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犯罪と冤罪に関するKasugaReiのブックマーク (11)

  • 「証拠捏造は現実的でない」 袴田巌さんに死刑求刑 検察側一問一答 | 毎日新聞

    袴田事件で再審開始を認めた静岡地裁決定に対して検察側が即時抗告したことを受けて記者会見する小川秀世弁護士(中央)=静岡市葵区の県庁で2014年3月31日午後6時48分、荒木涼子撮影 1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪で死刑が確定した袴田巌さん(88)に対し、検察側は22日、静岡地裁で開かれたやり直しの裁判(再審)で死刑を求刑した。弁護側は改めて無罪を訴え、結審した。 閉廷後、静岡地検の小長光健史次席検事は取材に、「有罪を十分に立証できた」と語った。主な一問一答は以下の通り。 --死刑を求刑した理由は。 ◆被害者方(みそ製造会社の専務宅)に侵入して、未成年の子ども2人を含む一家4人を殺害し、売上金を強奪するとともに放火し被害者方を全焼させた、極めて悪質な事案であることを踏まえて死刑を求刑した。

    「証拠捏造は現実的でない」 袴田巌さんに死刑求刑 検察側一問一答 | 毎日新聞
    KasugaRei
    KasugaRei 2024/05/24
    数十年も昔の先輩の大失態――と言うよりむしろ明白かつ重大な権力犯罪を糊塗すべく空理空論を重ねる、良心も恥の意識も公然とかなぐり捨てている検事。独任制原則が聞いて呆れる。
  • 警官ら男性射殺、持っていたアイフォーンを武器と誤認か 米

    銃を持つ米警官(2018年3月17日撮影、資料写真)。(c) AFP PHOTO / RHONA WISE 【3月23日 AFP】米カリフォルニア州サクラメント(Sacramento)で2児の父であるアフリカ系米国人男性が武器を所持していると誤認され警官に射殺された。男性が持っていたのは「iPhone(アイフォーン)」だったことが分かった。 警察は警官が装着していたカメラと監視ヘリコプターが撮影した映像を21日夜に公開した。映像は警官らがステフォン・クラーク(Stephon Clark)さん(22)を追跡し、20発発砲しその場で射殺した様子を捉えていた。 18日夜、男が車の窓ガラスを割っているとの通報を受けた警察は赤外線カメラを搭載したヘリも出して容疑者と特徴が似ていたクラークさんを追跡した。 映像はクラークさんがその辺りを走り抜け、クラークさん自身が住んでいた祖父母の家の庭に逃げ込んだ様

    警官ら男性射殺、持っていたアイフォーンを武器と誤認か 米
    KasugaRei
    KasugaRei 2018/03/23
    なんというか、現在の米国での他殺による死者のうち何パーセントが勤務中の警官に殺されたものなのか、一回きちんと統計を取ってほしいくらいですが。
  • 米警官、命令に従えなかった聴覚障害者を撃って殺害 住民の警告無視

    米テネシー州ナッシュビルで開かれた全米ライフル協会の年次総会で展示された半自動式拳銃(2015年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAREN BLEIER 【9月22日 AFP】米南部オクラホマ(Oklahoma)州で、警察官が聴覚障害のために命令に従えなかった男性を銃で撃って殺害した。近隣住民は現場で警察官らに男性の障害について警告していたといい、地元警察への批判が高まっている。 警察官らは19日夜、オクラホマシティ(Oklahoma City)にあるマグディエル・サンチェス(Magdiel Sanchez)さん(35)の自宅を訪れた。ひき逃げ事件に関わったサンチェスさんの父親の捜索が目的だった。 サンチェスさんは自宅前で警察官らと対面したとき、右手に革製の輪が付いた長さ60センチほどの金属パイプを持っていた。警察によると、警察官らはそのパイプを武器として作られたものと考えたとい

    米警官、命令に従えなかった聴覚障害者を撃って殺害 住民の警告無視
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/09/23
    米国の警察は、もう完全に「殺られる前に殺れ」というのが行動原理になってるね。「忖度」に基づく人治が横行する日本とはまた別の意味で社会から法治が失われている。あっちもこっちもどの面下げて先進国か。
  • 徳島・三好署が誤認逮捕 詐欺容疑の専門学校生 成り済まし被害|徳島ニュース|徳島新聞デジタル

