「答えてくださいっ!」。民進党の蓮舫代表に厳しく追及される疑似体験ができる「VR蓮舫」を28日、都内の民進党本部で記者が体験してみた。 【写真】安倍昭恵夫人について「法律上、完全にアウト」と指摘した民進党の蓮舫代表 イスに座って専用のゴーグルを付けると、グルリと周囲を国会議員に囲まれたVR(仮想現実)の世界へ。目の前には鬼の形相の蓮舫代表がいる。頭上、斜め45度の高さから、人さし指を鼻先に突きつけられ、ツバが飛ぶくらいに顔を接近されて「答えてください!」「もしかして血税じゃないでしょうね!」。矢継ぎ早に厳しく責め立てられる。内心で「ぼ、ぼ、僕は分かりません…」とつぶやいても、当然ながら追及の手がゆるむことがない。カッ、カッとハイヒールの音を立てながら記者の後ろに回ってくる。声のする方に首を回すと、そこにはしっかり、怖い顔をした蓮舫代表がいた。 「どうなんですか!」とドヤ顔で迫られるだけ