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ブックマーク / srad.jp (34)

  • スルガ銀行とIBMのシステム開発を巡る裁判、IBMに74億円超の賠償命令 | スラド

    新経営システム開発プロジェクトの失敗をめぐり、スルガ銀行が日IBMに合計約111億円の損害賠償を求めていた訴訟で、東京地方裁判所は日IBMに74億円超の支払いを命じた(スルガ銀行の発表、 静岡新聞の記事、 ITproの記事)。 スルガ銀行の発表によると、判決はスルガ銀行の被った実損害を全面的に認めた内容で、「74億1366万6128円並びにこれに対する平成19年7月18日から支払済みまで年5分の割合による金員」を支払うよう日IBMに命じたとのこと。一方、日IBMは「当社に責任がある旨の結論になった部分は不合理。当社は義務をすべて果たしている」として、控訴する方針を示している。なお、日IBMの申し立てにより判決は主文のみが公開されており、判決理由は明らかになっていない。訴訟の経緯については、ITproの特集に記事がまとめられている。

    Makots
    Makots 2012/03/31
    コメントも含めて
  • 「男がセックス以外に考えていること」がベストセラーに。中身は白紙。 | スラド

    「男がセックス以外に考えていること (原題: What Every Man Thinks About Apart From Sex)」がベストセラーになっているそうだ (International Business Times の記事、家 /. 記事より) 。 200 頁に及ぶこの、中身は全て白紙となっており、男はセックス以外には何も考えていないことを示唆している。なお、ベストセラーとなった理由はこれをノートとして使うのが学生の間で流行っていることにあるようだ。

  • スタンフォード大で「全二重無線」が開発される | スラド

    スタンフォード大学の研究者が、1つの周波数で送受信を同時に行える無線機を開発した(Stanford News、 家/.)。 仕組みとしては、2つの送信用アンテナと1つの受信用アンテナを1組として使い、2つの送信用アンテナからの電波が干渉によって打ち消しあう点に受信用アンテナを置くというものだ。プロトタイプでは半二重での通信と比べ、中央値で84%スループットが向上したとしている(Full-Duplex Wireless Design)。 無線で送信の終わりを知らせる「どうぞ」が不要になるということで、家やEngadget では話題になっている(Engadgetの記事)。

    Makots
    Makots 2011/02/20
    へー。
  • プログラミングにかかる時間、正確に見積もるには? | スラド

    ストーリー by makeplex 2010年02月10日 23時47分 1人月と1人月を合わせて2人月!!いつもより2倍残業して4人月、そして休日出勤をすれば4人月*3、これが工数を上回る12人月だーっ! 部門より オラクルのシニアソフトウエアエンジニアであるSuvro Upadhyaya氏が、プログラミング時間の見積もりに関するブログエントリをIT worldに寄せている。同氏の経験では、スクラムが一つの有効な手法であるという。しかし、しっかりした開発チームであっても正確な見積もりを出せるようになるまで6カ月ほどかかることもあるそうだ。 Upadhyaya氏曰くプログラミングにかかる時間を正確に見積もることは、限界を明確化するプロセスであるとのこと。プログラマーの経験や知識、スピードと質の兼ね合いなどさまざまな要素が関わっており、チームや組織のカルチャーに依るところも非常に大きいという

  • 東証の新システム arrowhead (富士通製)、順調に稼働中 | スラド

    1 月 4 日から稼働している東京証券取引所の新システム arrowhead (富士通製)、ここ数日の JAL の取引も順調にこなし稼働しております。まずは関係者の方々、おめでとうございます。 富士通のプレスリリースによると PRIMEQUEST (Itanium サーバ) に Red Hat Enterprise Linux を搭載し、DB に Symfoware を採用しているとのこと。 東証のプレスリリースには「1 週間程度で拡張対応」とありますが PRIMEQUEST という出荷台数が少なそうな HW の納品リードタイムとして短くないでしょうか。特別契約なのでしょうか。あれっ、RedHat の Itanium サポートって次期メジャーバージョンから対応中止だったかと。 日有数のシステムと思いますので、リリースの苦労話や信頼性、拡張性についての考察など話し合えればと考えます。