    インターネットの短文投稿サイトでアイドルグループのコンサートチケットを譲るとうそを書き込み、徳島県内の女子高校生から4万円をだまし取ったとして、三好署が5月に詐欺の疑いで逮捕した愛知県豊田市の専門学校生の女性(21)=釈放済み=が犯行に加担しておらず、誤認逮捕だったことが9日、関係者への取材で分かった。女性は同サイトで第三者に成り済まされて、犯行に利用されていた。県警は女性に成り済ましていた人物を立件する方針。 関係者によると、女性は逮捕後の調べに一貫して容疑を否認していた。女性は5月15日に逮捕された後、県警や地検の捜査のために6月2日まで19日間勾留され、処分保留で釈放された。 問題の事件があったのは2016年8月。短文投稿サイトに「人気アイドルグループ『関ジャニ∞』の徳島公演に行けなくなったので、チケットを譲る」との内容が書き込まれた。これを見た徳島県内の女子高校生が、チケット4枚分

    徳島・三好署が誤認逮捕 詐欺容疑の専門学校生 成り済まし被害|徳島ニュース|徳島新聞デジタル
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/09/13
    もはや警察は、立件さえして担当者の点数稼ぎになれば人権侵害しようが真犯人が逃げようが知ったことではないと公言しているも同然のような。また捜査監督すべき検察も令状審査すべき裁判所も著しい怠慢。
  • 大崎事件 検察が高裁に即時抗告する方針固める | NHKニュース

    38年前、鹿児島県大崎町で義理の弟を殺害した罪で服役した90歳の女性の再審、裁判のやり直しを鹿児島地方裁判所が認めたことについて、検察は決定の内容を不服として高等裁判所に即時抗告する方針を固めました。 また、共犯として懲役刑が確定し、その後死亡した原口さんの元夫の遺族が求めた再審についても認めました。 検察は、今回の決定の内容を不服として福岡高等裁判所宮崎支部に3日、即時抗告する方針を固めました。 決定では、弁護団が提出した鑑定結果などを新たな証拠と認めたうえで「証拠を総合的に判断すると、殺害行為がなかった疑いを否定できない」と判断しましたが、検察は、死因などについての裁判所の判断は受け入れられないと判断したと見られます。 即時抗告が行われれば、再審を認めるかどうか改めて高等裁判所が判断することになります。

    大崎事件 検察が高裁に即時抗告する方針固める | NHKニュース
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/07/03
    晩節を汚した権力者が「ボケ逃げ」「死に逃げ」と揶揄される事があるが、この件での検察は逆に「見殺し逃げ」を図っているのだな。
  • 嫌疑ある段階で一般人ではない 「共謀罪」で盛山副大臣 - 共同通信

    「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の審議は28日午後も衆院法務委員会で続き、盛山正仁法務副大臣は同日午前に一般人は捜査対象にならないと答弁した根拠について「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではないと考える」と述べた。民進党の逢坂誠二氏への答弁。 民進党の井出庸生氏は、その後の質問で「無罪推定の原則と真っ向から対立する」と批判。盛山氏は「一般の人とは言えないのではないか」と繰り返した。 盛山氏は28日午前の審議で「通常の団体に属し、通常の社会生活を送っている一般の方々は捜査の対象にならず、処罰されることはない」と答弁していた。

    嫌疑ある段階で一般人ではない 「共謀罪」で盛山副大臣 - 共同通信
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/04/28
    「我々が疑うのだから彼は一般人ではない」から「我々が殺したのだから彼はテロリストだ」まではほんの一息。権力にフリーハンドを与えるとはこういう事。ふざけるな!
  • 【千葉女児殺害】繰り返される有罪推定報道(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    【コラム=楊井人文】千葉県松戸市でベトナム国籍の小学生女児が殺害された事件で、県警捜査部は4月14日、同じ小学校の保護者会長の男性を死体遺棄の容疑で逮捕した。この男性が通学路で児童の登校を見守る活動もしていたことから、社会に非常に大きな衝撃を与えている。 すると、さっそく産経新聞が15日付朝刊の第一報で、次のように報じた。 幼い子供が被害者となる事件は過去にも発生しているが、犯罪者は地域コミュニティーから孤立していたケースが多く、今回のように「地域社会の中」で、子供の安全を守るべき立場の人物による犯行は、従来の防犯対策の想定外だった。 出典:産経ニュース:子供の安全どう確保 見守り活動参加…防犯側の犯行 社説にもこう書かれていた。 女児にとっては顔見知りの、頼りになる大人の一人であったかもしれない。だとすれば、被疑者を疑ってかかることは不可能だったろう。学校も地域も警察も責めることはでき

    【千葉女児殺害】繰り返される有罪推定報道(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/04/17
    警察発表を無批判に垂れ流し煽情に走る報道への批判も勿論必要だが、むしろ本丸は、そのようにメディアを利用して印象操作と自己正当化に励む捜査当局への批判ではないか。
  • 熊本県警、5人を懲戒処分 指紋違法採取し証拠偽造 - 産経ニュース

