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ブックマーク / nazology.net (7)

  • 40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー

    音と光で治療できます。 実はこれまでの研究で、40Hzの音と光がアルツハイマー病にみられるアミロイドβを脳内から減らす効果を持つことが知られていました。 ただ、なぜそんなものでアルツハイマー病に対処できるのか、脳内でどんなメカニズムが働いているのかはよくわかっていませんでした。 しかし今回、米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われたマウス研究が、毎秒40回(40Hz)の音と光の刺激によって、有害なアミロイドβタンパク質を脳内から洗い流すメカニズムについて明らかにしました。 一体どうして音と光だけで、脳内の有害物質は排除されるのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年2月28日に『Nature』に掲載されました。

    40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー
    Re-KAm
    Re-KAm 2024/03/11
  • 南極基地に半年暮らしただけで隊員に「南極訛り」が生まれていた! - ナゾロジー

    南極は人が住むにはあまりに過酷すぎる荒涼とした厳寒地です。 しかし毎年、ひと握りの選ばれた人たちが南極観測隊として、現代社会と完全に切り離された小さな基地で暮らしています。 その生活を続ける中で、どうやら「南極訛り(the Antarctic accent)」なるものが生まれていたようです。 イギリス南極研究所(British Antarctic Survey)の隊員を対象にした調査によると、少人数で閉鎖的な暮らしを続けることで、通常の英語にはない新しい発音が生じることが分かりました。 さらに彼らの中でしか通じない独特のスラングの発生も確認できたという。 これは地域ごとの方言が誕生するプロセスを理解する上で、とても示唆に富む報告となります。 Isolated for six months, scientists in Antarctica began to develop their ow

    南極基地に半年暮らしただけで隊員に「南極訛り」が生まれていた! - ナゾロジー
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    Re-KAm 2024/02/28
  • 実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー

    虫が光に引き寄せられる理由がついに判明!虫が光に引き寄せられる理由がついに判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部多くの人々にとって、街灯や勉強机の明かりに虫たちが集まっている風景は身近なものでしょう。 夏場のコンビニの軒先など設置されている害虫駆除装置も光に誘引される虫たちの性質を利用したものであり、近づいてくる虫たちに「バチッ」という音とともに電撃を与え感電死させるものとなっています。 ただなぜ虫たちが光に集まるのか、その根源的な理由については謎となっていました。 たとえば有名な4つの仮説(①~④)をみてみると ①「虫には光に向かって飛ぶ走性があるとする説」に対しては先に述べた通り、そもそも虫には近場の光源に直接向かうような行動がほとんどみられず多くは垂直に直交するような飛び方をします。 ②「月の光を頼りに航行してるところを人工光源によって混乱したとする説」は長らく最

    実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー
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    Re-KAm 2023/12/30
  • ペンギンの卵を茹でると「透明なゆで卵」になる?! その理由は? - ナゾロジー

    私たちが日常的にべる卵といえば、ニワトリかウズラのものが大半です。 これらの卵を茹でると、半透明の卵白が凝固して白くなり、おなじみの”ゆで卵”になります。 しかし、同じ鳥類であるペンギンの卵を茹でると、鶏卵とはまったく違う仕上がりになるのをご存知でしょうか? ペンギンの卵では、卵白が凝固しても半透明なままで、中の黄身が透けて見えるシースルーの不思議なゆで卵になるのです。 同じ鳥の卵なのになぜそんな違いが出るのでしょう? そして味はどうなのでしょうか?

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    Re-KAm 2022/12/09
  • サルは石器を使って自慰をすると判明!(※サルのセンシティブな画像が含まれます) - ナゾロジー

    人類の祖先が最初に使った石器は「大人のおもちゃ」用だったかもしれません。 カナダのレスブリッジ大学(University of Lethbridge)で行われた研究によれば、カニクイザルたちが石を使って自らの性器を刺激する「自慰」を行っていることを発見した、とのこと。 またサルたちが自慰行為に使った石を分析したところ、大きさや形状、表面の粗さに一定の傾向(好み)があり、オスとメスでは使用方法にも差があることが判明しました。 研究者たちは、欲と関係ない快楽のための道具使用が、霊長類で進化的に保存されている(広くみられる)可能性があると述べています。 しかし、サルたちはいったいどんな石を使ってどんなテクニックで「自慰」を行っているのでしょうか?(※記事の最後では実際の様子が動画として流れます) 研究内容の詳細は2022年8月4日に『Ethology』に掲載されました。

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    Re-KAm 2022/08/15
    まあまあセンシティブ
  • 転がるとき”全ての表面が地面に接する”不思議な幾何学立体「オロイド」 - ナゾロジー

    尖っているのにスムーズに転がる物体「オロイド」幾何学物体「オロイド」 / Credit:Matter Collection(Kickstarter)_The Mega Oloid: Geometric perfection into a colossal artwork(2022)オロイドとは、ドイツの彫刻家または数学者だったパウル・シャッツ氏によって、1929年に発見された幾何学的な物体です。 通常の生活ではめったに見かけない不思議な形をしていますが、構造自体は非常にシンプルです。 オロイド構造は、同じ大きさの円盤2つで成り立っています。 オロイド構造。2つの円が直交している / Credit:Thinkingarena(Wikipedia)_Oloid半径が等しい2つの円盤が直交しており、それぞれの円の中心がもう一方の円の外周と重なるよう設計されているのです。 あとは円盤のふちから円盤

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    Re-KAm 2022/06/14
  • 人工培養脳にテニスゲームを教えると5分で理解し遊び始めると判明! - ナゾロジー

    人工培養脳が人間のゲームで遊びはじめました。 英国ロンドン大学で行われた研究によれば、培養されたヒトの脳にテニスゲームの遊び方を教えるのに成功した、とのこと。 これまで作られた人工培養脳(脳オルガノイド)は培養漕の中で浮かんだり、目を生やして辺りを見回すくらいしかできませんでした。 今回の脳オルガノイドは目はありませんが、無数の電極と接続されており、ゲーム機からボールの位置情報を受け取ると、自分の意思で「バー」を動かしてボールを跳ね返します。 ゲームをプレイする「意思」と「知性」を持った脳オルガノイドの出現により、脳オルガノイドは単なる人体実験の代用品から「生体AI」へと進化すると期待されます。 研究内容の詳細は12月3日にプレプリントサーバーの『boiRxiv』にて公開されています。 Human brain cells grown in a petri dish learn to pla

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    Re-KAm 2021/12/21
    こわい
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