  • Excelを方眼紙代わりに使う日本人、クレイジーと米国人が驚愕 | スラド

    いやいや、外資系にいるとしみじみ感じますよ。 . 英語でどうやって説明しようかと考え続けているんですが、最近編み出したのが 「Customer Forgiveness(CF)」という概念。 顧客満足が「Customer Satisfaction(CS)」なら、当然『顧客不満足(Customer Dissatisfied)』な状態もある。で、その間のどこかに「顧客許容(Customer Forgiveness)」というポイントがある。 顧客許容な状態は、お客様が何かの商品について「満足」はしていないが、「まぁ、しょうがないか」と思ってもらえるレベルに到達している事。その商品の代替品を欲しくなった場合、その会社は「他社と同列で扱ってもらえる」。 顧客不満足になると、その商品の代替品を欲しくなった場合、その会社は「他社の製品ではどうしても要件を満たせない場合にのみ」考慮してもらえる。 で、顧客満

  • OpenOffice.org導入の会津若松市が、ノウハウをまとめCCで公開 | スラド

    OpenOffice.orgの導入を進めている会津若松市が、そのノウハウを冊子形式で公開しました。 日経ITpro記事 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090713/333747/ 「オープンオフィスにしませんか?」 http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ja/shisei/torikumi/ooo/shimin.htm 内容は、一般市民向けと思われる基礎知識から、企業などを想定した導入の手引きまで、 全28ページで構成されており、読み易くまとめられています。 企業向けの「導入の手引き」では、「ODFへの移行を基に」「サポートはレスポンスを重視」など、現場で運用している経験を活かしたものとなっています。 また、公開にあたってはクリエイティブコモンズが適用されており、クレジットを表示すれば

  • KJ法の生みの親、文化人類学者の川喜田二郎氏死去 | スラド

    立花隆が「知のソフトウェア」で KJ 法を評して言った「頭の回転の鈍い人が、集団で物を考えるのには向いている」に私も同意しています。紙にわざわざ書き出してそれを並びかえるという作業をなんでわざわざしなければいけないのか、それがとうとう理解できなかった。 が、発想法は人それぞれなので、KJ 法がいいという人がいることは、それはそれでまったくいいのですが、「KJ 法を GUI で実現しました」とか「この新インタフェース技術を KJ 法に応用しました」的な研究が世の中にはゴロゴロしていて、それがどう見ても KJ 法をさらに効率悪くしたものでしかないというのにはまいりました。しかもそいつら、そのツール結局自分達で使ってないんだ。なんというか、研究ネタに困ったら KJ 法を移植する、という文化が一部にはあるらしい。それだけ見ても、KJ 法のありがたみがわかるってもんだよね、とこれは行き過ぎた皮肉。多

  • もうやらなくていい昔のコーディングテクニックあれこれ | スラド

    ソフトウェア開発は複雑なものだが、年月とともにその開発プロセスは改善されてきたと言えるだろう。「熟練の」プログラマーであればマニュアルチューニングなどを行ったことも記憶に残っているだろう。しかし今日の開発ツールは、昔であれば手で書かなければならなかったような複雑な機能を自動的に行ってくれたりする。多くの開発者はこれを歓迎している。すでに若いナマイキな奴は、我々のような時代遅れの人間がこれらのことを手で行っていたと気付かないかもしれない。 Esther Schindler氏は古株プログラマーらに「頭痛の種だった昔のプログラミングテクニック」について尋ね、自身の経験も交えた記事をComputerWorldに掲載している。パンチカードとか、ハンガリアン記法とか、覚えているだろうか? 元記事に挙げられている「頭痛の種」には(バブルソートなどの)ソートアルゴリズム、リンクリストやハッシュテーブルの実

  • 月に20万稼ぐ方法…ねぇ…うーむ - okky の日記

    誰のblogだったか忘れたが。どこかのblogで「月に20万ほど収入が欲しい」的な内容が書いてあった気がする。面白い話だなぁと思って数日考えてみた。 まぁ、結論を先に言うとろくなことは思いつかなかった。思いついてたらblogとかに書かないで自分でやってしまうだろうから、ここに書いている段階で「すまん。何も思いついてない」って事で。 とは言え。何も思いつかなかったは「何も考えなかった」ではないので。考えた部分までを書いてみよう。 . まず前提条件。こんな感じじゃないかなぁと予想。 - 今は休職中か無職中 - フルタイムで働きたくない or 働けない - 時間拘束もかなり無理(10:30-15:00 とかそういう風に時間を決めて働けない) - コンピュータはある程度使える。少なくとも blog が書ける程度には。また、少なくともその程度の環境はすでにある。 - アフェリエイトとかその辺の知識は

