タグ

ブックマーク / blog.virtual-tech.net (4)

  • RESTとJSON、スキーマ定義について思うところ

    mozaic.fm #7 RESTや#mozaicfm REST を聴いての感想、それから「Web+DB vol82のWebAPIデザインの鉄則」に触発されたので書こうと思う。 REST設計について WebAPIを設計するうえでRESTが重要であることは周知のとおりである。 “Constraints are liberating”「制約は自由をもたらす」 @t_wadaさんがおっしゃっているように、RESTを前提にすれば、「アーキテクチャとしてもそうだし、アプリケーションフレームワークも「適切な制約」を設けることで設計のコストが下がる」という大きなメリットが生まれる。 しかし、相変わらずリソース設計やらインターフェース設計やらで悩んでおられる方も多いと聞く。 その一方で個人的には適切なフレームワークを使えばREST設計で悩まなくてもよいはず(※3)という思いもある。 インターフェース設計な

  • 次世代Webアーキテクチャーの話 (CROSS2014を聞いて)

    CROSS2014の次世代Webセッションを見て来た。 セッションの前半で議論されていたプロトコル編はしっかりとした方向性が示されていたが、後半のアーキテクチャー編は現状の混沌とした話が多くて、方向性というか新しいビジョンを示すまではいけなかった印象だった。 それは、サーバのアーキテクチャーが成熟していることも理由の一つなのかもしれない。 しかし、アーキテクチャーこそ方向性を示すのが重要だろうと思うので、個人的に考えていることをまとめることにした。 Webスケールを実現する技術とリアルタイムWebの方向性 リアルタイムWebというわけではないが、密結合なプロトコルはことごとくインターネットで玉砕されてきた歴史がある。 古くはCORBA IIOP、DCOMの失敗。それからSOAPの失敗。 (ちなみに、IIOPのIはInternetで、当初は大規模なインターネットスケールで分散させようとしたこ

    次世代Webアーキテクチャーの話 (CROSS2014を聞いて)
  • 【BPStudy#64】RDBじゃだめな理由を2つほど

    皆さん、昨日はお疲れ様でした。 また、運営していただいたBeProudの皆さん、ありがとうございました。 10人くらいだったら完全非公開にしようと思ったんだけど、30人くらい来てくれたので公開することにしました。 UST録画はこちら BPStudy20121221 from Shinichiro Takezaki BDBの代わりにRDBのインスタンスを複数配置するんじゃだめなの?というのはよく聞かれる質問だけど、昨日も当然のように質問された。 いつもうまく答えられなくて歯がゆいけど、それは、O/Rマッパーも必要なくなって、RDBを導入管理する必要がないから。だけど、そこはやっぱり伝わんなかったかな~。 O/Rマッパー無くしてソフトスキーマで 開発の4割がマッピングといわれ、 それに、テーブル設計、正規化、SQL、チューニングなど、 ほとんどがデータベースまわり。要は、これを全否定したいわけ

  • RESTに関する3つの間違い

    楽観的排他制御を利用する非同期的なトランザクション実行であればスケーラビリティを損ねることなく2phase commitが可能である。これは、分散KVSにおけるスケーラビリティと一貫性の両立について で主張したように、同期的な2phase commitは密結合に誘導することになるため、矛盾するように思えるかもしれない。だがそんなことはない。 前半はまずこの話から入るが、後半ではRESTに関する間違いについて、3つほど思うところを述べたい。 楽観的排他制御と2phase commit reflexworksではFeedやEntry単位でatomicなトランザクション処理を行えるが2phase commitはサポートしていない。これを許すと密結合になってスケールしないからである。だが、これはあくまで同期的な処理の話であって、ネットワーク障害への耐性を考慮され、非同期処理やオフラインで使えるので

    RESTに関する3つの間違い
  • 1