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歴史に関するSurumeのブックマーク (5)

  • ウクライナ問題がよくわかりません。中学生レベルの人にもわかるように説明していただけないでしょうか? - Quora

    回答 (14件中の1件目) 全部読めたら、中学生でもかなり分かってくれる…かどうか分かりませんが。 ざっくり歴史編 ①今から千年ほど前、「ルーシ」という国がありました。この国はルーシ人たちにとって最初の国で、今でいうベラルーシ・ウクライナロシア共通の祖先でした。 ②ルーシはやがて相続などで分裂していき、小さな公国の集まりとなります。まあ日の戦国時代くらいの感じでしょうか。 ③そこへモンゴルが来襲し、ルーシの東部・南部は全てモンゴルの支配下となり、占領されずにいたのは西部の一部のみとなりました。 ④そのルーシ西部も、もっと西から勃興してきたポーランド・リトアニア王国に取り込ま...

    ウクライナ問題がよくわかりません。中学生レベルの人にもわかるように説明していただけないでしょうか? - Quora
  • 世界史講義録

    『世界史講義録』に、文章の整理と校正をほどこして、ほぼ完全書籍化。 107回以後は書き下ろし。2分冊となりました。 皆さんに重宝されるになることを願っています。枚数制限なしで出版をしていただいた学研教育出版さんに感謝。 これは、私の高校世界史の授業を記録したものです。語り中心で、生徒達に世界史の面白さを伝えようと意識した授業です。あらゆるネタをかき集め、時には、俗説、珍説、奇説、私説をまじえながら、「見てきたような」話で生徒を引きつけようというわけです。脱線話も含め、可能な限り忠実な再現を試みています。ですから、少々くどいところもありますし、各ペ−ジは、長文です。しかし、実際の授業の雰囲気を伝える手段と考えています。世界史の面白さ、楽しさを、伝えることが出来れば幸いです。(1999.3.19) 金岡新 世界史講義録 第1回 最初の授業(1999.4.12) 第2回 人類の登場(1999.

  • エマニュエル・トッド『最後の転落』に見るソ連と日本の共通点 - Think outside the box

    7/12【ソ連を滅ぼした『シベリアの呪い』】では、寒冷地のシベリア開発がソビエト連邦を発展ではなく衰退に導いた、という説を紹介しましたが、ソ連崩壊を論じる際に欠かせないのがエマニュエル・トッドの『最後の転落』です。 最後の転落 〔ソ連崩壊のシナリオ〕 作者: エマニュエル・トッド,石崎晴己,中野茂出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2013/01/25メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 「シベリアの呪い」そのものではありませんが、人口分散政策が経済的重荷になることを指摘しています。 [p.299~300] ロイ・メドヴェージェフの著作『社会民主主義』の中に、ソ連人がモスクワに居を構えることを妨げる諸規則の概要がみられる。これらの規則の目的は、統制不可能な運動によって政治権力の安定性を危険に陥れることになるかも知れない、都市への大量の人口集中を防ぐこ

    エマニュエル・トッド『最後の転落』に見るソ連と日本の共通点 - Think outside the box
  • マクロ経営学から見た太平洋戦争

    安倍総理を始めとして、戦前の日を肯定しようとする人々は根強く存在する。対外拡張政策の是非について、例えば“侵略戦争”であったか否かで議論が道徳的観点から行われるのだが、もっと対外膨張戦略が戦略的にナンセンスだった事は認識されても良いと思う。そういう観点から戦前の軍部を強く批判しているのが「マクロ経営学から見た太平洋戦争」だ。 読みやすいではない。著者の森忠夫氏は海軍航空隊員として従軍した経験があるためか、「夜郎自大」などと言う言葉で感情的に批判を行っているし、戦略的・戦術的問題の指摘が交錯しているため、整理された議論が展開されているわけではない。理論的背景も不明確なので、どこがマクロ経営学なのかも分からない。しかし、物量的な面からの太平洋戦争の戦略的問題点として、以下が繰り返し指摘されていて興味深い。 外交的失敗。陸軍がその政治的影響力の低下を気にし、満洲に関して米中に一切の妥協を拒

    マクロ経営学から見た太平洋戦争
  • 玉音放送から68年目の暑い夏に寄せて - 雑種路線でいこう

    8月15日ゆるゆると六木通りを歩いていたら溜池交差点で街宣車の縦列をみかけ、そうか今日は玉音放送の日かと往時に想いを馳せた。日ではこの日を終戦記念日というが、国際的には東京湾に停泊した戦艦ミズーリ号の甲板で降伏文書を調印した9月2日こそ正式な終戦とする主張もある。では日国民にとって8月15日にどういう意味があったかと考え直すと、正午の玉音放送で天皇陛下のご聖断が国民に知れ渡り、土決戦を主張する陸軍の野望が最終的に潰えて、国民がやっと総動員体制から解放された、いわば戦後の始まった記念日だろうか。 戦後生まれの僕は先の大戦に対して奇妙な被害者意識を持っていた。9.11から間もなくSan Diegoに出張し、僕はアフガン戦争に批判的であったが、多くの家が星条旗を掲げたSan Diegoの閑静な住宅街で「東京大空襲の日も、この街は同じように静かだったのだろうか」と考えて圧倒的な非対称性を意

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