  • 確率的コンピューティングでパフォーマンスをブースト | スラド

    現代のコンピューティングは正確さが重要視されているが、米ヒューストンのライス大学のKrishna Palem教授は将来のアプリケーションは「確率的コンピューティング」によって大きく変わるかもしれないと考えている。米国時間15日、Palem教授はサンフランシスコでのコンピュータサイエンスの会合にて確率的コンピュータチップの実験結果を発表するとのことだが、ランダムエラーによってパフォーマンスを向上させているこのチップは最先端のチップよりも1/30の電力で7倍のスピードで稼動するという。 現在のチップは高密度なトランジスタによりバックグラウンドノイズが発生するため、回路への電圧を高め、ノイズを抑え、正確な演算を確実にしている。しかしPalem教授は演算のクオリティをどれだけわずかに落とせばスピードの向上と省エネを実現できるかという観点で考えているそうだ。 情報の重要さには差があり、例えば銀行の残

  • ビルゲイツ、講演で蚊を放つ | スラド

    米カリフォルニア州モントレーで今週開催されているTechnology, Entertainment, Design(TED)カンファレンスで、ビルゲイツ氏が自身の講演の最中、会場に蚊を放ったそうだ(AFPBB News、家記事より)。 慈善活動に力を入れているゲイツ氏は今回の講演で乳幼児や小児の死因の一つであるマラリアの危険性、またその重大性が充分に認識されていないことについて話していた。その中でゲイツ氏は「マラリアは、ご存知の通り蚊によって媒介されます。ここに何匹か持って来たので放ってみましょう。」と言いながら、容器に閉じ込められていた蚊を会場に放ち、「貧困層の人たちだけが経験しなくてはならない理由なんかないですから」と続けた。もちろん放った蚊はマラリアを感染しておらず、会場には笑いと拍手が起き、まさに「つかみはオッケー」というところだった模様。 TEDのサイトにはゲイツ氏の講演の動画

  • 2008年の「テクノロジーブレイクスルーTop10」 | スラド

    今年も様々な技術や新しい製品が登場したが、WIREDの記事にて「2008年のテクノロジーブレイクスルーTop10」が特集されている。Top10に選ばれたのは以下の通り。 10位 フレキシブルディスプレイ 9位 Proteus Biomedical社の経口摂取可能なセンサーチップ 8位 speedo社のレーザーレーサー 7位 大容量SSD 6位 iPhoneやT1 Android富士通Lifebook U820などで実用が大きく広がったGPS 5位 第4の受動素子、メモリスタ(memristor) 4位 動画撮影機能つき一眼レフデジカメ 3位 USB 3.0 2位 Android 1位 App Store 1位のApp Storeについては、「それまで携帯キャリアを介するしか消費者に製品を届ける方法がなかったモバイルアプリケーション開発環境を大きく変えた」とのコメントが付けられている。また

  • システム管理やシャットダウンもWebブラウザで行う「Webブラウザベース」OS | スラド

    ストーリー by hylom 2008年12月03日 15時35分 EmacsベースのOSも出してください、 部門より Linuxディストリビューション「gOS」で知られるGood OSが、Cloudという、新たなコンセプトのOSを発表した。 Cloudは「LinuxベースのブラウザOS」と説明されており、OSを立ち上げると数秒でWebブラウザが立ち上がり、以後アプリケーションの起動やシャットダウンはすべてWebブラウザ内に表示されるDockアイコンで操作するそうだ。また、ネットワークや音量調節、ファイル管理、各種設定などもブラウザで行う模様。CloudからWindowsLinuxをブートさせることもできるそうだ。 システム要件としてはx86 CPU、128MB RAM、35MBのストレージと、比較的軽量である。また、SkypeやMedia Playerも搭載しているとのこと。マイコミジ

  • 米国と欧州、オープンソースビジネスの違い | スラド

    家"Is Open Source Different In Europe Than In the US?"より。 9月21日~24日までパリで開催されていたEurope Open Source Think Tank 2008に参加していたVA Software Corporation前CEOのLarry Augustin氏は、会期中ヨーロッパと米国でのオープンソースビジネスの違いについて何度も耳にしたそうだ。氏はその様々な意見をまとめ、欧州と米国のオープンソースビジネスの違いに関する考察を自身のブログに掲載している。 それによると以下のような違いがみられるとのこと。 オープンソース採用の主な理由 ・欧州:ベンダー・ロックインを回避 ・米国:コスト 商用オープンソースビジネスを推し進める主要因 ・欧州:ローカル・ソフトウェア産業の創出 ・米国:ベンチャー・キャピタルや企業主導。大きなビジネ

