーで政治や経済のことがさっぱりわからない。。 ・大江 健三郎 (著)「万延元年のフットボール」(講談社文芸文庫)しつこいぐらいの異化が面白い。文学ってこんなにニヤニヤ出来るものなんだ、と初めて気づいた一冊。 ・ドストエフスキー (著)

    KasugaRei
    KasugaRei 2014/12/08
    手塚治虫『ノーマン』、筒井康隆『幻想の未来』、小松左京『日本沈没』。「血肉となった」かどうかはさて措き、小学生の頃に読んで原体験となった3冊。一方で五島勉やデニケンにも熱中していたのは隠したい過去(笑)。
  • Emily Lakdawalla on Twitter: "Now prime minister Narendra Modi speaking in mission control. What a moment for India http://t.co/taSpiMytnl"

    KasugaRei
    KasugaRei 2014/09/24
    火星探査機の成功を演説するこの写真のモディ首相、風貌も服装もスターウォーズの元老院大物議員みたいな雰囲気、とミーハーな感想。SWのオリエンタル趣味と現実のインドのテクノロジーが一瞬交錯したか
  • SF - マツドサイエンティスト・研究日誌

    先週(7〜12日)は怒涛の一週間だった。 月曜〜土曜の間に講演/講義が5回、それも筑波宇宙センター、東工大、米子、名古屋、京都と場所もバラバラ、ちょっと疲れた。 怒涛の最後が京都SFフェスティバル(京フェス)の夜の合宿だったんだが、今回は京フェスの感想や思ったことなど。 京フェスは、京大のSFクラブが主催し旅館「さわや」を借りきっての合宿形式で行われる。大学生が主体となるためか、SF大会よりも小規模だが、参加者の年齢層が若い。このためか、扱っているSFの題材が、ラノベやファンタジー寄りになっていて、ハードSFなどはほとんど無かった。この内、ハードSFが少ないのは、年齢層が若いせいじゃなくて、最近の傾向かもしれない。SF全般に渡って、ファンタジー色が強くなっているような気がする。 魔法や魔物の登場するファンタジーSFが多くなっているのは、「現実の科学・技術では、既に全て決まっていて、不思議な

    SF - マツドサイエンティスト・研究日誌
    KasugaRei
    KasugaRei 2013/10/20
    “「自らが科学技術に正面から挑戦する」と言う「センス・オブ・ワンダー」”そういうSFがあっても良いが主流たるべきとは思わない。SFは科学技術啓蒙の手段ではない。科学技術はSFにとってあくまで一素材。
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