    県警は28日、警察署の鑑識を担当する警部補らが複数の事件で、容疑者の指紋を違法に採取し証拠を偽造していたとして、50代の警部補を停職6カ月、巡査部長ら20~40代の4人を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。 県警は発覚時、各事件の立証には使われなかったと説明していた。 県警によると警部補らは、スキャンして指紋を読み取る機器を取り調べで使った際、読み取り部分に付着した容疑者の指紋を採取し、現場に残っていた証拠と偽っていた。

    熊本県警、5人を懲戒処分 指紋違法採取し証拠偽造 - 産経ニュース
    KasugaRei
    KasugaRei 2017/03/29
    鑑識の証拠偽造が発覚して懲戒処分? 逮捕送検訴追じゃなくて? ニッポンの警察は法の支配から自由なんですね!(勿論皮肉)
  • トイレ行かせず自白迫る 袴田事件、取り調べ内容判明:朝日新聞デジタル

    1966年の「袴田事件」で、捜査段階での袴田巌さん(80)への取り調べを録音したとみられるテープに、取調官が「トイレに行きたい」という袴田さんの要求を受け入れず、「その前に返事を」などと自白を迫り続ける様子が記録されていることが袴田さんの弁護団への取材でわかった。 テープは一昨年10月に静岡県警の倉庫内で発見され、これまでに弁護士の接見の様子を録音したとみられる音声などが確認されている。今回はさらに、取調室に便器が持ち込まれ、袴田さんが中で用を足す様子も明らかになったという。 弁護団はトイレに行かせず自白を強要するなどの取り調べの手法や、接見の録音が警察官の「職務に関する罪」にあたり、刑事訴訟法が定める再審請求の理由になると主張。近く東京高裁に再審請求の理由追加申立書を提出する。 弁護団によると、問題のやりとりは逮捕から18日目の66年9月4日の取り調べ中とみられる。 否認を続ける袴田さん

    トイレ行かせず自白迫る 袴田事件、取り調べ内容判明:朝日新聞デジタル
    KasugaRei
    KasugaRei 2016/12/19
    実態として拷問であり、到底許し難い。この事例自体は50年前の事だが、その後の半世紀で日本警察の行状が改善されたかというと……。
  • 【PC遠隔操作事件】初公判を前に、片山祐輔氏インタビュー(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    片山祐輔氏には接見禁止がついているため、直接面会したり、手紙のやりとりができない。そのため、昨年10月と12月の2回、弁護人を通じて質問状を送った。回答は、弁護人がパソコンで打ち直したものを受け取った。明らかな誤字脱字は江川が補った。末尾の注は江川による補足説明。 「出口のないトンネルの中にいるよう」あれから1年ーー現在(2013年10月)の状況と心境は? 監禁生活は8ヶ月を超え、10月27日現在で260日目となります。春、夏が過ぎ、今は格的な秋の季節になりましたが、四季を感じることができない環境に閉じ込められています。やっていることと言えば、弁護人から差し入れてもらっているを読むかパズル雑誌を解くことぐらいです。1日数時間流れるラジオからは音楽番組やトーク番組が聞こえてきますが、「秋が深まってまいりました」「今日は絶好の行楽日和です」等のコメントを聞くたびに、せつなさでいっぱいになり

    【PC遠隔操作事件】初公判を前に、片山祐輔氏インタビュー(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    KasugaRei
    KasugaRei 2014/02/14
    仮に有罪・実刑判決が出るとしても、罪状からしてどう考えても刑期より実際の拘留期間の方が長そうなんだけど、どうするつもりなんですかね一体。
  • 【PC遠隔操作事件】初公判で被告人冒頭陳述を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京地方裁判所片山祐輔氏を巡る刑事手続きでは、異例なことが多い。被告人自身が1時間にわたって冒頭陳述を行うというのも、かなり珍しいのではないか。冒頭手続きの中で被告人が長めの意見を述べることはあるが、私はこのような被告人冒頭陳述というのは初めて聞いた。 2月12日に行われた初公判。21ページに及ぶ被告人の冒陳では、検察側の訴追に対して、片山氏自身が一通りの回答をしている。よく覚えていることと曖昧なこと、あったこと、ありえること、ないことの違いを明確にしつつ、かけられた疑惑に丁寧に答えている。それは、どちらかというと「主張」と言うより、「説明」と呼ぶのがふさわしいように思えた。 ウイルスを作成したとされる時期に何をしていたかたとえば、検察側は、片山氏は一昨年6月から、職場PC仕事はせずに遠隔操作ウイルスiesys.exeの開発を始めた、と主張している。片山氏も、この時期はスランプで仕事はほ

    【PC遠隔操作事件】初公判で被告人冒頭陳述を聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    KasugaRei
    KasugaRei 2014/02/14
    警察・検察は取調べ可視化阻止を優先して裏付け捜査を全く怠ったという指摘。どう考えても現被告が真犯人であるか否か以前の問題で裁判自体に無理があるだろ。
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