  • 英国国教会、死後126年にしてようやくダーウィンに謝罪 | スラド

    英国国教会は9月15日、ダーウィンの進化論についてこれまで激しく非難してきたことをホームページ上で謝罪した(英Daily Mail記事, Web-Tab記事)。 1859年にチャールズ・ダーウィンが『種の起源』を著して以来、「人とサルは共通の祖先から進化した」とする進化論に真向から非難を浴びせてきた英国国教会だが、ダーウィンの死後126年にしてようやくこれまでの非難を撤回し謝罪する運びとなった。 英国国教会のマルコム・ブラウン牧師は国教会公式ホームページ上でこう述べている。 チャールズ・ダーウィン様。あなたの生誕200年に際し、英国国教会はあなたの学説を誤解したことと、最初の対応を誤ったために未だにあなたが多くの人たちから誤解されていることに対して謝罪しなければなりません。 ダーウィンの科学的で真っ当な説を認めるまでに149年もかかったのはいささか時間が掛りすぎの嫌いもあるが、ガリレオの地

  • Googleによる新たな知識発見? | スラド

    三菱総研が公開しているコラムサイト、「週刊Take IT Easy」で、「メタ集合知に訊け!」という興味深いコラムと、「成分チェッカー」なるWebアプリケーションが公開されている。 成分チェッカーはGoogleのAJAX Search APIを使って作成されたアプリケーションで、「○○に含まれる△△の割合」を「○○」と「△△」を指定してチェックできるというもの。ネタばらしをすると、Googleの検索結果を利用して風評を分析するだけの単純なアプリケーションなのだが、使い方次第ではけっこう面白い。これまでの脳内メーカーや成分分析系の冗談ツール系とは(Googleのデータを使っているという点で)一線を画す、興味深いものだ。 試しに自民党総裁選を占ってみたところ、麻生太郎が圧倒的人気だった。/.Jの諸兄は何に興味があるだろう? 原理としては、Googleで「○○」を検索してヒットした数と、「○○

  • ティム・バーナーズ=リー、「Webの未来のための新財団」を設立へ | スラド

    ストーリー by Acanthopanax 2008年09月15日 15時15分 the Web as humanity connected by technology 部門より InfoWorld記事、BBC記事他より。ティム・バーナーズ=リーがWorld Wide Web Foundationを設立すると宣言した。正式設立は2009年初頭となる予定だ。 この新しい財団は、自由でオープンなWebをおしすすめること、Webの堅牢さと能力とをひろげていくこと、現在地球上の20%の人口しかWebの恩恵を受けられない状況を改善し全ての人にWebアクセスを可能にすることなどを使命とし、これらの目標実現のために企業・学会・イノベータ・NGO・政府などと協力していくそうだ。新財団へ今後5年間に500万ドルの支援をすることを決定したKnight Foundationでのスピーチで、彼は設立決意までの経緯

    Makots
    Makots 2008/09/15
  • 任天堂の宮本茂氏、趣味について公には語れず | スラド

    WIREDに任天堂の宮茂氏の90分に及ぶインタビューが掲載されており、Wiiや様々なゲームを開発した背景などについて語っている。 40代から水泳を始めた宮氏は、50代に入ってから体重測定しグラフ付けすることが日課となり、そこからWii Fitのアイデアが生まれたとのこと。また、「脳トレ」の開発は氏のパズル好きからきているという。宮氏は楽器も習っているそうだが、素人が上手く演奏することの難しさを感じ、それがWii Music開発へ繋がったそうだ。 宮氏の趣味や興味から次々とヒットが生まれていることからWIREDは現在の趣味を宮氏に尋ねるが、それに対する答えは「岩田社長から(趣味については)絶対に誰にも言ってはいけないと言われている」というものであった。言論の自由を重んじる文化からか、この件が他メディアや家にて取り上げられている。 家では宮氏には趣味ゲームに発展させられるアイ

  • リン価格高騰で国内農業はどうなる | スラド

    kazuhix氏の日記「Pを軸に物自給率の意義を考えてみた」を見て、すでに土台は崩れていたのかと思いながらリンについて調べてみたところ、20日の毎日新聞では、「全農:化学肥料卸値、2倍 過去最大の上げ幅--来月以降」というニュースが報じられている。売るということは調達はまだできているようだが、「店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止」と報じられるような状況であり、かなり深刻である。 では昔のように肥溜をというような話はどうかというと、周辺では問題を認識して対応していたようで、日下水道事業団の「枯渇が予想される貴重なリン資源の長期的安定確保」(PDF)のような活動もある。ただし、これを見ると、下水処理場に流入するリンの量は輸入量の10~20%らしいので、下水での再利用は急務だとしても、サイクルになるまでは難しいようだ。残りはどこに消えてしまっているのだろう。