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科学と技術に関するNAMEOVERのブックマーク (4)

  • 東大、ゴムみたいな水「アクアマテリアル」を発明

    強度はこんにゃくの500倍。 こちら、「elastic water(弾力のある水)」として英語圏で話題の新素材です。日名は「アクアマテリアル(aquamaterial)」。東京大学の相田卓三教授たちが開発しました。 重量95%以上が水で、それに2~5%の工業用粘土と、約0.1%の高分子化合物を混ぜ混ぜしてつくりました。ぷるぷるしたゼリー状で、傷をふさぐのにピッタンコ。切っても、すぐ貼り合わせると元通りくっつく...そうですよ。 全部自然な素材なので、体にやさしく、捨てても分解して土に還ります。粘土を増やせば硬くなるので、プラスティックに代わるエコ素材としても使えそうですね! 東大中国韓国と共同研究の成果として英科学誌「Nature」1月号(有料)に発表したのを、ロシアのタス通信が取り上げ、 それをマレーシア国営ベルナマ通信が「弾力のある水」と伝え、重訳×バケツリレーを繰り返す間に「高

    東大、ゴムみたいな水「アクアマテリアル」を発明
  • 鉄鋼のように強い汎用プラスチックの創製

    <研究の背景と経緯> 高分子材料は軽量・安価・高成形性といった利点から広く利用され、世界年産約3億トン弱にも達する重要な材料です。しかし、強度や耐熱性などの材料特性が金属などより著しく劣るために高度な性能要求に応えることができません。その原因は、結晶にならない部分の比率(非晶率注4))の高さにあります。結晶性高分子は長いひも状分子ですが、融液(液体)中で毛玉のように互いに絡み合う部分が多いために、これらが薄い板状結晶にしかなれず、非晶と結晶が層構造を成し「球晶」というゴルフボールのような結晶体になります(図1)。つまり、球晶内には結晶にならず、固化しただけの非晶が半分以上残ってしまうのです。そこで世界中の科学者たちは結晶化度注5)増大の方策を探求してきましたが果たされず、現在に至っています。その難点を補完するために、高強度と高耐熱性などを特長とするスーパーエンジニアリングプラスチック(スー

  • 青色LEDの何が凄いのか分からない:アルファルファモザイク

    そんなに蒼い光を出したかったら普通のLEDに蒼セロハンかぶせればいいだけでしょ?? 1990年代最大の発明だとか言われてる意味が分らない うわ、すげーゆとりクンだな まずもって「普通」のLEDってなに? 青が出来るまでは赤から緑までの色しか出来なかったんだよ。 まず、光には「周波数」があってだな 赤<黄色<緑<青<紫 の順で周波数が高い訳で、周波数の低い光(赤、緑)に青いセロファン かぶせても青くは見えないんだよ。 基的にはLEDは単一周波数でそれより高い周波数の色には変換するのは出来ない。 じゃぁ、今ある「白」のLEDはどうやってるかというと「青」のLEDの表面 に「黄色」の蛍光物質をかぶせて白にみせてるんだ。 だから青がなければ白色LEDも出来なかった訳、分かる? 青色LEDの発明によって可視光のすべてが表現出来る様になった為 画期的なことだって言われてるんだ

  • 自分で度数を調節できる安価なメガネ:開発は英国の物理学者 | WIRED VISION

    前の記事 米Dell、250ドルを切るネットブック『Mini 9n』を発売 デジタル3D化された人類の祖先『ルーシー』 次の記事 自分で度数を調節できる安価なメガネ:開発は英国の物理学者 2009年2月10日 Charlie Sorrel 写真に写っているのはJoshua Silver氏だ。かけているメガネが、子供に近づいて欲しくない人物のように見えさせているかもしれないが、実はこのメガネは、発展途上国を変える可能性のある安価な優れモノなのだ。 Silver氏が考案したのは調節可能なメガネだ。レンズは、シリコーン・オイルを満たした柔軟性のある膜[プラスチック製]でできている。注入器(写真に写っている)を使ってオイルの量を調節でき、それによってレンズの屈折率が変わる。注入器は取り外し可能だ。 これは大発明だ。なぜなら、1つの同じ製品を大量生産してから、特殊な器具を使わずに現地で調節できること

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