WBCのニュースを熱心に追っていた方なら「メラトニン」と聞いてピンと来るかもしれません。 メラトニンは入眠を促す効果のあるホルモン物質です。 今年3月に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、侍ジャパンの佐々木朗希選手(21)がアメリカに飛行機移動する際に、メラトニンを含むグミを食べて熟睡できたというニュースが報じられていました。 メラトニングミは日本国内では市販されていませんが、アメリカでは子供が寝る前に食べるサプリメントとしても普及しています。 ところが最近、米ミシシッピ大学(University of Mississippi)の研究で、市販されているグミの多くはメラトニンの含有量を偽ってラベル記載していることが判明しました。 中には記載量の3倍以上のメラトニンを含むものもあったという。 メラトニングミは日本でも個人輸入で簡単に手に入るので、注意が必要かもしれません