経済と軍事に関するSuckerのブックマーク (3)

  • 2011-11-01

    借金というのは不思議なもので、破たんする前は貸したほうが強いのですが、破たんすると借りたほうが強くなります。有名なのは調所広郷のやった薩摩藩の財政改革があります。12万両の収入しかない薩摩藩に500万両の借金と年80万両の利息を抱えてたのですが、踏み倒すよりいいだろう、ということで無利子かつ元250年賦にして手を打ってもらい、薩摩藩がなくなるまでそれを継続しました。よその国でも同じことがあります。国債というのは国の信用がついてるのでまず債務不履行≒借金が返せない事態というのはないのではないか、と思われていました。それが崩れたのが10年前に起きたアルゼンチン国債の債務不履行です。払えないものは払えないとして、一方的に利払いを止めて、そのあと元の7割削減と元にかかわる延滞金利を支払わない条件さえのんでくれれば2033年までにあとの分は必ず返すので古い条件の債券を破棄してあたらしい債券を交

    2011-11-01
    Sucker
    Sucker 2011/11/17
    "日露戦争では2億6000万の国家予算に対し18億費用が掛かって対外的に借り換え分を含め13億ほど債券を英国ポンド建てで発行してるのですが" "その債券を75年かけてすべて完済したのが1980年代です。" えええ。凄いな。
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    Sucker
    Sucker 2011/02/01
    "治療に対して抵抗を示す者や直る意志のない者には、処罰が与えられてしかるべきである。このような軍人患者を放置しておけば、それをまねて兵役のがれをする者が多数現れ、ひいては国防力の衰退につながる。"
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    Sucker
    Sucker 2010/07/29
    "日本における船団護衛そのものが、司令部ができた際の「今となっては手遅れかもしれないが」という訓示に如実に現れてはいます" 商船護衛、海上補給線の確保について大戦時の上層部は何も考えていなかったらしい。
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